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かぶれの世界(新)

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医者巡りに疲れる(3)

2025-02-27 18:40:27 | 健康・病気
整形外科の最後かもしれない(?)診察が終り、処方箋をもって隣の調整薬局に行った。窓口で調子よく「約束の情報です」と笑いながら言って待ち合わせの椅子に座った。前回話が弾んだ薬剤師さんが薬をもって来てくれ、隣に座った。2度目の顔合わせだったが前回色々質問したせいか、顔を覚えてくれて助言してくれた。高齢者の私にはそれが嬉しかった。美人だし!

前回処方されたロキソニンは赤尿が出たので、私はメーカーの変更を希望したが、整形外科の先生は薬を変えると言われた。薬剤師さんは変更した薬「カロナール」はロキソニンより効き目が弱く肝臓の副作用を抑える効果がある為だと先生の判断を適切だと説明してくれた。

ただ、人によって薬の効果がどう表れるか差がある、最初は毎食後服用して様子を見ながら減らしていけばいいと言ってくれた。現在ロキソニンを毎食後から1日1錠に減らしていたので、もう一度1日3錠とは面倒だと思った。しかし、美人の彼女とは仲良くなりたいと思っていたし、理屈から言えば納得できる助言だったので、全面的に受け入れて調子よく礼を言って帰った。

調子よく会話するのは決して美人だからではない、多分私の癖だ。今回も窓口の女性にも冗談を言いながら笑わせたり、他の薬局の情報を流したりした。整形外科で見た大声で怒鳴り散らす女性患者の話は冗談にもならず、調子のいいジーサンの私も口をつぐんでいたが。

気が付くともう1時を過ぎていた。急いで帰宅したが我が家の昼食は同居の息子の在宅勤務に合わせて、12時前に始まりとっくに終わっていた。ちょっと急いだだけで膝関節が痛くなるので無理できない。普通の人の歩行速度より遅い。痛み止めの薬変更でどうなるかこれから不安だ。■
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医者巡りに疲れる(2)

2025-02-26 18:48:28 | 健康・病気
整形外科の医院窓口にログインしたのは昨日の11時前だった。窓口で「今日は待ち時間が長いですよ、1時間半は見ておいて下さい」と言われた。前日が休日で3連休になったので何時もより圧倒的に患者が多かったせいだという。年寄りが圧倒的に多かった。お陰で色々なことに巡り合い、ある意味楽しかった。

院内のあちこちにある待合室の椅子は患者で一杯で、私はレントゲン撮影室に近い待合椅子に座った。私の横には脇に松葉杖を抱えた若い女性が座っていた。何故と声をかけると、彼女はテニスプレー中にふくらはぎを肉離れで痛めたという。聞くと硬式テニスをやっているという。

私も若い頃からバドミントンをやり、30代頃にふくらはぎを肉離れしたと言った。東京都の社会人大会に参加する会社のクラブのメンバーに教わって始めた。今は現役でないけど市民大会に参加したり市内のクラブに参加し、会社の同僚達とメンバーになって楽しく過ごせた。

彼女も行く先々でテニス仲間ができて楽しい時間を過ごしてきたようだ。テニスとバドミントンの違いがあってもスポーツを楽しむ気持ちは同じ、病院に行っても変わらないとお互いに会話を楽しんだ。突然、診察室から女性の怒鳴り声が院内に響き渡り、会話どころではなくなった。

付き添っていた息子らしき若者が他の患者の迷惑になると一生懸命なだめていたが、彼女は中々診察室から出てゆかず我々周囲の人達は黙って成り行きを眺めていた。暫くして、彼女は怒鳴り疲れて息子や関係者らしき人に付き添われて反対側の通路の方に消えて行った。突然のことで驚いた。

いつの間にか私の近くに座っていたテニス女性は診察室に呼ばれていなくなった。それから30分以上経過し12時を過ぎ、待合室の椅子で待つ患者の数は半数以下に減った。話し相手が無くなりスマホのメールをチェックしトランプ関連のニュースを見るしかなかった。

12時半過ぎてやっと私の名前が呼ばれ診察室に入った。久しぶりに先生に会って病状を報告した。全体的に症状は回復した、骨盤は良くなったが膝の回復が遅く4-5キロ歩くと膝が抜け上手く歩けない。現在は痛み止めロキソニンを服用すると赤尿が出るので、他の病気などで入手した残り薬に変更し1日1錠に変更して赤尿を防いでいると報告した。

それを聞いて先生は痛み止めをロキソニンから効き目が弱く副作用が少ないカロナール錠に変更すると言われた。私はそれを聞いて何のことか分からなかった、私は現在使用中のメーカーが異なるロキソニンを指定して貰いたかったが、私の素人アイデアを主張する訳には行かなかった。

昨年12月以来約2か月間にわたって治療を受けて来たが、これで足腰が治ったというような感覚はなかった。だが、徐々に痛みが取れ回復してきたのでこのまま治れば病院に来ず、予めお礼を申し上げたいと言った。先生もその積りだったようだ。中々、これで終わりとは行かないようだ。

実は時間をかけて先生と話したのは、先に紹介した院内に響き渡る怒鳴り声で喚いた女性患者の事だった。先生は至極冷静に彼女は精神障害を患った患者だという。こういう患者さんは沢山いるのかと聞くと、曖昧に頷いた。看護婦さんの黙して語らずという感じだった。■ 
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医者巡りに疲れる(1)

2025-02-25 20:16:48 | 健康・病気
4月半ばに帰郷を控え、昨年末からの歯と足腰の治療を続けている。今日の午前10時から最近治療を受け始めた駅前の歯科医と、年末に傷めた骨盤と膝の治療を続けている整形外科医に行った。歯科医では抜け落ちた前入歯の仮付けをして貰い、歯のクリーニングをして貰う予定だった。

だが、仮付けした前入歯が二日後に外れた為、二日後に仮付けから本格的な処置に変更し5連結の前入歯を2分割し型どりした。2分割後した後に2連結の歯を取り敢えず仮付けしたが、それが又もや二日後に外れてしまったので予約したクリーニング後に仮付けをお願いしたという訳だ。

歯科衛生士おばさんがクリーニングを始める前に痛かったら手を挙げてと言われたが、始めたらすぐ歯茎に痛みが走って手を挙げた。経験的に私は痛みに滅茶弱かった。その後は彼女は加減してくれたと思うが、私は何度も同じ激痛に襲われ必死で我慢して手を挙げなかった。

治療が終わると歯の治療で一番痛いのは清掃でしたというと、彼女はそうよねと笑って送り出してくれた。お世話になりましたと礼を言って受付前の椅子に座り待っていると名前を呼ばれ想定外に安く870円だった。その間にも何人か患者が来てスマホで受付を済ませていった。

受付の若い女性に私もスマホで受付や支払いをしたいと申し出ると、彼女は優しく笑って教えてくれた。QRリーダでアプリを呼び込めと言われ、うまくいかず彼女がカメラでやり直した。私の診察券をかざすと全情報が登録され、予約から支払いまでスムーズに済ませることが出来た。

一通り処理が終わり、フーッと一息ついて待合の老女性患者に向かって「まいった」と嘆くと、彼女は「大変ね、でもよくやるよ、私はダメ」と笑いながら返事してくれた。私は「受付の女の子が全部教えてくれたからね、お互い頑張ろう!」と言って、次の整形外科に向かった。■
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お気に入り歯科クリニック(2)

2025-02-21 18:13:33 | 健康・病気
昨日の朝食時に思わぬことが起こった。4日前仮付けして貰った前入れ歯が、又しても何の痛みもなくポロッと抜け落ちた。5日前に抜け落ちた時と全く同じで、ごく自然に皿の上に入れ歯が落ちた。何が落ちたか分かって驚いた。たった2日で仮付けが外れるなんて新記録だった。

早速S歯科クリニックに電話すると即予約を受け付けてくれた。4日前に対応してくれた歯科衛生士は休みだったが、他の歯科医でも良いという条件で午後3時半に予約を受け付けてくれた。この早さは一昨日の初診も含め、今迄経験したことのない早さだった。スタッフが沢山いると思った。

今回治療してくれたのは若い男性医師だった。5連結の入れ歯の仮付けが2日間で外れたのは、支えの土台の歯が両端の2本だけだったこと、しかも右側の土台が割れていた為と分かりやすく説明してくれた。その説明を聞き納得して、治療法をどうするか先生にまかせますと答えた。

治療法Aは一昨日仮付けした延長で接着力の強いセメントで固める。治療法Bは支えの割れた歯を抜き、5連結入れ歯を二分割して接着するというもの。治療法Bでも私が4月半ばに帰郷するまでに何とか間に合わせるとのこと。即治療法Bに決定し、痛み止めを打って抜歯した。

正直いくら痛み止めを打っても、歯を抜くのは怖かった。抜き終わるまでに結構の時間がかかり、先生が相当の力を入れて抜こうとしていると感じた。だが、抜き終わった瞬間が何時だったか分からなかった。先生が二つに割れた歯を見せてくれ、持ち帰るか聞かれたがいらないと即答した。

その後、新しい入れ歯の上下の型取りをし、今迄使っていた入れ歯を2分割し仮付けしてやっと治療が終わった。痛み止めを打ったはずだが、口の周りと歯茎に酷い痛みが残った。多分、半分は怖さの残りだろうと思う。治療費は2700円程度で思ったより安かった。

その後薬局に行き処方された抜歯跡の感染防止の薬(アモキシシリン水和物カプセル)を購入した。帰宅したら5時半過ぎになっていた。今朝目が覚めると口の周りに痛みが残り、仮付けの前歯が若干不安定のように感じた。果たしてお気に入りの歯医者さんになるかまだ落ち着かない。■
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お気に入り歯科クリニック(補)

2025-02-19 20:46:33 | 健康・病気
昨日今迄お世話になっていた歯科医先生を予約できず、新しい歯科医院(歯科衛生士)のおばさんの診療を受けたと投稿した。私的には新旧の先生はお婆ちゃんとおばさんで、二人とも気楽に話ができる女性だった。それとは別に連絡が取れなかったお婆ちゃん先生のことが気になっていた。

夕食時に家内が買物の途中で通り過ぎたお婆ちゃん医院のドアが閉め切られていたと聞いて心配になった。もう高齢になって医療行為を続けられなくなったのかもしれないとか、近年歯科医院が増え経営難で廃業が増加しているニュースをよく聞くので大丈夫だろうか、と。

そして今日になって昼食前に散歩に出かけた時、途中で気になってお婆ちゃん歯科医院の入口を覗くと人の気配があった。「あっ、今日はやってる、お婆ちゃん大丈夫みたい」と思いホッとした。昨日はたまたま休診したのだろう。

だが、今回の診療は引き続きS歯科クリニックにお願いする積りだ。おばさん歯科衛生士の方が若いし、今回の治療でどちらが上手か良し悪しを判断して決めたいと思う。私の様に東京と田舎を行き来して違う歯科医のお世話になる場合、出来れば複数の先生が連携を取って治療を受けて欲しいのだが。

近年導入されたマイナンバーカードを利用して治療情報を確認してほしいのだが、診察室を見る限りお婆ちゃん先生はITを活用して田舎の先生と連携して治療してくれそうもない。4月に帰郷後に田舎の先生の治療を受けた後、相談して(出来れば)決めたいと思う。■
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