2月28日の午後から3月1日の朝まで、北中城村渡口にある「県総合公園オートキャンプ場」にて、キャンプをしてきました。
参加者は、壺屋育陶園&古民家食堂の仲間9人で、3月末に東京へ栄転するリッチモンドホテル那覇久茂地の支配人桜井さんの送別会を兼ねている。
隊長&シェフは、小禄で店舗設計・施工・監理を行う高良幸祐さんで、今回の場所設定から食材の買い出し、テントなどワゴン車にキャンプ道具を満載して運営してくれた(キャンプに命を掛けているキャンプのプロ)。
▲<食器棚は、高良さんの手造り(組み立て式)。>
午後、2時から5時に集合。私は、3時前に到着して、テントの設営をする。
今回の料理は、高良さんのキャンプレシピの中から「焼きシイタケのめんたいとマヨネーズかけ」「タバスコ漬け鶏肉焼き」「キャベツの丸ごと煮込みベーコン味」「ポトフ(西洋オデン)」「牛肉の黒ビール煮」等々。
煮込んでいる間に、ビールを飲み始める。つまみに、「タバスコ一本分」に鶏肉を漬け込んで物を焼いて食べたが結構美味しかった。
▲<左、シイタケを焼く友利さんと桜井さん。桜井さんの後ろに見える三角の支柱は、コンロの上から鍋を釣るもの(ランプも吊れる)。高良さんが鉄工所に発注して造ったオリジナル作品。コンロの下には、芝生を焼かないための合板が敷いてある。>
バックミュージックは、地元ラジオRBCの「こんばんは」からナツメロが7時~0時30分までタップリ流れていた。
▲<左、火の番をする私。7時前でもまだ明るい。右、鍋の中は「キャベツ丸ごと煮」>
大阪出張から帰って来た又吉さんと、沖縄市から駆けつけてくれた沖縄市観光関係重鎮の大城さんが、8時頃に揃う。
▲<全員が揃ったので、いよいよ食べ始める3時間煮込んだ「ポトフ」>
▲<牛肉とタマネギを炒める。「キャンプレストラン」オナーシェフの高良さん。右、出来上がった「牛肉の黒ビール煮」上には、フランスパンをちぎっていらたものが乗っている(抜群に美味しかった!)。>
中嶋さんが、MY「三線」を出して、弾き始めると琉球民謡が流れ感じに盛り上がり、夜が更けて行く。
▲<左、暗くなると、焚き火がいい。キャンプに焚き火は必須アイテムだ。右、三線を弾き始める中島さん。>
2月末でも、沖縄の夜は少し涼しい程度。外で泡盛の水割りを飲みながら、十分に歓談出来る(蚊はいたが、夏よりは、虫がいなくて過ごし易いとの事)。
▲<左、三線を弾き出した古民家オーナーの川満さんと、右、大城さん。>
夜半から降る始めた小雨もテントの天幕の下では気にならず。楽しく冬のキャンプを体験出来た。
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