goo

2024 5/10の宿泊報告2(柊屋旅館 初日夕方)

-
写真は、玄関までのアプローチ。
                   
母宅によって荷物を取り、そこからは徒歩で向いました。
14:50にやってきたのが、柊屋旅館です!
この日はこちらに宿泊します。
今朝の本編 柊屋別館は、書いて保持していたら閉館しちゃって。
出しどころを失っていたので、匂わせ?!ついでに出す機会があってよかったですw

昨年は俵屋旅館だったので、自然の流れでしょうか。
柊屋旅館が俵屋旅館と違う点の1つは予約です。
柊屋旅館はHPで全室どこでも予約可能です。
まずは旧館か新館か。
僕的にはすきま風が吹こうが、雨漏りがしようが旧館です(もちろんそんなことはありませんがw)。
旧館のなかでも江戸時代からある川端康成ゆかりの部屋2つのうち、大きい方の14号室を選びました。

さて柊屋旅館の正面に立ち、扉を開けると上の写真の光景が拡がります。
もうワクワクしますよね。
玄関から入り、お部屋に案内される途中で共有スペースの説明があります。
食事が出来る新館の大広間や家族風呂です。
そして14号室へ。

     
-
写真は、宿泊した川端康成ゆかりの部屋 14号室。

こんな感じ。
次の間4畳半、本間が10畳。
次の間には台目1畳ぐらいの化粧室も付属しています。
さらに縁と縁の廊下の奥にトイレ、洗面所とお風呂。
メッチャ広いw
ちなみに天井は屋久杉です。

まずはお薄とお菓子が出てきます。
一服してヒマになったので、早速館内探検w
ロビーとか応接間を見ていたら、女将さん登場。
挨拶序に旧館を3部屋も見せて下さいました。
なかでも1番大きな30号室(昭和初期)には大きなお庭がありました。

これ終わりで16:30ぐらい。
お部屋に帰って部屋風呂に入りました。
高野槇の湯舟ヒタヒタにお湯が沸いています。
1番風呂、全身入ってザバ~~~ンとお湯が溢れる風景。
気持ちいい~~
家でやったらたぶん怒られますw

入浴後は浴衣に着替えて、本を読んでました。
静か~~~。
そうこうするうちに18:00の夕食タイムになりました。
続きは明日に。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

柊屋別館

-
写真は、庭園(現在閉店)。

柊屋別館は柊家旅館の別館として、昭和34年(1959)に創業しました。
柊家旅館よりは手頃な価格で泊まれます。

アクセス
地下鉄東西線の京都市役所前駅で下車します。
改札を出て左折し、Zest御池の地下街を約250m直進します。
ほぼ西の突き当りにある10番出口から地上に出ます。
出てすぐ前を横断する御幸町通へ右折します。
御幸町通を約250m直進。
途中で押小路通を渡った右手に柊屋別館があります。

宿泊であれば1人約2万円~5万円。
外来での夕食なら11,000円からになります。
今回は2023/2/5~2/14に企画された「泊まらず楽しむ 京の宿での懐石料理」で通常はしておられない昼食を頂けたので、その際の報告です。
2コースあり、8,800円と13,200円(サービス料・税込)。
食事開始は12時か13時開始かを選びます。

大正時代築の純和風の建物で、表門をくぐると石畳のアプローチがあります。
この奥右手に玄関があります。
玄関の左手にカウンター、正面の壁には「来者如歸」と書かれています。
これは自宅に帰りついたようにくつろいで頂きたいという気持ちを表したもので、柊家旅館と共通したもてなしの象徴です。

左右に廊下があり、左手へ。
廊下の左手に6畳ほどの応接室があるので、こちらで待ちます。
廊下を挟んで応接室の向かい側には2階への階段があります。
この階段の右手に12号室があります。
6畳間で、細長い露地のようなお庭を側面から拝見出来ます。

2階への階段を上ってすぐ正面に21号室があります。
本間には違い棚、床の間があり、左辺と奥側は庭園に面しており縁があります。
本来は宿泊する仕様なので、縁の手前側の突き当りには洗面所、右奥の突き当りにはトイレがあります。

館内の図面を見ると、玄関の右手奥にはお庭に面した2部屋が、応接室のある廊下の奥には家族風呂と、もう3室お部屋があるようです。

食事は品数が多く1つ1つの量は多くなかったので、我々的には食べやすい仕様で、もちろん非常に美味しかったです(リンク下参照)。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )