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体力・気力と畑仕事(土井卓美)

2015年09月15日 07時48分13秒 | Weblog

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体力のこともありますが自家消費量が極端に減ってきて野菜作りにあまり気合も入らなくなってきました。
差し上げても喜ばれるスイカやトマトじゃが芋等はまだ良いとしても、周囲も殆どが少人数家庭となり、キュウリや大根その他は貰ってもらうにも気を使わなければならないような状況で耕作意欲の減退に拍車がかかります。

それでも放っておく訳にもいかず日曜日の午前中、曇り空で涼しかったのを幸いに思い切って冬野菜の準備だけはしました。
終りがけに孫と娘がひょこひょこ歩いて見に来ました。
熟れた無花果を取ってやったら2人共甘い々々と言いながら2個づつ食べました。
帰りの自転車の荷台に孫を乗せてやったら、これも初めての経験だったらしく大喜びでジイちゃんの点数がまた上がりました。

昼食は皆で1ヶ月前に開店した回転寿司屋「はま寿司」に行きました。
約1年前に開店した同業店「魚々丸」の真ん前で競争の激しさが分ります。
2台の車で行ったので食事の後は別れて帰って来ましたが、帰ってから午前中の作業の疲れがどっと出てきました。
疲れのために夕食のビールが飲めなかったのは初めての経験ではないかと思います。


全面に鍬を打ち込んで荒起こし


近くのホームセンターに行き石灰を買ってきて全面散布


まだ青い柑橘と次々に熟れる無花果

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無花果に因んで短歌一首です (井上 勇)
2015-09-16 21:23:00
無花果の 裂け目へ口を 宛がひぬ
南無阿弥陀仏 高天原成弥栄
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駄句一首 (土井卓美)
2015-09-17 12:17:39
  無花果の自由奔放熟れにけり

ほとんど手をかけない無花果ですが植えた翌年から実をつけます。
熟れ方が面白く、あちこちの枝に並んだ中の一つが順番を無視して急に大きくなり、色付いて食べ頃になります。
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