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2013 1/12の拝観報告5 最終(三時知恩寺)


写真は、門前

相国寺 慈照院を後にして車で烏丸通に出て左折します。
そしてすぐに寺ノ内通に左折します。
そのまま道なりに左折になり新町通に移行します。
その先に三時知恩寺があります。
一旦前を通過した先のコインパーキングに駐車します。

ここは2011年秋に古文化保存協会主催の非公開文化財特別公開で公開されました。

しかし以前にも書いたように今回は京都市観光協会主催でしたので、
”今回は庭園の撮影が可能かも”
と思い再訪しました。

結果は思ったとおりでした。
蓬莱の庭は撮影出来ました。
さらに前回書院は一の間だけでしたが、今回はニの間、三の間も公開されていました。

再訪して正解でした。

本編は1/17にニの間、三の間も加え、写真も蓬莱の庭にして再投稿しますね。

三時知恩寺の後は車をコインパーキングに停めたままで、スタンプラリーの俵屋吉富で雲龍とお抹茶を頂き、帰宅しました。

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2012年度 冬 「そうだ 京都、行こう」


写真は、八坂通の上から撮った法観寺

最近は2月、3月と予定しているアマデウス会の拝観ツアーの下準備(出欠確認等)で忙しいです。
ここぞとばかりに複数名でないと予約できないところを組み込んでる感もありますが(笑)。
会員数がさらに増えるとその分取りまとめが大変になるので、今後はどうしたものかと思案中です。

さて上の写真に注目です。
既に”アレ”をご覧になった方はピンときたでしょうか。

「そうだ 京都、行こう」の案内がメールできました。

冬のキャンペーンの写真を見て・・・「こんな写真、僕も撮影したなぁ」と思い探してみました。

それがコレです。
キャンペーンのはもう少し寄っており、左手の”駐禁マーク”を外していますね(笑)。

この法観寺(八坂の塔)ですが、普通は東大路通側から撮ることが多いです。
2時間ドラマでもまずそっちです。
僕の本編もそっちです。
・八坂の塔

この写真を撮った時のことを覚えています。
昨年の12/1に曼殊院の黄不動拝観を捨て、子供2人と高台寺、圓徳院の紅葉を選んだ際に散歩した時のものです。
この写真の左手下の外に、長男と次男が控えています(笑)。

坂の上方向からもなかなかきれいだし、あまり見たことがない画だなと思って撮影したのですが・・・カブリましたね(笑)。

それだけのことです。
だから16:00なんです。
スイマセン(笑)。

そしてこの春の「そうだ 京都、行こう」キャンペーンは、

まだ知りたくない人は、スクロール禁!

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そろそろ出てきますよ!





妙心寺の退蔵院
のようです。

あの余香苑の桜ですね。

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妙心寺22 特別拝観17 大庫裏・経蔵(太秦・花園散策27)


写真は、大庫裏の玄関

通常内部は非公開ですが、2013「京の冬の旅」で特別公開がありました。

方丈左手の表門から庫裏に入ります。
玄関右手には韋駄天堂があります。

玄関で拝観料600円を納めます。
まずは大庫裏です。
竈が5つあり、高い天井には煙出しがあります。
大庫裏の奥は小庫裏です。
ここにも竈がありますが、貯蔵庫や番をする部屋があります。

さらに奥はガラスケースがあり、展示室のようになっていました。
ここには開基の花園天皇の肖像画、開山の関山慧玄、宗峰妙超、南浦紹明の頂相(ちんぞう)、
さらには宗峰妙超が関山慧玄に書き与えた国宝の「関山字号」もありました。

ここから時計回りに戻ってきます。
紀綱寮という1室を経ると、三十畳の食堂(じきどう)があります。
ここには定朝作と云われる地蔵菩薩像がお祀りされています。
さらに戻り廊下に出ると、大庫裏に戻ります。
大庫裏はちょうど大方丈の奥になり、大廊下を通って大方丈に戻ります。
大廊下は映画の撮影でもよく使われており、通常は雨戸が閉まり真っ暗ですが、
2021年の新型コロナの時期に公開された際は、扉が開け放たれており明るかったです。

法堂の東にある経蔵へ向かいます。
正面の「毘盧蔵」の扁額は第92代 伏見天皇(花園天皇の父)の宸筆です。
内部中央には八角形の巨大な輪蔵があります。
それぞれの面に6×10=60個の引き出しがあります。
話しによると一面に100個の引き出しがあるそうなので、どうやら前後2層構造で奥に40個引き出しがあるようです。
ここに6500巻以上の経典が納められており、この輪蔵を回転させることで全巻読んだのと同じ功徳があるそうです。
また輪蔵の下段には木彫りの八天像(四天王、帝釈天、梵天、金剛力士像2躯の八天)がお祀りしてありました。




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