大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

左義長(土井)

2007年01月13日 17時28分54秒 | Weblog
「どんど」とも言われ親しまれている小正月の火祭りの行事です。
宮中では正月15日と18日に吉書を焼く儀式ですが、民間では正月14日または15日(九州では6~7日)、長い竹数本を円錐形などに組み立て、正月の門松、注連飾り、書初め等を持ち寄って焼きます。その火で焼いた餅を食えば年中の病を除くといわれています。
私も明日は12時から準備、2時に火をつけます。規模は小さく集まってくる顔ぶれも毎年大体似ています。それでもお餅を持ち寄って、持参の醤油や海苔等をつけて、周りに振舞ったり、焼いてそのまま持ち帰る人もあり、地域のささやかな触れ合いの場となっています。
そして、日本一という大掛かりな火祭りが、我が家から車で約30分の岐阜県海津市平田町今尾の秋葉神社で毎年2月11日に行われます。
一度だけ見学に行きましたが、なかなかのもです。場所を探しているうちに、パンパンという竹の弾ける大きな音が聞こえてきました。
詳しくは、解説や、写真、音の出るムービーで見て下さい。(「今尾の左義長」で検索)

   ほろ酔ふて転ぶ勢子あり大どんど