ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

ぱんって、生きているんだなぁー。  ・・・です。

2018年06月19日 | 酵母ぱん
2018年6月19日   火曜日



第三 日曜日 ぱん屋さんに取り組んだのは良いけれど、 残念ながら、 町から人の気配は消え、

相変わらずの 撃沈モードに、 ここ連日、 売れ残りぱんと焼き菓子の消費に追われております。

けれども、 自分でも呆れてしまう程の 脳天気さ故なのか、 売れ残りの自分のぱんを食べる事で 「 思わぬ学び 」 に気が付く事が有ります。

ルヴァン生地状酵母を使用しているぱんが、 何だか 以前の自分のぱんと違っているのです。

重たい どっしりぱんだった自分のぱんが、 ふんわり、 ぷっくりぱんに焼きあがっていたのです。

ここの所、 焼成中の膨らみの良さに 単純に気をよくしていた自分が居まして、 クープが 気持ち良く広がる感じ。

けれど、 ぱん自体は そんな単純ではなく、 クープが気持ちよく広ろがる = 膨らむ = フワフワぱん。 って感じで、

自分の抱いている 焼きたいぱん とは、 少し異なって来ている様な、、、、

レシピ、 微調整しなければ・・・・。



ルヴァン酵母を学んだ時、 「 酵母つなぎの際は 2時間程度で、 約2倍 」 と学びましたが、 

当初は、とても 2時間では その様な状態に到達せず、 自己流で 「 基準は、 種落ちの状態まで。 」 と設定し、 取り組んできました。

酵母をつなぎ始めて 3年近く、 ようやっと、 学んだ所定の時間で上がる様になってきました。

繋いできた かけた時間なのか、 それとも この時期だからなのか、 まだまだ分からない部分は沢山ありますが・・・・

ドイツぱんでの学びでのサワー種も、 時期によって、 繋ぎに使用する種の量の増減をしたり、 かける時間を調整したりします。

酵母が、生きているのもだから、 当然、 ぱんも生きてるものなんだなぁー。 って、 改めて 感じた自分が居ます。

自分のぱんを、 自分で食べてみる。 って、 とっても大切な事なんですね。

日曜日 ぱん屋き、  またまた撃沈事件も、 私には とても必要な事なんだ。 と、 今朝も、 レモンケーキ食べながら思いました。


レモンケーキは、 「 充分、 美味。 」 って、 思うんだけれど.......。


まだまだな 自分が居ます。
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