味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

若し擧ぐること其の人を得ば、何ぞ

2020-11-25 15:08:23 | ブログ
第4317号 令和2年11月25日(水)

 貞観政要

 若し擧ぐること其の人を得ば、何ぞ故旧を嫌はん。若し擧ぐること其の任に非ざれば、何ぞ疎遠を貴ばん。頁601

 (訳)もし、挙用した者が適任の人を得れば、どうして古なじみであることを嫌う必要がありましょうや。もし、挙用した人が適任でないならば、どうして疎遠の者を良いとする必要がありましょうや。頁601
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 トランプおじさんは、移行を認めたけれども、敗北は認めないとのことです。これは人格的欠陥という人がいますがそうなのでしょうか。潔く認めれば、評価もあがるのですが。

 面白い話を思い出しました。話の主人公は山崎利也という人だったと思いますが、このお方は晩酌のときにご令室もご一緒にするとのことでした。そこで興じてきたとき、ご令室様におどりをさせるのだとのことでし。その時はご令室は全て脱ぎ、一糸まとわずヌ-ドで躍らせるとのことでした。どうせ時間が来たら二人のベッドに行くのだからとのことでした。こういう余興があると酒もうまいですよ、との言葉を半世紀して思い出したのでした。素直ないいおくさんなのだな、思った次第でした。

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