穏やかな新年を迎え皆様のご多幸をお祈りいたします。
年末近くになって厳しい寒さに見舞われていましたが、今日の大晦日は暖かく穏やかな日となっています。
特にすることもないので今日明日はゆっくり骨休めで、2日は娘の所に息子や孫達と集って新年を祝い、寛いで過ごす予定にしています。 毎年のことですがアッと言う間の一年という感覚は年々その度合いを強めています。
今年の世界の特筆すべきイベントのトップは「パリ・オリンピック」でしょう。
開会式やマラソンその他の競技を見て、さすがフランスと感心しましたが、先日偶然その準備の舞台裏のドキュメントを見る機会があり、成程大国フランスが総力を挙げて長い期間(何年も)準備を積上げてきた結果だと分り、改めて感心し直した次第でした。
個人的には4月に下歯のインプラント完成、9月に4回目の腫瘍摘出手術とかなり大変なこともありましたが、経過はすこぶる順調で一安心です。
年齢と共に体力の低下は確実に進み、行動範囲は狭くなってきていますが、Gゴルフ、詩吟その他の仲間の人達との日常のお付合いと時折の会食等に支えられて健康寿命を維持しています。
有難いことです。来年もよろしくお願いします。
今日はGゴルフの年内最終日だったので少々寒くても出て行く積りでしたが、寒さが厳しい上に風も強かったので止めてしまいました。
昨日は気になっていた部屋の清掃を済ませ大いにホッとしました。
普段使っている3部屋に「ルンバ」を掛けただけですが、これが思った以上に大変で大いに疲れもしました。
室内に置いてあるものを移動させたり、元に戻したりするだけでも大変なのに、思わぬ不具合が生じてその修復にも結構神経と体力を使いました。
体を動かすとその衰えを強く感じますが、それでも同年代との比較ではマシな方なので「良し」とし感謝しなければなりません。
第287回(12月)インターネット句会より
拙句:湯豆腐の大き提灯南禅寺
会員特選評:提灯に灯が入り「湯豆腐」の文字がくっきりと浮びあがった。
湯豆腐でちょっと一杯の気持。京都は湯豆腐の店が多いですね。
提灯、湯豆腐、赤と白の色、景がきちんと見えます。
拙句:聖夜劇から帰り来ぬ星を手に
会員特選評:聖夜の厳かな雰囲気が良い! 掌に星が静かに光っている。
拙句:いいこともいくつかあつて年の暮
主宰講評:年の暮になると誰もが思うことなので、ここに意外性はひとつもないが、やはりしみじみとした共感を呼ぶ句。裏返せばいくつかというほどしか「いいこと」は無かったわけだが、それは気づかぬことにしよう。
先日家に帰ってスマホを見ようとしたらポケットにありません。
車の中に落としたかと調べてみても見当たりませんでした。
家の固定電話で呼び出してみても呼出音が鳴るだけでした。
2度試してみても同じことだったので、早速警察に遺失届を出しました。
立寄った先に電話して確かめて下さいと言われたので、スマホが無く電話番号が分らないのでそのスマホで調べてくれと言ったら、若い警察官が2ヶ所の番号と週日、休日の営業時間まで調べてメモしてくれました。
見つかった際の連絡先を渡されました。見つかるまで凍結処置をしてくれるとのことでした。
帰って立寄り先の1つに連絡するも落しものなしとのことでした。
3度目のスマホの呼び出しに反応があり、某立ち寄り先の責任者でした。
ソファの隙間に落ち込んでいて気が付かなかったがこの呼出音で分かったとのことでした。
営業時間は終わっていましたが、待っていてくれるというのですぐ取に伺いました。
警察にも連絡して凍結処置を解いてもらいましたが、本当にヤレヤレでした。
12/17は名古屋でランチ会、8名の出席でした。
体調不良で欠席する人が避けられないようになりました。
今日の詩吟の稽古はこれ迄で最少の4名でした。
諸事情を克服して来年また頑張りましょう。
国内外の主な行事も終わって今年も無事(?)に終了かと思っていたら、思わぬところで思わぬことが起こりました。
隣国韓国の尹大統領による「非常戒厳」の宣布です。
どうしてこの年末近くになってこんなことが起きたのか真相はよく分かりませんが、兎に角韓国の政情はしばらく混乱が続くと思われます。
韓国は政争の激しい国で、大統領経験者の多くが退職後入獄や不審死等の不幸な目に合っているのも周知の事実で、他国と様相を異にしています。
今回の帰結はまだ分りませんが、尹大統領の失脚は免れないところでしょう。
尹大統領は我国との関係を劇的に改善してくれた恩人であるだけに非常に残念な思いです。
そして次の政権が極端な反日政策を取らないことを願うばかりです。
今も世界の各地で対立や闘争が続いていますが、犠牲になるのは一般の人達です。
どんな事情があっても戦争だけは絶対にしてはならないと世界のリーダー達は心して欲しいものです。
晴れて寒い日が続き冬らしくなってきたなと思ったら、その筈で師走12月も中旬に入ってきていました。
あれよあれよで今年も終わりそうです。
今日は腫瘍摘出手術後最初の定期検診でしたが、全く問題なしで大いにホッとしました。
コロナが収束して世の中もやっと普通の状態に戻ってきましたが、それは世間一般のことで、高齢者は同じような訳には行きません。
どんなに頑張っても寄る年波には抗しきれず、行動範囲も狭くなってきて、定まり切った生活だけになってしまいます。
旅行もいろんな原因で少なくなるか、行かなくなるかのどちらかになります。
せめて外食位はと今月は2度の機会があり、その1として昨日は隣の稲沢市祖父江の料理屋さんで「ぎんなん会席」を頂きました。
さすが日本一のぎんなんの産地だけにいろんな料理を出してくれました。
銀杏の木々はまだ半分以上黄金の葉を残していました。
今日は晴れて気温も上がり、風も穏やかで過し易い一日でした。
Gゴルフも30人以上が参加し、多い部類の日となりましたが、かつての70~80人が普通だったことを思えば今昔の感があります。
Gゴルフに限らず高齢者の活動が年を追うごとに低調になってきているのを実感しますが、原因は分かりません。
普通に考えられるのは、仕事を止めて年金世代に入る人の数は膨大なものがありますが、その多くが集団に入らず、夫々独自な自分の生き方を選択しているということでしょう。
それはそれで結構なことで、思うがままに余生を十分に楽しんで欲しいものです。
ところが煩わしい人間関係や自由時間の制限等自分の思い通りにならないこともある集団活動にもまた違った味があります。
それはやってみてはじめて分るものですが、はじめるきっかけがないままにスルーする人が殆んどです。
きっかけの殆んどは誘われることです。
誘われ易いような生き方をしたいものです。
今朝のGゴルフは晴れてはいましたが風があって今シーズンで1番の寒さを感じました。
これから先寒さが本格的になってきたら休む日が多くなりそうです。
それには理由があって、昨年までは年間表彰での上位を目指して、日々の実績を積み重ねるべく頑張る面がありましたが、今年からはそれを止めて暑すぎる日、寒すぎる日は休むことにしたからです。
Gゴルフ、詩吟の稽古、俳句、ブログ、ホームトレード、SNS等と日常の生活は曲がりなりにも継続していますが、そのどれもが無理をしない程度に、休み々々といったペースになってきています。
何時までも若い頃のようには行かないのは当然で、マイペース・スローペースでも、自分のことが自分で出来る日々を有難いことだと思っています。
第286回(11月)インターネット句会より
拙句:小春日や白き機影の音もなく
会員評:一見変わらぬ日常の中で、静かに始まる戦争を思い浮かべました。
拙句:新米を仏飯に盛る母なりき
主宰講評:新米を炊いて、まずなにより仏壇に供える母の姿
樹下も染め南京櫨の紅葉かな
今日も晴れていい天気になりましたが風が強く、体感温度はかなり低く外に出ると思わず体をすくめる程でした。
昨日の詩吟教室は参加者8名で、特に時間を割いて「マジック教室」を開きました。
講師はかつての稽古仲間で、今はマジックが趣味でグループ活動をしている人に来てもらいました。
気心の知れている昔の仲間なので懐かしく、和やかに一人づつ丁寧に教えてくれました。
新札を6枚用意する等一寸準備は必要でしたが、白紙が一瞬でお札に変る手品を教わり、皆何処かで見せてやろうと楽しみになりました。
私も孫達に小遣いをやる時にこの方法を使ってみたくなりました。
その為には少し練習をしておく必要があるのは当然です。
このマジックも時々介護施設等の余興でやるそうですが、詩吟の稽古仲間にも何人かいろんなボランティア活動をしている人がいて感心させられます。
庭の南京櫨も色付いてきて、これから本格的な紅葉シーズンとなりますが、特に出掛ける予定もありませんが、せめて健康に留意して医療費負担を少なくするという消極的な社会貢献に努めます。
大相撲は明日大関同士の楽日決戦となりました。
11月も第4週となり、いよいよ今年も後1ヶ月と一寸になりました。
気候的にも冬らしい寒さの日が多くなってきました。
身体的にはインプラントの義歯が4月に完成し、以後の食事は本当に楽になり、後どの位の年月使い続けられるか分かりませんが、これは成功事例の1つになりました。
もう1つ思わぬ形で4回目となる膀胱内腫瘍の摘出手術も行いましたが、これも術後は全く順調で安心しています。
日常生活は殆ど問題なく過ごせていますが、年齢による衰えは防ぎようがありません。
先日も旧友の奥方から喪中葉書が届き、一入身につまされました。
アンチエイジングの方法としては、日頃から頭と体を良く動かし、人と会って話をすることだとよく言われます。
それに加え非日常的な体験が非常にいいように感じられます。
11月17日(日)名古屋で食事と観劇の機会があり、非常に楽しい時間を過ごすことが出来、心が洗われ寿命も伸びる感じがしました。
同行者に感謝です。