首里『玉稜(たまうどぅん)』の人気者たまちゃん。

2007年11月05日 00時05分17秒 | 沖縄現地情報
首里の世界遺産『玉稜(たまうどぅん)』に、9月下旬から住みついたコウモリが人気者になっているらしい。私が玉稜に訪れた10月4日は、まだ施設事務所の人しか知らなかったのだが、最近は観光客の目に止まり人気が出て来たそうだ。
10月31日の琉球新報記事によると、「コウモリは、中国では幸運のしるしと考えられ、玉稜の高蘭(墓の前の石版)にも縁起物のコウモリが描かれている。
展示資料室のパンフレットには、5年前からコウモリのイラスト「たまちやん」が描かれているため、職員らは「本物のたまちゃんが住み着いた」と喜んでいる。と、書かれています。
 
10月4日のたまちゃんです。右羽を痛め、あまり飛べないので昼も木にぶら下がっています(体長推定40㎝)。