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田舎暮らし雑感2024(7)

2024-05-18 21:11:18 | 日記・エッセイ・コラム
帰郷以来ほぼ毎日同じものを料理して食べている。しかも数年前からだ。20年前に毎年帰郷し始めた頃はまだ母が元気で料理を作ってくれたが、母の入院以降は当然ながら私が食事を作るようになった。90年代に米国に住んだ頃にどうしたのか記憶がない。

東京にいる時は家内が色んな食事を作ってくれ、息子も最近家内の為に新しい料理を作ったとLINEで写真を送ってくれ私も触発された。以前家内が作ってくれたインスタントの赤飯が美味しかったので、私も思いついて炊飯器で簡単に作れるレトルトパウチ品を買ってきた。

所がいざ作ろうとするともち米が必要なのに気づいた。台所には白米しかなかった。慌てて家内にメールを打ち問い合わせると、彼女は白米でも大丈夫だとの返事。細かいことを気にせずいつもと同じように作れという。やってみると確かに問題なく美味しく炊け嬉しくなった。

だが、ちょっと問題があった。いつも炊く白米のご飯より美味しく、ついついお茶碗に山盛り注いで食べ過ぎてしまった。白米の時と同じようにおかずを作ったので、お腹いっぱい食べてしまい太りそうだと思った。お赤飯の量を減らすと物足りない、とりあえずおかずを減らす積りだ。

昨日ワークマンで作業着とジャケットを買った。近年スポーツ用の衣類しか買った記憶がないが、今年の寒暖差の大きい天候で、田舎暮らし用の衣類が見当たらない。会社勤め時代頃に家内が買ってくれた仕事着とか、子供達がくれた着古しを全て保存しており衣類は沢山あるのだが。

昨日買った作業着はポケットが沢山ある機能性の高い安価な衣服だ。私の好みだ。見かけは100%現場労働者の作業着で、強靭な布で8つのポケットと2つのペンホルダーが付いていた。ポケットの二つはチャック付きだ。布は厚めで真夏の暑さには向いてない。

もう一つは今迄のワークマンにはなかった薄いペラペラ生地のジャケットだ。特徴は襟を織り込んで着ることが出来、凄く軽くてUVカットと撥水加工してあること。だが見かけはワークマン特有の作業着という感じはない。2着合わせて4800円と安価だったのが買った理由だ。

これで、久し振りに食事のパターンを変え、新しい衣服を着て気分転換でき、少なくとも暫くは田舎暮らしを楽しく過ごせる。近所の人達は何時もの私じゃないと気付くだろうか、気づいてないようだ。でも、私自身は少なくとも今は違う私になった気がする。■

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