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普通の高齢者の生活と情報

成行き(土井卓美)

2015年05月18日 21時04分31秒 | Weblog

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曜日の感覚が薄れてかなり久しくなり、予定等も記憶し切れず必ず手帳に記すようにしています。
通常はそれで問題ないのですが、これまでに折角手帳に書いたのに手帳のチェックを怠って予定をすっぽかしたことがありました。
もっとひどかったのは「今夜は会合だナ」と日中は意識していたのに、その時刻にはコロッと忘れて出られなかったこともありました。
でもそれは自分一人が欠けても大勢にはそれ程影響のないような会合であったことは言うまでもありません。
ゴルフや旅行等他の仲間に多大な迷惑がかかるような事例に関してはさすがに注意していて、今の所は無難に推移しています。
それと俳句や稽古事のように週の何曜日とか、第何週の何曜日と定まっているものについては体で覚えていてまず問題はありません。
一番危険性の高いのはかなり先の年に1回か2回の行事で、まだ先のことだと安心している内に、何時の間にか期日になっているような類のものです。

周りの人の多くは携帯電話に全ての予定を入れていて常に見ていますが、私はアナログ人間でそこまでする気にもなれず、通常は携帯電話も机の上に置いたままにしているので、仲間内からは何時電話しても出ないと評判が良くありません。
取留めもない話になりましたが、年と共に記憶力、注意力の低下は避けられないことなので、ある程度は抵抗し、それでも回避できない場合はあまり気にすることなく受け入れて気に病まないようにしたいという願望の一端を記した形になりました。