大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

GMの倒産と個人の信条(土井)

2009年06月05日 18時45分15秒 | Weblog
今日は朝からの雨で、10時に知り合いと喫茶店で落ち合って話していたら、もう一人の知人が後から来て加わり、昼前まで話し続けていました。
たまに会うと取り止めも無くいろんな話が出て時間が経つのを忘れます。
平日でも流行る喫茶店は客が多く、空席は僅かでした。

一人は株式投資に熱心で自分流の指数をつけて、世界情勢から国内の景気動向、政治家評論へと自論を展開されます。
話がGMの倒産に及び、かつてのアメリカ経済の繁栄と富と成功の象徴だった「キャデラック」がその姿を消すかも知れなくなる現実は我々も看過する訳に行かないと力説。

もう一人は世俗派でパチンコ情勢にはかなり詳しい様子でしたが、GMが倒産しようが「キャデラック」が無くなろうが何の関係も無い、自分は自分なりの対応をして後10年少々を生きるだけのことである。
その為に最近普通車から軽に代えたら燃費も月3~4千円で済むようになったと話していました。

二人の間ではかなり本気な少し気色ばむ場面もありましたが、それだけ自分の信条に忠実で、それを他の人にも認めて貰いたいという思いがあってのことでしょう。
私は専ら聞き役でどちらの言い分にも理解を示し、適当に調整役も努めていました。