先日Gゴルフの1人が自作の茄子を沢山持って来て配っていたので戴きました。
生で食べる積りでしたがふと焼き茄子にしようと思いつきました。
何時もランチに行っている喫茶店のお姐さんに作り方を教わりました。
皮を剥いて皿に入れラップを掛けて電子レンジでチンする方法です。
皮剥きが心配でしたが、栓抜きのような形の皮剥き器でやってみると簡単且つ気持ちの良い程見事に剥けました。
チンする時間も数回の試行でぴったりが掴めました。
鰹節と醤油をかけて頂くとビールのつまみに最高、ハマってしまって以後何回か農協で買って来ては楽しんでいます。
第284回(9月)インターネット句会より
拙句:牛の目のやさしよなべをする母に
特選評:主人公は酪農家。母親がよなべをしている。何かの繕い物をしているのか、編み物をしているのか。もう夜も更けている。主人公は牛舎の牛の様子を見に行く。牛の目が穏やかにやさしさを湛えている。牛の目を主人公は母へのやさしいまなざしだと思った。牛の目をそのように思うのは、主人公のやさしいまなざしであり、母へのまなざしでもある。
拙句:電柱に数多の碍子雲の峰
主宰講評:夏の入道雲を背景にして電柱が黒く並び、それぞれに白い碍子が生気のない花のようにはりついている。ああなんて暑いんだ。