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開花ゼロの桜祭りの桜通りを歩く

2025-03-23 19:43:46 | 日記・エッセイ・コラム
昨日突然の様に東京は初夏になった。実は天気予報通りなのだが、寝具から衣類まで一気に夏物に変える準備が出来ておらず、深夜に暑さに眠れずベッドのシーツからパジャマ迄取り換えた。その瞬間は寒さに震えたが、暫く経つと十分暖かくなった。報道によれば今日の東京は全国一暖かかった。

昨朝は米国のマーケット動向をチェックし、大損が続いて全てをトランプ大統領のせいにして、気分転換に散歩に出かけた。何時もと同じ散歩コースを通らず府中街道を逆に北上し甲州街道を横切り、桜通りを東(新宿方面)に向かった。だが、通りの両側の桜は開花ゼロだった。

少しは桜のつぼみが開きかかっていると期待したが、その気配すら感じなかった。気配と言えば、歩道の両側に続く「桜まつり」の提灯がぶら下がり、歩道から本道に飛び出した親子連れがにこにこしながら歩いていた。沿道にある公園ではテント商店が建てられ子供達が跳ね回っていた。

車は通行禁止で本道は人々で一杯、交差点では交通整理の役所職員や警官がいたが、肝心の桜は咲いてなかった。足腰痛の悪化が心配だったので、次の交差点を右折してケヤキ並木の国分寺街道を歩き甲州街道を横切り府中駅から大國魂神社に向かった。だが、桜の開花の気配はなかった。

開花してなかったが多くの人々の気持ちは満開の桜祭りだったのだろう。大國魂神社から西に向かい府中街道を渡って小清水小路を通り自宅に戻った。私は小路から見える富士山が大好きだが、このところ毎日のように多摩丘陵の先は白い雲の覆われ何も見えなかった。

帰宅してスマート時計を見ると歩いた歩数は5千歩余だった。股関節の悪化を恐れ桜通りの半分程度しか歩かなかったが、フルコースを歩いた家内によるとシルバーセンターの近くで桜の開花が何カ所かあったという。私は夕方も同じようなコースを歩いてみたが開花ゼロで、とても残念な結果になった。テレビニュースによると都心部の桜名所もまだ開花してないようだ。

だが、昨日の万歩計は合計1万歩以上を指しており、無理して続けて歩かなければ足腰の痛みは出ないと確認できた。桜の開花確認のために足を痛めて帰郷出来ないなんて馬鹿なことにならない様気を付けて歩く積りだ。

実は昨日の実績に自信を得てやり過ぎ性格が表れ、今日も多摩川沿いを1万歩以上ゆっくりとだが歩いた。今回は河川敷に林立していたクレーンが3本に減り、一方テントは60本余り張られていた。今回は用心して歩いたので、足腰痛が出ないと思う。点々と桜の開花が見られて良かった。■

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