旧二十日正月奉納演舞 その①「琉球絵巻編」

2009年03月02日 00時05分06秒 | 沖縄現地情報

▲<「神事」>
3月1日の14:00~15:30、那覇市辻「辻公園(御嶽)」において、旧二十日正月奉納演舞がありました。
公園の前に造られた舞台で、最初に「神事」を行った後、「琉球辻絵巻」の演舞が約一時間半行われました。

▲<「太鼓とミルク(弥勒)」>

▲<「獅子」>

▲<「じゅり」>
薩摩侵攻後、首里王朝は厳しい財政状況下で、その負担を、先島を始めとする人々への重税となった。
このような時代背景の中で、中国冊封使一行や中国貿易商人さらに薩摩奉行役人との接待役として、外交の一端を担ったのが、辻村で、辻のじゅりは王女や王女の侍女達から始まったとされている。

▲<物売り「糸満の魚売り」「花売り」>
辻新思会「旧二十日正月実行委員会」により、那覇の3大祭りと言われていた350年に渡る「じゅり馬」の伝統行事を9年前から復活させて行われている。

▲<「四つ竹」>
本来は、豊年祈願と商売繁盛の祈り事ですが、先人への畏敬と鎮魂、感謝の念を持って行われています。

▲<「夏姿」>

▲<「黒島口説」>

▲<「ゆすぬ花」>


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