大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

米国と日本の変革(土井)

2008年11月03日 11時50分59秒 | Weblog
10月10日は統計上から晴れの日が多いということで東京オリンピックの開幕日に選ばれ見事な青空となりました。
その後「体育の日」となり、好天の代名詞のようにもなっていましたが昨今は「体育の日」が10月10日ではなく、10月の第2月曜日となり「体育の日」の晴天伝説は影が薄くなりました。
一方11月3日は固定された「文化の日」で、今は曇っていますが午後には晴れてくる予報で、こちらは今でも全国的にいい日になる流れを維持しているようです。

前にも触れたことのあるアメリカの大統領選挙もいよいよ明日が投票、明後日には結果が判ると伝えられていますが、実際には既にオバマの勝利が確実視されており、来年1月20日にはオバマ新大統領が就任し、アメリカも全世界もこれまでとは違った方向へ歩み始めるでしょう。
アメリカ発の金融不安から世界的な経済不況の深刻化が心配される状況から早く脱出するべく、選挙戦に見せたオバマの優れた手腕を発揮してもらいたいものです。

我国では麻生さんの新内閣が誕生しましたが、期待したほどの人気が出ず、解散、総選挙によって国民の信頼を得るという基本的なことも出来ないままでしばらくは内閣の仕事をしなければならない状態が続きそうです。
全体的な停滞感が漂う中、民主党への信頼感も今一つだし、自民党の賞味期限も終わりに近くなった感じです。
日本もアメリカ同様違った方向へ歩き出さなければならない時かもしれません。
その一番手っ取り早い方法は大規模な政界再編で、自民も民主も解党して強力な新党を作ることです。
世論もそれを望む方向へ向かっているような気がしています。