ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
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授業参観の帰り道に「家族サービス」っていう言葉について考えた。

2007年05月13日 11時17分03秒 | 家族と子どものはなし
昨日の土曜日は子どもの小学校の授業参観だった。子どもはこの4月から一年生で、はじめての授業参観だった。いやー、いろいろ楽しかったですよ。少子化についての深い感想もあるんだが、それは後日としよう。

とにかく小学校ってのは楽しいねぇ。

でその帰り道、ある友人に言われた「イケヤさんは家族サービスもちゃんとやっていてえらい」という言葉を思いだした。

家族サービスってなんだろう、家族にサービスする。ホテルのコンシェルジュだったり? サービス残業ってことばもあるな。なんだかグリコのオマケとか、付加的な何か、もしくはサービス残業の語幹からは媚びてやるもので、本当は楽しくないもののようにきこえる。ではサービスでなく、本分は何か? 仕事? 会社? となると仕事で一生懸命働くのが本分で、休日に家族と過ごすのはサービスなんだろうか?

家族と過ごすのは楽しい、だからそこに時間を大切にするし、苦労してその時間を最大化する、濃い密度で過ごす。それが僕にとっては本当のところで、それ(もちろん家族だけのためではなく、自分の好きなことも含めて)を維持するために仕事やら何やらがあるし、仕事は自分にとってやりがいのある好きなことでありたい。さらに加えれば仕事が世の中に資するモノであればさらによい。

そんなことを考えていたら、ちょうどイトイ新聞のダーリンコラムにも「家族サービス」について書いてあった。うーん、シンクロニシティかな。

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