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2013 冬 聖護院門跡 特別拝観の案内(京の冬の旅12)


写真は、宸殿 九老の間

拝観期間:2013年1/16~3/18(1/23~1/26、1/30、1/31、2/1~2/4、2/16、2/17、3/3は拝観休止
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円

アクセス
市バス93系統201系統202系統203系統204系統206系統にて熊野神社前(=東大路丸太町)で下車です。
北西の角にあるのが熊野神社です。
そして丸太町通の一本北に春日北通があるので、ここに入った200m先の左手に聖護院門跡の山門が現れます。

見所
本山修験宗(いわゆる山伏です)の総本山。
宸殿:狩野派の襖絵「花鳥図」、「老松図」など
本堂:本尊 不動明王像など
書院:御所から移築したもの

公開の頻度:事前予約で拝観可
ここは公開期間が1/16~と他より遅めな上に、拝観休止日が多いので注意が必要です。
さて通常時ですが事前にハガキで予約しておくと、いつでも拝観可能です。
また年に1回ぐらい予約不要の特別拝観がゲリラ的にあります。
さらに2/1~2/4の節分会の際も拝観可能です。

内部の襖絵などは見事です。
普段は予約が必要ですが、その手間が今回はないので、チャンスと言えばチャンスです。

拝観の詳細は、
・聖護院門跡1 宸殿
・聖護院門跡2 不動堂、書院
です。

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京都市文化観光資源保護財団の会員事業 「京の冬の旅」招待状


写真は、京の冬の旅の招待状

さていよいよ明日1/10から見所満載の「京の冬の旅」が始まります!

以前に2012 冬 京都文化観光資源保護財団の会員事業をご紹介しましたが、その中に「京の冬の旅」2ヵ所招待というのがありました。
上の写真がその招待状です。
事前に2か所を指定して申請していました。
これで600円×2=1200円相当です。
ありがたいのですが、悲しい点が1つあります。
この2ヵ所はスタンプラリー除外でしょうね(笑)。

この会員事業で、春の特別公開でも2ヵ所招待されたので1600円相当。
その他にも東本願寺の諸殿や西本願寺の書院などの拝観にも行きました。
それで年会費が3000円ですから、個人的には十分に元を取れていると思います。
京都市文化資源保護財団は一旦入会すれば、以降の会員事業が”すべてタダ”なのがいいですね。

また年明けにもう1つの「古文化保存協会」の更新がきました。
今年は”ペア会員”にしました。
会費が3000円→5000円になりますが、非公開文化財特別公開の招待券が4枚→8枚へ。
僕はこの方がお得でしょうね。

このブログ読者でも「ダブル会員」の方は多いのではないでしょうか。

さらにツワモノは「そうだ 京都、行こう」も加えた「トリプル会員」ですね(笑)。
でもこれはアマデウス会員になれば同行出来るので(アマデウス会員内にそうだ 京都、行こう会員が複数おられます)、わざわざ個人で入会する必要もないかも。

そうそう最後に、その「アマデウス会」もお忘れなく!
「いろいろ未知の分野にチャレンジしたいけれど1人では・・・」という方、
「どうなっているんだ!?」というぐらいアグレッシブなお兄さん!?から、同行のお誘いメールが度々来ますよ(笑・・・コラコラ、そこのアマデウス会員の方、笑い過ぎ!!!)。

実施中のアンケートは、「京の冬の旅で1番行きたいところは?」です。
左サイドバーにあります。
奮ってご参加ください!
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都をどり1 概要 (祇園散策29)


写真は、待合の庭園

京都の五花街の1つにして最大の祇園甲部が4月に毎年行っている演舞会です。
期間は例年4/1~4/30です。
会場は祇園甲部歌舞練場で、四条大橋の東、一力亭のある四条花見小路を南に進んだ突き当りの建仁寺手前の左手にあります(簡易地図

各日とも1日3講演で、
12:00~13:00
14:20~15:20
16:40~17:40
です。

入場券は3種類あります。
1:茶券付特等観覧席:7,000円
2:壱等観覧券:6,000円
3:弐等観覧席:4,000円
です。
お茶席は公園開始の1時間前から順次スタートです。

発売は現地の当日券でも可能ですが、年明けから前売りをしています。
HPのオンライン購入か電話(075-541-3391)です。

今回は、2012年の茶券付特等観覧席を前売り購入して観てきました。
以降は当日の流れに沿って話が進みます。
アドバイスとしては、初心者の方でも“絶対に茶券付特等観覧席”がいいです。

祇園甲部歌舞練場の門をくぐると、正面に実際に公演のある玄関棟(奥に本館)があり、右隣に発券所、右手奥にお茶席入口がある八坂倶楽部があります。

お茶券付きの場合、開演の1時間10分前に開場されるので、お茶席入口から八坂倶楽部に入ります。
内部には舞妓さんの絵や製作されたお茶わんなどが展示してあります。
さらに奥に進むと広い待合があります。




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