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マンション管理(土井卓美)

2016年08月28日 12時51分17秒 | Weblog

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私の住んでいるマンションは完全自主管理で非常に上手くいっています。
通常業務は月1回の理事会と年1回の総会によって運営されています。
管理組合の理事長と会計は前年「副」を務めた後に「正」で1年の任期となります。
理事は年次順ですが問題は最近理事長、会計の適任者が少なくなり、嘗ての経験者に再度無理なお願いをするケースも出てきています。

定期点検とか地区行事への参加その他の一般事項は理事会で決めますが、大修理等の大きな費用を伴うことは素人集団の手に負えません。
それに対応するためにメンバーほぼ固定の専門委員会を設けており、大きな問題はそこで時間をかけて検討し、理事会に上げることにしています。
私も委員の1人ですが、外装を中心とする「大規模修繕」は既に2回実施しています。
それでも修繕積立金は2億円以上を保持しています。
この度愈々給水管の取り換えをすることになり準備を進めてきました。
見積提出業者の内2社の提示はほぼ2億円で除外し、低額提示2社を招き昨日、理事会、委員会合同、管理を依頼した設計事務所同席でヒアリング(プレゼンテーション)を行いました。
1社約1時間で終えた後で発注する業者を決定しました。
会社側の説明と質疑応答で十分に信頼できると判断しました。
決定業者S工業の見積金額は1億円を切っています。
(消費税引き上げを見越して検討を進めてきましたがその方は先延ばしになりました)