ようやく梅雨らしくなってきた今日、松坂屋美術館で開催中の第31回日本新工芸展というのを見てきました。
染色、陶器、磁器、鍛金、彫金、七宝、漆、人形などの大作、力作が約150点展示されていました。
素晴しいものだということは見て分かるのですが、どれ位素晴しいかまでは分からず、文部大臣賞とか東京都知事賞とかの各賞受賞作品の受賞理由の解説を読んで、ふ~んそうなのかと納得しながら見て廻りました。
実は工芸展は理由付けで本当の目的は老舗料亭「河文」中のレストラン「THE KAWABUN」のランチでした。
1000円、1500円、3200円、4500円のコースがありました。
材料にこだわっているというのが「ウリ」だけに味はしっかりしていました。
パン(お代わり可) カラスミとホタテと水菜のスパ
スープ 仔牛のマスタードとワイン煮
デザートとコーヒー 庭の見える室内
もう一品前菜がついて3500円(サービス料別途)のコースでした。