今年も今は恒例となった夫婦での人間ドック受診、今日は雨上がりの秋晴れで山王病院10F展望レストランからの景色は一段と素晴らしかった。年一度なので受診当日に遠くまでくっきりと見える機会はなかなか少ない。
料理は写真にあるとおり人間ドック専用和食で毎年同じ美しい出来上がりでこれを食べるのが楽しみで山王病院にくるという人が多いそうだ。特に巨大エビフライはこれだけで腹一杯になりそうで実にうまい。
最後にコーヒー等の飲み物も付くが種類が多い。ご飯は美味いし量が結構あるのでこれらの食事で今日1日分の栄養は取ってしまった。夕食はなしで今日は1食でOK。
まあ、人間ドックは千葉市の助成金を使うので今は約19,000円程度だが、昔はさらにこの半額の4分の1の費用で済んでいたので家計の助けになっていた。むろん通常の健康診断だけでも良いが検査項目が少ないので夫婦で人間ドック受診をすることにしている。
むろん老後の人間ドックなんて不要という雑誌の記事も多い。人間ドックで金をかけてわざわざ病気を発見してしまうからまだ軽い症状なのに無駄な高額治療をする羽目になるのだ、老後は病気になったらそのとき対応すればよい、癌でも終わりを素直に認める、・・・という考え方である! なるほど!
話は変わるが、今年7月~8月に入院していたリハビリテーション専門の「富家千葉病院」が山王病院の展望レストランから見えていたので料理と共に記念にカメラに収めておいた。
今年6月に不覚の腰椎圧迫骨折で救急搬送され市立青葉病院~富家千葉病院と2か月の手術・療養を受ける羽目になったがこれもまた経験で家庭での実際的なリハビリ方法などの習得で大変役立ったのも事実である。
その長期入院のせいで体重が60.5kgに落ちて身長165cmに対するBMIも22と念願の正常値になっていた。とりあえず長年のメタボ体質からは解放されたのである。その他胃カメラ、肺レントゲン、心電図、内臓エコー、眼底検査も正常であとは後日郵送される血液検査を含む総合診断結果を待つだけである。
↓山王病院の人間ドック受診者専用和食料理
↓山王病院10階展望食堂からの眺望、今日は抜群の快晴で千葉市のゴミ焼却工場など遠くまでよく見えていた。苦節の入院だった富家千葉病院もここから見ることができた。手前に見えている建物は外来棟と看護学校である。