憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

千葉市花見川区さつきが丘・久しぶりの貝塚公園

2021-10-01 12:41:19 | 地理・歴史・社会
自宅から目と鼻の先にある距離なのに、買い物に寄るスーパーやウェルシアに隣接する貝塚公園は文字通り昔貝塚があり、昭和47年に旧住宅公団の巨大団地の中央にあって記念に残された丘の公園である。

1979年に息子が生まれてからは神場公園と共に特にお世話になってきた公園だ。しかしここに住むようになって早50年近くの歳月が流れ、子供は孫を設けて我が身は急速に病気怪我で生活様式は変化した。

2002年に亡くなった父親は、老後の棲家についてこう言っていた。賃貸でなく自宅を持つこと、生鮮食料品が手に入るスーパーが歩いて行けることだ。

これらは贅沢は言えないものの幸い親の公団分譲マンションを遺産相続して実現している。人口密度の高い町なので京成バスの便も急速に整備されて現在に至っている。

しかし、今年は我が身が腰の怪我で歩くのも不便になっているのでせっかくリハビリにぴったりな公園があるのを利用しない手はない。この貝塚公園と花見川に出る神場公園の2つが終の散歩コースとなるだろう。雨でない限り毎日どちらかの公園を目指すことにする。


↓自宅からの距離は1.3Km、100kカロリーも消費しない距離だが、スーパーに買い物ついでに公園を回って帰ればリハビリにかなり寄与できそうだ。犬の散歩が必要な方は否応なしに愛犬のために歩けるが、毎日同じ場所を回るのはついでの仕事がないと続きにくい。買い物つ・い・で・に・遠回りするのは必要なのだ。



↓南側の道路際には桜の林があって春は地味だが美しい。



↓なだらかな丘に草原が広がっていて天気の良い日は美しい。この日は台風16号接近で雨模様だったが雨が降り始める前に帰宅できた。





↓子供と遊んだブランコは40年前と同じ位置にある。



↓なだらかな丘に見える北東側