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2013 冬 金戒光明寺 特別拝観の案内(京の冬の旅7)


写真は、ご縁の道

拝観期間:2013年1/10~3/18(1/11AMは拝観休止
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円

アクセス
市バス93系統100系統203系統204系統にて岡崎道で下車します。
本来は、バス停後方(西)にある岡崎道の交差点を右折します。
左手の郵便局を通過すると春日北通とのT字路になり、ここを右折した突き当りに金戒光明寺の高麗門があります。

しかし岡崎道のバス停で下車した場合は、岡崎通に戻るより、バス停の先にある1番近い小さな交差点を左折します。
何度か道なりに曲がりながら進むと、“高麗門”の横にヒョコッと出てきて近道です。

見所
ここは元々会津藩主にして京都守護職の松平容保の本陣跡です。

本堂:文殊菩薩像、吉備観音像
方丈:新島八重直筆の軸や写真、容保の遺墨、その他会津藩ゆかりの品々。久保田金僊、今尾景祥の方丈襖絵。
方丈前庭:紫雲の庭(この中に麒麟の川島さんが作庭に参加した”御縁の道”があります。)

公開の頻度:C-2
阿弥陀堂や本堂の外側はいつでも見られます。
本堂、方丈の内部や紫雲の庭は、大抵の春と秋には特別公開があります。
そういう意味ではメチャメチャレアではないですが、ボリューム満点で見ごたえは十分です。

拝観の詳細は、
・金戒光明寺1 アクセス
・金戒光明寺2 通常拝観
・金戒光明寺3 特別拝観1 方丈、紫雲の庭
です。

京の冬の旅8

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妙心寺15 特別拝観10 天祥院(太秦・花園散策20)


写真は、方丈前庭

通常は非公開でしたが、2012年秋に特別拝観がありました。
以降も続くのではないでしょうか。

それより先、2012年の3/31と4/7に京都文化協会の主催で狩野山雪の”老梅図襖”のデジタル複製の特別公開がありました。
ちなみにその際は、先着20名メールでの事前予約制で14:00~15:00、無料でした。

まず表門の屋根の上の両端に桃の瓦があります。桃が邪気を打ち払うからでしょうね。
表門を入ると前庭があります。右手に伽藍内への入口があります。

伽藍内に入り、方丈でお茶とお茶菓子を頂きながら、説明を聞きます。
説明後に横の襖をガラッと開けられると、暗い部屋にライトアップされた”老梅図襖”が現れます。

老梅図襖は元来、天祥院にあったのですが明治期の廃物毀釈の波で海外に流出し、アメリカのメトロポリタン美術館で所蔵されていました。
それをデジタル複製したものをここに置いています。

2mぐらいの距離ではとても複製には見えない出来栄えです。
さすがに最接近すると表面があまりに平坦なので、複製かなと分かる程度です。
このイベントでは写真はOKでしたが、秋の特別公開では不可でした。

方丈前庭は枯山水庭園です。

秋の特別公開では方丈奥の本堂に入れ、お参りも出来ました。

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