京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2024 4/27の拝観報告5(圓徳院 小間特別呈茶)
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写真は、北庭 小間の茶室の外観。
鹿王院を出て、シェアサイクルで阪急嵐山駅に向かいます。
借りた場所と返す場所が違ってもいいので、シェアサイクルは便利です。
阪急電車に乗って桂駅へ。
ここで偶然次にご一緒するKiご夫妻と遭遇w
ここから京都河原町駅へ。
河原町四条から徒歩で東へ。
15:55にやって来たのが、圓徳院です。
16:00から北庭にある小間での呈茶に申し込んでいました。
我々3名で申し込んでいたのですが、もう1人後から申し込まれて計4人でした。
以前妻と2人でこちらの小間に来たことがあったのですが、やっぱり小間の雰囲気が好きで。
Kiご夫妻もお誘いしたら是非にと。
お席代は1人3,000円でした。
今回改めて引きでの内部の写真も撮り直しました。
小堀遠州流と武家点前でしたので、袱紗も右にしておられました。
お道具も高台寺蒔絵や瓢箪型など、秀吉関係で。
気候も天気も良くて、静か。
気持ちのいい30分でした。
お席のあとは一通り境内を。
16:45頃にこちらを出ました。
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2024 4/27の拝観報告4(鹿王院 非公開文化財特別公開)
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写真は、茶室 芥室の外観。
宝筐院を出て、シェアサイクルで次へと向かいます。
道が複雑でヤヤコシイところですが、意外と土地勘があり最短距離で14:10に到着したのが鹿王院です。
現地に着いて客殿に行くと、NHKカルチャーでお世話になった京都市文化財保護課の今江先生がお話をされていて驚きましたw
客殿には絹本著色釈迦三尊及三十祖像 明兆筆(重文)の7幅がかけられていました。
前回2017年の春の非公開文化財特別公開では
・屋道号及偈頌 夢窓疎石筆
・普明国師遺偈
・紙本墨画蘭石図 梵芳筆
が公開されたので、この2回で重文フル公開ですね。
・屋道号及偈頌 夢窓疎石筆
・普明国師遺偈
・紙本墨画蘭石図 梵芳筆
が公開されたので、この2回で重文フル公開ですね。
そして奥の茶室 芥室。
勝軍地蔵もこちらに展示されていました。
本堂は通常公開と同じ。
最後の舎利殿では2017年と同じく、10/15だけ開扉される多宝塔の舎利が開いていました。
通常公開からこれだけ特別公開があれば、いいのではないでしょうか。
14:45頃にこちらを出ました。
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