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高齢者の幸せと生きがい(土井卓美)

2016年05月31日 16時09分12秒 | Weblog

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贅沢や欲をいえばキリがありませんが、身に合った生活の中に安らぎや幸せを見出すことの重要性をこの頃より強く感じるようになっています。
その点でいえば70年以上も平和が続いている政治の安定と経済の発展が持続していることは稀有の幸せと言わざるを得ません。
かつて心に留まった川柳に「生まれたらそこがアフガンだった子等」というのがありましたが、我国に生まれた子等との対比はあまりにも極端です。

日常生活においても取り敢えず食うに困らず、自分のことは自分で出来て、目標ややることがあって友達が居るという最低条件でも年と共に維持することは難しくなり、それが満たされていることの有難さを再認識します。
しかし人は現状維持だけでは満足しきれず、より良い生活環境を求め趣味、スポーツ、行楽その他のことに打ち込むようになります。
私も出来ることには限りがありますが、人並には人生を楽しんだ方が得だと思ってアレコレ手を出したりしています。
昨夜は劇団民藝の公演を見る機会に恵まれ「おはなはん」の樫山文枝の芸を楽しく鑑賞しました。