通でがんす

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西国街道(旧山陽道)おまけ旅 その02

2014年05月18日 | 見て歩き
新宮(しんぐう)中央公園





「西国街道おまけ旅ということで、今回は廿日市市(はつかいちし)にある新宮中央公園を紹介してみようと思う」

「新宮中央公園?」

「通称「けん玉公園」と呼ばれとって、広島電鉄の廿日市市市役所前(平良)駅から、東南方向へ徒歩5分くらいの場所にあるんじゃ」









けん玉(日月(にちげつ)ボール)発祥の地

廿日市は、江戸時代以前から木材の集積地として栄え、ろくろ細工の技術が発展してきました。江戸時代には、その技術で傘の部品やそろばん、明治時代には木工玩具の製造が行われました。

現在、私たちが見慣れている「けん玉」は、広島県呉市の江草濱次氏が、剣と玉だけだった明治期のけん玉に鼓状の皿を取り付ることを考案したもので、その形から日月ボールと名づけられました。江草氏が廿日市を訪れ、けん玉づくりが廿日市で始まったのです。

その後、けん玉(日月ボール)の全国的なブームも起こり、廿日市のけん玉は日本全国へと広がっていきました。

けん玉が最初に生産された地は廿日市なのです。

(碑文より)










「巨大遊具の上には…」

「ここにも、女の子のけん玉キャラがおるんじゃね」

「けん玉のゆるキャラで、「たまちゃん」という名前じゃそうな」







「水遊びができるんじゃの」

「子どもが小(こ)まいころじゃったら、大喜びじゃったろうね」







「この日は消防車写生大会をやっとったのう」







「新宮中央公園は、地震などの大規模災害が発生した時の避難場所でもあり、防災機能を備えた「防災公園」とのしての役割があるそうじゃ」







「廿日市市の木がサクラで…」







「花はツバキになるんじゃ」





↓新宮中央公園については、こちら↓

「新宮中央公園」なっちゃんの遊び場ネット





訪問日:2014年5月17日





「今日は、廿日市市にある新宮(しんぐう)中央公園について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」

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