大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

詩吟の錬成会(土井)

2009年06月29日 15時07分20秒 | Weblog
昨日は8時半の準備から4時半の片付け終了まで、一日中すぐ近くの商工会館大ホールに缶詰になっていました。
弁当は事前に700円で注文しておいたものが届けられましたが、値段にしては結構立派なもので皆ほぼ満足の様子でした。
来賓の家元や一部の幹部は昼食時別室だったので、そちらの内容は分かりません。

私は最も不真面目な部類に入る会員の一人と自負していますが、毎週水曜日の稽古は理由の無い限り出席しています。
上達ははじめから望んでいる訳ではないので、4000円/月の出費は付合いと生活のメリハリと健康にも少しは効くかなと思う程度の為のものです。
しかし先輩諸氏は真面目を絵に描いたような人達ばかりで恐れ入ります。

そしてこの世界も例に漏れず大方は年配者で、昨日の参加者90名の内約半分が、ある年数と形式的な試験を経て貰える「先生」と呼ばれる修師(4段)以上の資格者でした。(因みに私の資格は現在一級です)
それらの女性の殆どは和服で決めておられましたが、男性は会のネクタイ着用だけが決まりでした。

私はもう一人の男性と交替で出演順表示のカードを差し替える役を仰せつかり、居眠りも出来ず、神妙な顔をして勤めました。

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