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2024 3/2の拝観報告2 最終(喫茶 築地)

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写真は、2階。

高台寺 和久傳を出て、祇園へ。
四条通を妻とお話しながら西へ。
高島屋に少し用事があったので立ち寄り、15:20頃にやって来たのが喫茶 築地です。

玄関の泰山タイルが印象的なこちらのお店。
過去に2回来ていますが、お客さんが少ないと1階しか使われません。
2階に来たことがなかったので、土曜日午後のこの時間に敢えてきました。

まあほぼ満席なので人が居ない写真とはいきませんが、2階の店内は分かりました。
こちらで妻はカフェオレ、僕はウィンナーコーヒーを戴き休憩しました。
やはり問題は喫煙可なところでしょうか。
20分ぐらい休憩して、15:40頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2024 3/2のランチ報告(高台寺 和久傳 結婚20周年記念ランチ)

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写真は、囲炉裏の間。

3月第1週末です。
今年の3月で我々夫婦は結婚20周年になります。
昨年9月までは毎月1回は妻と2人でランチに出かけていたのですが、10月、11月、12月と拝観優先で企画してきませんでした。
するとクリスマスぐらいに妻から
「もう一生、アナタと食事行くことなんてないんやろうな・・・」とつぶやかれてしまいました!
「イヤ、イヤ、イヤ、イヤ、そんなことはございません」ということで、
1月は家族ランチ2回、2月もお出かけを企画しました。
からの20周年記念ですので、生半可なことは出来ませんw
妻に「2人でどこかお食事に行こう」とお誘いした際に、こちらを提案してOKが出ました。

この日は高島屋などもウロウロする予定でしたので、バスで参りました。
東山安井で下車して、11:40頃にやって来たのが高台寺 和久傳です。
以前から僕も妻も和久傳が好きで、京都和久傳や室町和久傳に行っていたのですが、さすがに高台寺は未訪問でした。
お店の前にやってくると、やはりのお出迎えw
門前の梅がきれいに咲いていたので、2人で記念撮影をしました。
そして店内へ。
予約の際にお部屋はどういうタイプがいいか聞かれます。
カウンター、掘りごたつ、囲炉裏のあるお部屋ということで、囲炉裏の間にしました。
数寄屋建築が好きだというと、掘りごたつの特別室も見せて下さいました。

さて囲炉裏の間へ。
お茶室や古い日本家屋を意識しているためでしょう、照明も落とし気味です。
しかし南向きなので、日が差すとふぁっと明るくなるのは計算のうちと思います。
さてお食事です。

       
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写真は、33,000円のコース。

今回はランチの1番下で1人33,000円のコースでした。
和久傳なので、既視感のあるお料理は少なくオリジナリティーを感じます。
お料理は調理したてをベストタイミングで持ってこられるので、コースで2時間半かかりました。
1の中にある焼いたグジはフワフワの食感。
2の赤貝もコリッコリ。
4は軽く炙ったハナダイをウニ醤油で。
5は正月から3月半ばまでのからすみ餅。
カリふわのお餅の中に、板チョコぐらいのからすみが入っています。
からすみなんで塩辛いと思われたでしょうか。
しかし自家製のからすみなんでそれほど塩辛くなく、からすみのうまみがスゴイ。
紫野和久傳でも2月いっぱいはおもたせでからすみ餅があるそうですが、からすみの仕込みが各店の板長まかせなんで、こちらのと全く一緒ではないそうです。
6はイノシシ肉の串焼を実山椒で戴きます。
9はご飯ものですが、伝助穴子の玉子〆丼、桜えびかきあげ丼、辛味大根うどんから選びます。
しかし選べなくても「3種類ともちょっとずつも出来ますよ」とのことw
もちろん3つとも戴きましたが、写真の桜えびかきあげ丼のサクサク感と桜えびの甘みが1番でしたね。
最後は写真に入り切りませんでしたが、自家製大福。
もう柔らかすぎて菓子切りで切れないというw

またお部屋係の方も気が付かれる一方で、いい感じに気さくでこちらに気を遣わせないちょうどいいぐらいの接客でした。

僕も妻も非常に満足して、14:30頃にこちらを出ました。
是非また行きたいお店でした。

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