大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

読書力の低下(土井)

2007年11月15日 23時03分14秒 | Weblog
会社勤めの頃、電車の中では大抵本を読んでいたのである程度の読書量になり、文庫本を中心にかなりの本が溜まりましたが、殆どは処分しました。
一度古本屋を呼んで査定して貰ったら、そのあまりの安さにビックリしてすぐ帰ってもらいました。
長編物、シリーズ物などはセットで近くの古本屋に持ち込んで売り、その他のものは集会室の書棚に寄贈しました。
それが最近では図書館で借りてくることもあまりなくなり、唯一購読している月刊「NHK俳句」も次号が出るまでに読み切れない情けない状態になっています。
新聞や本を読んでいたら眠くなってついウトウトしたり、根気が無くなって集中的に長い時間読み続けることが出来なくなりました。
従って単行本を読むことは少なく専ら新聞の連載小説を毎日読む程度です。
幸いにして日経の朝刊は非常に面白く、日々が楽しみにしています。
毎日の朝刊も次に面白く、日経の夕刊もまぁまぁで読み続けています。
数年前、通信教育の速読術の教材を取り寄せて一ヶ月位頑張ってみましたが、結局モノになりませんでした。
頭を鍛えるのは年をとってからでは難しいようです。
天野君の投稿ではありませんが、パズルでも何でもやって退化を遅らせるのが私としては精一杯のようです。
クリアーな頭脳を維持されているであろう諸兄には如何に対処しておられることでしょうか?