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2012 7/8の拝観報告1(東福寺 芬陀院)


写真は、東庭と奥は図南亭

この日は朝から拝観日です。
長男がアウトドアクラブでしたので、「長男を9:00に京都駅に送り、16:00のお迎えで拾って帰ってくる」任務は課されました(笑)。
しかし逆に言えばこの間は自由!

この日の予定を考慮して、時間を無駄にしないために車に自転車を格納しました!

京都駅の八条口のコインパーキングに駐車し、長男を集合場所に送り、8:45発で”自転車”にて向かったのが東福寺!
新烏丸通を南下し、九条通を東進します。
九条通は高架で鴨川を越えますが、これは自動車専用道路。
九条通の南側に高架でない橋があるので、これを渡ります。
師団街道を渡り、東福寺駅の横をすり抜けて、芬陀院(雪舟寺)に到着です。

鋭い方はお気づきかもしれませんが、このエリアに来た本来の目的はこの後の2カ所です。
自転車で来たのも、一方通行や道路の狭さを考慮すると、この方が早いと判断したからです。

しかし9:30より前ですし、以前掲載した本編の芬陀院の写真が”もひとつ”だったので再撮影をしてきました。

ここは自分で拝観料300円を置いて入ります。
本編の写真も変えておきました。

そして9:30近くになったので、アソコに移動します。

アンケートを実施中です。
左サイドバーにあります。
 是非ご参加を! 

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上善寺 鞍馬口地蔵1 通常拝観(鞍馬口、寺町北部散策6)


写真は、本堂

8/22、8/23の六地蔵めぐりの鞍馬口地蔵で有名です。

閑臥庵を出て左折し約80mで寺町鞍馬口の右T字路があります。
この左前方に上善寺があります(簡易地図)。

平安時代、小野篁が伏見の大善寺に6体の地蔵を安置したため、その地は六地蔵と云われるようになりました。

それが後に後白河法皇の命で、平清盛の手で都の出入り口6か所
(六地蔵(大善寺)、鳥羽地蔵(浄禅寺)、桂地蔵(地蔵寺)、常盤地蔵(源光寺)、鞍馬口地蔵(上善寺)、山科地蔵(徳林庵))の六角堂に分散安置されました。

このうちの鞍馬口地蔵が上善寺です。

表門をくぐると、内部は結構大きな境内です。
門を入った正面に本堂が、右手前方に庫裏の玄関、右手に地蔵堂と観音堂があります。
地蔵堂の小窓から中を覗くことができ、地蔵菩薩が見えます。
観音堂には聖観音菩薩像が3躯お祀りされています。

六地蔵めぐり
8/22と8/23の六地蔵めぐりの際は、地蔵堂が全開になり地蔵菩薩もしっかり見えます。
地蔵堂の前で300円のお旗を頂きます。
この日は境内に露店も出ています。




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