沖縄市遺跡探索散歩 コースA.『宇栄原・具志』(1)

2007年08月22日 00時05分52秒 | 沖縄現地情報
第一弾、コースA.『宇栄原・具志』その① 最寄駅:赤嶺駅
赤嶺駅から北へ、徒歩で5分ほどの高台の公園(赤嶺緑地)に、「安次嶺嶽(アジミネタキ)」がある。そこには、「安次嶺シーサー」が可愛い顔をして村を守るために座っている。
 
赤嶺駅へ戻り、駅から15分位南下した宇栄原3丁目の住宅地の中に、「クシヌカー」(井泉:宇栄原で最も神聖なカー)があります。その後ろには、石碑が林立し、そのうちの二つが梵字碑になっている。
 
「クシヌカー」から、3分程度歩いた所に、「ホーグガー」と「カミガーイリヌアシビナー」が住宅地の隅にひっそりと、佇んでいる(自転車では通り過ぎてしまうくらい)。
 
高良大通りへ出て、JA高良支店の左の小道を少し上がると、「高前原公園」北入口に着く。高前原公園には、「下ヌウタキ」(琉球国由来記にある松川御嶽之殿と考えられている)と、「マチガーガー」(松川の地名の由来を伝える唯一の場所で、松川の村ガーであった)がある(次回へ続く⇒)。