今年は、台風が多い年になりそうだ

2016年09月11日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<朝の太陽を浴びて散った「サガリバナ」の花弁(9月9日)>

9月上旬、台風12号が本州(九州)に上陸し今年5個目となった。

これは平年の約2倍、2004年以来12年振りの多さらしい。

12号は、宮古島の北側で発生した。沖縄県下での発生は極めて珍しい事です

これは、太平洋上の「モンスーン・ジャイアン」が、北東にずれているためと、日本近海の海水温度が例年以上に高いための影響らしい


▲<ベランダの植物を入れたり出したりの日々だが、「夜香木」の花が咲き、いい香りを放っている>

気象庁は、本州の上陸をベースに台風を予想・報じるので、沖縄から見える台風襲来時期は異なるが、例年に比べて2016年8月以降の台風襲来は多いようだ。

特に、今年は観測史上初の「東北上陸」や、「北海道の災害状況」は、過去にない被害を出している

沖縄本島は、9月10日現在、本格的な台風の上陸はまだない。

しかし、12号の余波で、9月に入って「豪雨」の日が続き9月8日、那覇市首里地区に「崖崩れ」の被害が出た(沖縄は、風の被害はあるが、雨による山や崖崩れ、河川の氾濫で住宅の水没や流される被害は少ない)。


▲<9月10日、久し振りに晴れたので、ご近所を散歩した>

9月10日、久し振りに晴れたが、今年は、沖縄も、これからまだまだ「台風」に悩まされそうだ。


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