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2020 8/22の拝観報告(伝説の滝と七つの御陵を巡る天皇参詣)

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写真は、堀河天皇陵と一条天皇陵。

地蔵盆weekの土曜日です。
当初この日は特に予定がなかったのですが、前日の京都新聞にこのツアーが掲載されていたので、急遽申し込んで参加してみました。
内容は徒歩で、鳴滝の地名の由来になった鳴滝と朱山七陵へのお参りです。

朱山七陵は、龍安寺の裏山にある天皇陵の一群です。
以前からお参りしてみたいと思っていましたが、どうやって行ったらいいのか分からず終いというか、調べず終いでした。

最後は等持院で解散ということで、9:20頃に等持院近くのコインパーキングにに車を停めて、嵐電の北野線に乗ります。
宇多野駅で下車して、9:45頃に集合場所の福王子神社へ。

昨年の6/9にも「宇多野学区の御陵をたずねて」というイベントで、こちらに集合して近くの天皇陵を巡りましたね。

参加者は40名。
かなり多かったです。
参加費は500円。
解説は京都市考古学資料館学芸員の加納敬二先生。

10:00スタートで、まずは周山街道を北上します。
すると左手に川への降り口があり、そこに鳴滝の地名の由来になった滝があるんですね。
この辺りは何度も車で通っていますが、全く知りませんでした。

そして徒歩で仁和寺へ。
11:00頃に二王門の下で仁和寺の解説を聞きながら休憩。
40名での移動ですので、どうしても時間が押し気味です。

そこからきぬかけの路を北上し、途中寄り道もありましたが、龍安寺の駐車場へ。
この脇から朱山七陵にお参りに行けるんですね。

まず入ってすぐに第69代後朱雀天皇の皇后、禎子内親王陵。
その少し奥に第69代後朱雀天皇陵、第70代後冷泉天皇陵、第71代後三条天皇陵が並んでいます。
そして少し山を登り見晴らしがよくなったところに第73代堀河天皇陵と第66代一条天皇陵が並んでいます。
ここからの京都市内の眺めは良かったです。
ここで12:00頃になっていました。

講師の加納先生は普段からよく歩かれているのでしょう結構な健脚で、40名もいるとかなり先頭と最後尾が離れてしまいましたねw

先頭集団は12:30頃に等持院に到着。
本来は2時間の予定で、家には12:30頃に戻ると言って出てきたので、こちらでお先に失礼させて頂きました。

鳴滝も朱山七陵へのお参りも出来てよかったのですが、とにかく暑かったですねw

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