大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

環境問題(土井)

2007年01月18日 13時27分14秒 | Weblog
豪州Gツアーに同行したMさんはあの愛・地球博の地域イベントで科白のない立っているだけの役でしたが観客注視の舞台デビューを果たしました。
そして今は地区自治会のフェロシルト対策特別委員会の委員長として大活躍しています。マスコミの取材だけでも大変だそうで、仲間内では「遅咲きの中年のアイドルスター」と呼んでいますが、本人はノーギャラで、新聞社やテレビ局の何社からもインタビューを受け、その都度何度でも同じことを喋らねばならず疲れてしまうとこぼしています。
しかしそれだけ環境問題に対する世間の関心は高い訳でもあります。
またその実効を上げるためには官民一体となって真剣に取り組まなければなりません。
テレビで、スーパーのポリ袋を有料化して、必要な人には5円で販売する取り組みを始めたことを特集していました。その中で、他の先発スーパーの例も取り上げていましたが、定着するまでに3年かかったそうです。息長く地道にやることの大切さを訴えていました。
また感心したアイデアはスーパーのあの買い物カゴを100円で貸し、その貸し賃も買い物のポイント対象にする、お客はそのまま車に積んで家に持ち帰り、次回に返せば返金されるというものでした。
企業も個人もアイデア次第で、まだまだ地球にやさしく接することが出来そうです。