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2013 1/20の拝観報告6 最終(霊鑑寺)


写真は、本堂側からの書院前庭

聖護院門跡から丸太町通に戻り、白川通を経て鹿ヶ谷通へ。
住友有芳園の前を通過し、例の”岡村医院”を目印に右折します。

そして突き当りが、この日最後の霊鑑寺です。

ここも散々今までに来ています。
通算なら8回ぐらいでしょうか。

今回来た理由は、WAN師匠が指摘した「本堂拝観の形式」です。

やはりでしたね、本堂は外から覗くだけでした。

要するにいつもの拝観と同じでした。

拝観の内容は、下の本編を参考にしてください。
霊鑑寺1 アクセス、書院庭園
霊鑑寺2 本堂、書院

ここも通常は春と秋に特別拝観があります。
行くなら春がいいです。
日光椿が咲いているのみならず、
4/1~4/7は、法然院2 特別拝観 伽藍内安楽寺→霊鑑寺の特別拝観が1年間で唯一重なる1週間です。

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確定申告と寄付金


写真は、京都市文化観光資源保護財団の寄付金受領証明書

今年も確定申告の時期になりました。
僕は作成し終わりました。

僕の収入は1カ所なんですが、医療費は家族が受診したものすべてや市販のロキソニンなどの領収証も残してあり、すべて合わせて還付の申請をするため、年末調整を拒否して”必ず自分で”やります。
こうする方が”自分はどれだけ税金を取られているのか”がハッキリわかるので、選挙にも行く気が増します。

今はインターネットに打ち込めば、細かい計算はしてくれるので楽です。
源泉徴収、住宅ローンの残高証明、生命保険、地震保険、医療費など必要な部品を集めておき、手順に慣れてさえいれば2時間もかかりません。

そしてその還付の対象に”寄付金”があります。

京都市文化観光資源保護財団は”会費”ではなく”寄付金”ですので、還付の対象になります。
ただし寄付金なので、1年に2回以上振込用紙が送ってくることがあります。
1年に3000円を1回納めればいいのですが、昨年はどうやら2回支払ったようです(笑)。
覚えていませんでした。
皆さんは注意してください(いや別に何回も支払ってもいいんですよ(笑))。
もう今年からは毎年3月に寄付することに決めたので大丈夫でしょう。

確定申告は税務署の専用ポストに投函してもいいのですが、ハンコの押し忘れなどがないかチェックはしてもらいたいのでいつも持参します。
しかし平日は難しいので、例年”広域申告センター”を利用します。

2013年の京都ならば、2/24(日)と3/3(日)の両日(9:00~17:00)に限り、四条烏丸の池坊短期大学で確定申告の相談や受け付けをしてくれます。
僕はいつも提出だけして帰ります。
相談までするとスゴイ数の方がおられ大変ですが、提出だけなら結構早いです。
それに「スゴイ人やったわぁ~~」と帰宅後にボヤキながら、その実ほとんど拝観するという荒技も可能です(笑)。

今年の僕の申告内容は・・・出しませんよ・・・なんぼなんでも(笑)。

ただ、今年も結構還付があるのでワクワクです(笑)!
妻にはナイショの口座へ・・・なぁ~~んてね(そんな口座はないです)!

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南禅寺ぎんもんど(小林吟右門別荘跡)(南禅寺別荘群散策25)


写真は、庭園

“ぎんもんど南禅寺”は京料理屋さんで、近江の豪商“小林吟右門”の別荘跡です。

場所は、無鄰菴の仁王門通に沿った西隣です。
ここの裏が朝粥で有名な”瓢亭”です。

食事は1人でも大丈夫で、お庭が見えるガラス張りの席でした。
お昼の食事は、松花堂3465円、お斎膳(おときぜん)4620円、京料理が6930円と9817円、そして9月~5月は嵯峨の森嘉豆腐を使用した京名物湯豆腐3465円もあります。

松花堂を頂きましたが、コンパクトな割に中々の食べ応えでした。

食後はもちろん庭園散策。
玄関の左脇から入れます。
大きさは無鄰菴の1/5ぐらいです。

ここも池泉回遊式庭園です。
数寄屋造りの建物に沿って、右奥から手前にL字型に拡がります。
右手奥から手間に川が流れてきて、手前は池になります。
手前の池の周囲は紅葉がきれいです。
ちょうどL字の角あたりに石橋が架かっています。
川の手前は砂利と植え込みで、川の対岸には散策路がありますが、細くて通りにくめです。
しかしこちら側の苔はきれいで、小滝も池に流れ込んでいました。

庭園の奥には松などの針葉樹が多く、手前にはもみじが多かった印象です。

そこそこのスケールの庭園です。
紅葉時はさらにきれいでしょう。

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