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昨日Gゴルフ終了後仲間の女性が同窓会の打ち合わせに行く車に付いて岐阜県笠松町の喫茶店に行きました。
坂祝町から来た俳句仲間5人の内の1人が同窓生だったので、打ち合わせに集まっていた人との思わぬ出会いにビックリして暫し旧交を暖めていましたが勿論偶然ではなく、場所と時刻を我々2人で予め合わせておいただけのことです。
隣の席では打ち合わせを続けていましたが俳句組は先ず木曽川の右岸(岐阜県側)を数分下った所で車を停めて堤防下の道路を歩いていたら遥か向こうに白い塊が見えました。
数100m上流に歩いて真横の位置から双眼鏡で見るとハッキリ見え、取り敢えず一安心しました。
次に近づけるかどうか分からぬまま、笠松橋を渡って左岸を少し下り、川に近づく道を探しました。
やっと入口の細い道を見つけ「雀のお宿」と呼ばれている地元ではよく知られている竹藪の傍まで車で行けました。
その名の通り高い立派な竹藪で雀が盛んに鳴いていました。
その周辺は整備されて公園になっていましたが、その先は林と幾つかの沼で道もなく、同行者中女性2人と男性1人がギブアップ、残る男性3人は沼の縁を廻ったり、細くなった所に置かれた丸太を渡ったりしながら、所々に結ばれている赤いリボンを目印に(帰りの目印にもなりました)林の中を進み遂に川の縁に出ることが出来ました。
苦労の果てに岸から50m位のところに群れをなす天然の白鳥を見ることができ大満足でした。
30~40羽の内にはまだグレーの羽根の子供の白鳥も見られ、親白鳥が水面で立ち上がって羽ばたきをする様子も見ることが出来ました。

対岸から望遠



目の前に白鳥の群木曽川面
木曽川の青き流れと小白鳥
白鳥の縦列木曽川(きそ)の清流に
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