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なりきって歌うんだZ(ゼェーット)!!~アニソン歌手・水木一郎さん

2018年01月12日 | まんが・テレビ・映画
「明日、1月13日(土)から、アニメ『マジンガーZ』の最新作、『劇場版 マジンガーZ INFINITY』が公開されます」





↓『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』については、こちら↓

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』2018.1.13 SAT





「オープニングテーマ「マジンガーZ」を歌うのは、もちろん水木一郎さん」

「エンディングテーマ「The Last Letter」は、広島出身の吉川晃司さん」

「アニメ『マジンガーZ』は、TV放送開始から45年がたつんじゃの」

「45年の時を越えて、同じ作品のテーマを同じ歌手が歌うって、すごいね」

「水木さんによると、「マジンガーZ」は1万回以上(!?)歌っているとのこと」

「というわけで、今日は水木一郎さんについて話していきたいと思います」





↓「マジンガーZ」については、こちら↓

「アニソン マジンガーZ OP」Youtube





↓「マジンガーZ INFINITYバージョン」については、こちら↓

「水木一郎 「マジンガーZ / INFINITYバージョン」Music Video」Youtube





↓水木一郎さんについては、こちら↓

水木一郎オフィシャルサイト Ichiro Mizuki Official Website





「水木一郎さんは、1948年1月7日生まれの、御年(おんとし)70歳!」

「70歳であれだけの声が出るのは、すごい!!」

「水木さんは、今から50年前の1968年、『君にささげる僕の歌』でレコードデビューされたんじゃ」

「レコードを出すこと=デビュー、いうころの話じゃね」

「ほいじゃが、世に出ることができんかった(=売れなかった)」

「世に出る(=売れる)って表現も、最近は聞かんようになった」

「1971年、アニメ『原始少年リュウ』のオープニングテーマ「原始少年リュウが行く」で、アニソン歌手としてデビュー」

「このころは、アニソン(=アニメソング)って言葉もないころじゃね」

「レコーディングに臨んだ水木さん。しかし、なかなかOKが出ない」

「なんで?」

「それまでの水木さんは、歌の情景を自分でイメージしながら歌っていたそうじゃ」

「ふつう、そうなんじゃない?」

「同じくアニソン歌手の堀江美都子さんが、エンディングテーマ「ランのうた」のレコーディングを早々に終わらせたのを見ていた水木さん。自分にはなかなかOKが出ないので、『原始少年リュウ』の設定や絵コンテなどを見せてもろうた」

「見せてもらったのが、いい方向に働いたんじゃろか?」

「それらを頭に入れて、リュウに「なりきって」歌ったら、OKが出たそうじゃ」

「キャラクターやヒーローに「なりきって」歌うたんがえかったんかもしれんね」

「水木さんの特技は、切り替えが早く、曲のイントロがかかると「なりきる」ことができることじゃそうな」





「水木さんといえば、伝説の24時間、1000曲ライブってのをやられたよね」

「今から20年前の1998年8月に山梨県の河口湖でライブをされたんじゃが、その時にオープニングテーマを飾ったのも「マジンガーZ」じゃった」

「で、見事に24時間歌い切った」

「水木さんは、人のやらないことをやりたい、新たなことを開拓していきたいそうじゃ」

「こらからもいろんなことに挑戦して欲しいものじゃね」

「最後に、水木さんの持ち歌の中で一番好きな曲、TVアニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』エンディングテーマ「われらの旅立ち」をお送りして、終わりにします」




↓「われらの旅立ち」については、こちら↓

「われらの旅立ち」Youtube





【参考番組】

NHKラジオ ラジオ深夜便「時代を創った声 アニメソング歌手・水木一郎」2017年11月5日 午前4時台






「今日は、なりきって歌うんだZ(ゼェーット)!!ということで、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』のオープニングテーマ「マジンガーZ」を歌っているアニソン歌手・水木一郎さんについて話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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