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2023 9/30の拝観報告2 最終(聴竹居 茶室特別見学)

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写真は、茶室の外観。
11:30 、河原町二条でフリーになったので、次へと始動します。
お昼は食べたいけど、時間がない。
そこで河原町通を徒歩で南下する途中の河原町蛸薬師付近の松屋で牛丼とサラダを戴きました。
こういう時間がない時、重宝しますね。
そして四条河原町へ。
ここから12時発の阪急電車で大山崎駅へ。
駅から徒歩で向かったのが、聴竹居です。
昨年秋の一般公開で行った先はまだ工事中でしたが、この9月に完了。
通常公開で本屋+閑室になった他、月1回の特別公開ではお茶室も見学できるようになり、今回はその1回目でした。
午前午後とありますが、午前は木戸孝允旧邸があったので午後にしました。
到着時午前の部に参加されたアマ会のTさん、frippertronicsさんと京loveさんにお会いしましたね。
参加費は2,500円で、参加者は10名。
スリッパ持参が望ましいですが、なければ現地で100円で簡易スリッパを購入できます。
さて12:30について受付をして、撮影許可証を出したら早速撮影OKと。
無人写真がたくさん撮れましたw
ただし内部はネットに挙げるには許可がいるので、個人用です。
でも受付の際に「写真撮られますか?」と先方から聞かれるので、結局全員撮影することになっていました。
まずは本屋。
ここは昨年秋にも拝見済み。
そして閑室へ。
こちらは初めてでした。
数寄屋造なのでワクワクします。
ソファーのコーナーにある違い棚modifyの棚がいいですね。
そし下段にある茶室のお庭へ。
芝生のなかなか広いお庭ですね。
露地庭園って感じではないのは、実はこれは隣にあった第三回住宅のお庭なんですね。
たまたまその上にあとから茶室を造ったってことです。
そして茶室へ。
茶室も小上がりになっており、躙口の方は2畳中板。
そしてその背後に連続して6畳間と、小間としても広間としても2wayで使える感じになっているのも合理的ですね。
この辺りの詳細は今後の聴竹居2 閑室・茶室で公開します。
この日は予約2件だけでしたが、充実した1日でしたね。
14:50頃に終了し、帰宅しました。
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