タイトル---『南洲翁遺訓』の学修が熱を帯びてきました。第1459号 24.12.23(日)
来年1月27日の森信三先生を学ぶセミナーが後一月となってきました。そこで子どもたちは『南洲翁遺訓』を学ぶのに、積極的になってきました。幼少から南洲翁遺訓を学んでおけば、20年後大いに役立つものと思います。それは若いご両親が知らない世界が、子どもさんの人生に展開されるのです。私の子どもがこういう人生を歩くことになったのか、と思う筈です。『南洲翁遺訓』とはそういう教えなのです。
保護者が、読書が嫌いとか、興味がないからと言って子どもの才能を摘んだ場合、あの世で大変なお仕置きを受けるでしょう。
愛の結晶として生まれた来た可愛い子どもの人生に、保護者としての導きをして欲しいものです。金さえあれば良いと思い子どもの才能を、夢をへしおる保護者であってはならないでしょう。ただ男と女として抱き合って寝るということだけでは、犬猫と何ら変わらないでしょう。
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人間はこうも変貌するものか
学問空手翫習の覇気 2629