「最近、JRの駅に、こんなポスターが貼ってあるんじゃ」
「懐かしいねぇ。『マッハGoGoGo(マッハ ゴーゴーゴー)』じゃん」

撮影日:2012年6月17日
撮影場所:海田市駅
「「整列乗車でGoGoGo!」と書いてあるんじゃね」
「ポスターの下には、「きちんと守って、乗り降りスムーズ。整列乗車にご協力ください。」と書いてあるんじゃの」
平成24年度のポスターは、「タツノコオールスターズ」によるマナー向上の呼びかけです。
ホームや駅舎のほか、列車の乗降時や車内でのマナーについて考えてみましょう。
(「駅や車内でのマナー啓発」JR西日本)
「『マッハGoGoGo』って、何年前のアニメになるんかいね?」
「1967年(昭和42年)4月に放送開始じゃけぇ、45年前になるんじゃの」
「この車のハンドルには、いろんな武器が出てくるボタンがついとったよね」
「あれは武器じゃないんよ。車にいろんな機能がついとっての、このボタンを押すことで操作するんじゃ」
「どんな機能がついとるん?」
Aボタン:オートジャッキ - 車体下部から出る4本の特殊ジャッキ。路面を蹴ることによってジャンプすることが可能。
Bボタン:ベルトタイヤ - タイヤに特殊なベルトが装着され、沼地や雪上、山岳(急斜面など)の走行ができるようになる。
Cボタン:カッター - 丸鋸が車前面に出てくる。木などを切り倒しながら走行できる。“チョッパー”とも呼ばれた。
Dボタン:ディフェンサー - 座席上部の防弾仕様のキャノピーが閉じる。
Eボタン:イブニングアイ - 赤外線灯。剛がかぶるヘルメットのシールドが暗視ゴーグルになる。
Fボタン:フロッガー - ディフェンサーに加えて酸素ボンベより酸素がコクピット内に放出され、水中走行を行なえる。潜望鏡も出る。
Gボタン:ギズモ号 - ツバメ型の偵察用の小型飛行メカ。
Hボタン:ホーミング - ギズモ号を自動操縦で自宅に戻す。救助を求める非常用ボタンという面があり、このボタンのみステアリング上には配置されていない。
(「マッハGoGoGo」ウィキペディア)
「おぉ、思い出したで。Aボタンのオートジャッキはオープニングでも出てくるし、Cボタンのカッターは、車の前面下部から丸鋸が出てくるんじゃったのう」
「レースをするための車に、こんな装置が必要なんかね?」
「それを言っちゃ、おしまいよ」
「ポスターの左下には、後ろ姿なんじゃが、覆面レーサーXも登場しとるんよ」
「「覆面レーサー」という名前が時代を感じるね」
「「素顔、本名、国籍共に不明の謎のレーサー」という、いかにもな設定なんじゃの」
「で、その正体は?」
「主人公・三船剛の兄、三船健一」
「これもまた、いかにもな設定じゃね」
「声を担当したのが、キンキンこと愛川欽也(あいかわ きんや)」
「へぇ…」
「わしゃ、このアニメの主題歌は高橋元太郎(たかはし げんたろう)が歌っとるもんじゃとばっかり思っとったんじゃが…」
「高橋元太郎って、時代劇『水戸黄門』の「うっかり八兵衛(はちべえ)」役の人?」
「ほうなんよ。今回調べてみたら、ボーカル・ショップというグループが歌われとってんじゃ」
「高橋さんが歌われとったのは、ひょっとしてカバー・バージョン?」
「ほうなんよ。長い間、この人の歌じゃと思うとったけぇのう。…ちょっと残念じゃ」
「うちゃ知らんかったけど、高橋さんは歌を歌いよっちゃったん?」
「ウィキペディアで調べてみたらの、小学校在学中に上高田(かみたかだ)少年合唱団に参加とられたんよ」
「上高田少年合唱団っていうたら、TVアニメが放送を始めたころ、いろんなアニメの主題歌を歌ったところじゃん」
「1960年(昭和35年)には「スリーファンキーズ」というグループでデビューされとるんよ」
「それは知らんかったねぇ…」
「『マッハGoGoGo』のカバーを歌われたのも、1962年(昭和37年)にソロデビューされた後のことなんよ。俳優として活躍されとってのは、皆さんもご存知のとおりじゃ」

↓『マッハGoGoGo』については、こちら↓
「マッハGoGoGo」タツノコプロ
「【アニメ】 マッハGoGoGo_OP.mpg」YouTube
↓『マッハGoGoGo』については、こちら↓
オフィスGEN/高橋元太郎 公式サイト
↓タツノコオールスターズについては、こちら↓
「JR西日本マナーキャンペーンの実施について」タツノコプロ
「今日は、タツノコ、JR西日本 マナーオールスターズに登場する『マッハGoGoGo』について話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」
「懐かしいねぇ。『マッハGoGoGo(マッハ ゴーゴーゴー)』じゃん」

撮影日:2012年6月17日
撮影場所:海田市駅
「「整列乗車でGoGoGo!」と書いてあるんじゃね」
「ポスターの下には、「きちんと守って、乗り降りスムーズ。整列乗車にご協力ください。」と書いてあるんじゃの」
平成24年度のポスターは、「タツノコオールスターズ」によるマナー向上の呼びかけです。
ホームや駅舎のほか、列車の乗降時や車内でのマナーについて考えてみましょう。
(「駅や車内でのマナー啓発」JR西日本)
「『マッハGoGoGo』って、何年前のアニメになるんかいね?」
「1967年(昭和42年)4月に放送開始じゃけぇ、45年前になるんじゃの」
「この車のハンドルには、いろんな武器が出てくるボタンがついとったよね」
「あれは武器じゃないんよ。車にいろんな機能がついとっての、このボタンを押すことで操作するんじゃ」
「どんな機能がついとるん?」
Aボタン:オートジャッキ - 車体下部から出る4本の特殊ジャッキ。路面を蹴ることによってジャンプすることが可能。
Bボタン:ベルトタイヤ - タイヤに特殊なベルトが装着され、沼地や雪上、山岳(急斜面など)の走行ができるようになる。
Cボタン:カッター - 丸鋸が車前面に出てくる。木などを切り倒しながら走行できる。“チョッパー”とも呼ばれた。
Dボタン:ディフェンサー - 座席上部の防弾仕様のキャノピーが閉じる。
Eボタン:イブニングアイ - 赤外線灯。剛がかぶるヘルメットのシールドが暗視ゴーグルになる。
Fボタン:フロッガー - ディフェンサーに加えて酸素ボンベより酸素がコクピット内に放出され、水中走行を行なえる。潜望鏡も出る。
Gボタン:ギズモ号 - ツバメ型の偵察用の小型飛行メカ。
Hボタン:ホーミング - ギズモ号を自動操縦で自宅に戻す。救助を求める非常用ボタンという面があり、このボタンのみステアリング上には配置されていない。
(「マッハGoGoGo」ウィキペディア)
「おぉ、思い出したで。Aボタンのオートジャッキはオープニングでも出てくるし、Cボタンのカッターは、車の前面下部から丸鋸が出てくるんじゃったのう」
「レースをするための車に、こんな装置が必要なんかね?」
「それを言っちゃ、おしまいよ」
「ポスターの左下には、後ろ姿なんじゃが、覆面レーサーXも登場しとるんよ」
「「覆面レーサー」という名前が時代を感じるね」
「「素顔、本名、国籍共に不明の謎のレーサー」という、いかにもな設定なんじゃの」
「で、その正体は?」
「主人公・三船剛の兄、三船健一」
「これもまた、いかにもな設定じゃね」
「声を担当したのが、キンキンこと愛川欽也(あいかわ きんや)」
「へぇ…」
「わしゃ、このアニメの主題歌は高橋元太郎(たかはし げんたろう)が歌っとるもんじゃとばっかり思っとったんじゃが…」
「高橋元太郎って、時代劇『水戸黄門』の「うっかり八兵衛(はちべえ)」役の人?」
「ほうなんよ。今回調べてみたら、ボーカル・ショップというグループが歌われとってんじゃ」
「高橋さんが歌われとったのは、ひょっとしてカバー・バージョン?」
「ほうなんよ。長い間、この人の歌じゃと思うとったけぇのう。…ちょっと残念じゃ」
「うちゃ知らんかったけど、高橋さんは歌を歌いよっちゃったん?」
「ウィキペディアで調べてみたらの、小学校在学中に上高田(かみたかだ)少年合唱団に参加とられたんよ」
「上高田少年合唱団っていうたら、TVアニメが放送を始めたころ、いろんなアニメの主題歌を歌ったところじゃん」
「1960年(昭和35年)には「スリーファンキーズ」というグループでデビューされとるんよ」
「それは知らんかったねぇ…」
「『マッハGoGoGo』のカバーを歌われたのも、1962年(昭和37年)にソロデビューされた後のことなんよ。俳優として活躍されとってのは、皆さんもご存知のとおりじゃ」

↓『マッハGoGoGo』については、こちら↓
「マッハGoGoGo」タツノコプロ
「【アニメ】 マッハGoGoGo_OP.mpg」YouTube
↓『マッハGoGoGo』については、こちら↓
オフィスGEN/高橋元太郎 公式サイト
↓タツノコオールスターズについては、こちら↓
「JR西日本マナーキャンペーンの実施について」タツノコプロ
「今日は、タツノコ、JR西日本 マナーオールスターズに登場する『マッハGoGoGo』について話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」
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