大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

名案と迷案(土井)

2007年08月14日 10時13分11秒 | Weblog
昨夜NHK・BS-2でザ・ピーナッツの特集番組をやっていて、7:45から9:00まで通して見てしまいました。
最近の歌や歌手にはあまり馴染みがないのですが、若い時に親しんだ歌や歌手は今聞いても郷愁のようなものがあり、違和感がありません。
それはさておき、先回の「交通渋滞の解決方法」についての名(迷)案はかなりの方に目を通して頂きましたが、反対論、賛成論何れの反応もなく、予想はしていましたが、一寸がっかりでした。
それにつけて想い出すことがあります。
当時、大阪市立大学教授で「交通論」の権威、親愛なる伊勢田君が毎日新聞紙上の、写真入の特集でMKタクシーの青木社長と大論戦を戦わせていました。
規制の緩和を説く青木社長に対して、彼はその必要性を主張していたと記憶しています。
私は記事を読むと直ぐ彼に電話して、青木さんの意見の方により妥当性を感じると告げました。
大所高所から理屈に合った結論を出す学者の意見は真に貴重で尊重されなければなりませんが、理論先行の独善には陥らないようにして欲しいと思います。
(これは一般論で彼のことを言っているのではありません)
こういう俗論には拘わっておれないと思いますが、伊勢田君からの投稿も最近では途絶えたままです。近況などまた聞かせて頂きたいと思います。