ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

歳には、 勝てません。  ・・・・です。

2016年05月30日 | 日記
2016年5月30日   月曜日


活動的な先週を経て、 少々 くたびれ気味の中年おばさんの 今朝の姿です。  寄る年波・・・・。


先週の 火曜日、 水曜日と 連日 六本木のぱん教室を入れ、 木曜日は、 両国の江戸東京博物館を楽しんだ後、 夕食は、 次女の初任給でのご招待で、 

銀座で イタリアンコースディナーを堪能し、 群馬に戻り、 土曜日は、 イタリア料理教室。



パン粉で作る イタリアのパン粉ふりかけ、 「 モーリカ 」。  絶品だし、 パン粉大量生産してしまう私には、 救いのレシピでございました。

早速 作るために、 アンチョビ、 購入してきました。

  


  


シチリアのカンノーリと、 コンキリエ。 美味しかった。 



日曜日は スイミングの後、 「 窯焼きパン・・・ 」 の言葉に惹かれ、 高崎のパン屋さんにパンを購入しに行き・・・。



  


  




ご主人と少し お話をさせて頂き、 「 僕は、 素人なんで・・・。 」 って台詞に、 素人は 窯で何て焼けません。 って、 驚いて。

クラストが固いとか、 焼き色がどうのこうの なんて事が 飛んで行ってしまう程、 力強い焼き上がりのパンに 感動し、 

使っておられる 前橋の秋山農園さんの地粉の旨さに 感動し。 ← この地粉、 無農薬農法なので、 小売価格が尋常じゃなく お高く、 ひなたぱんには、 厳しく・・・。





Windows 10 に アップグレードして、 写真んの取り込み方が解らなくなってしまって、 更新から遠ざかり気味のブログに、 疲れからか、

「 だるーい気分 」 で取り組んでおります。 


やらなければならない事が 山積みで、 そんな時に限って お掃除とかに心が逃げてしまう自分が居ます。 心、 弱。



「 結局、 少しずつ、 取り組みの縮小を考え始めなくちゃならないかなぁー・・・。 」 って 頭に浮かぶ、  寄る年波の 年齢です。






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面白い、 面白い、 面白いです。  ・・・・です。

2016年05月22日 | 酵母ぱん
2016年5月22日   日曜日


色々な 行事参加で、 この頃 サボってばかりだったスイミングに、 「 少しは 行かなきゃ。 」 って反省して、 早起きして、 本日の手仕事に取り組んでいます。

本日は、 自家製ベーコン作り。 早朝5時起きスタートで、 8時過ぎには終了できるから、 スイミングには 間に合いそう・・・。

「 スイミング 」 とは言っても、 少しパンに向き合いたかったから、 泳法を教えて頂くクラスから、 土日の自由泳ぎのクラスに変更してしまって、

結局、 元の木阿弥 で、 あっという間に泳げなくなってしまい、 ウォーキング程度。 

本当は・・・。  プールに行った後の、 ランチが、 楽しみで。

なので、 ガンガン泳ぐ主人は スイミングに行って痩せるけれど、 私は、 スイミングに行くと、 体重増加 ってな、 残念な傾向で・・・。


再度 始めた 「 真剣 ぱんへの取り組み 」 が、 面白くて、 面白くて、 連日、 心捕らわれております。

特に 六本木のお教室に通うようになってからは、 学びの多さに、 まだ数回しかお教室参加していないのに、 随分 自分のパン作りが 変わって来た様に感じます。

お教室で使用する 「 生イースト 」 は使用せず、 自分なりの方法でレシピを起こし、 「 自分のパン作り 」 に取り組む様になったからです。

以前のぱん教室では、 「 捏ねは 何分 」 「 一次発酵は 何度で、 何分 」 「 倍率は 何倍 」 「 最終発酵は 何度で 何分 」 って感じで、

基本的な事が なーんにも解らないのに ぱんを焼いていた 情けない自分が居ます。

けれど、 それぞれのお教室とは 環境も異なりますし、 機材も異なります。 自分の条件で、 自分なりの物を見つけなければならない事を 痛感していた時に、

六本木のお教室に出会いました。

使用する材料から 自分なりの物を見つけなければならない状況になって、 やっと 「 自分で作り出す、 自由なぱんへの取り組み 」 を感じる事が出来るようになりましたし、

六本木の職人先生は、 いつも 「 この生地の状況です 」 って仰って、 とにかく その状況の 生地の感触に触れさせてくださいます。

おまけに、 動きが 「 職人 」 なので、 私には、 学びが大きくて、 益々、 ぱんの面白さに駆られるのです。

昨日は、 ぶどう酵母パンの練習に取り組みました。

    


    


  


思いの外、 「 生地の美味しいパン 」 の仕上がり、 まだまだ 練習が必要な感じは残りますが、 「 自分のぱん 」 目指して、 楽しんでおりまーす。




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めちゃ めちゃ、 美味しいぃー。  ・・・です。

2016年05月20日 | 日記
2016年5月20日   金曜日


連日、 カテゴリーは 「 日記 」 ですが、 相も変わらず、 ぱん練習はやっております。

いくらやっても、 なかなか上手になれない、 「 ぱん力 ( ちから ) 」。

昨日は、 ヴァローナのココアを使用した スイートハード 的なぱん。

本日は、 自家製ぶどう酵母のぱん。 基本は 学んだ事だけれど、 自分なりに 粉も レシピも変えてしまうから、 水分量から 工程から 試行錯誤の連続。

ドツボにハマると、 酵母起こしから 再スタートしなければならないから、 先が長い事、 長い事。


本当に 「 私は、 不器用やなぁー。 」 ってな ぱん道 なので、 時間だけがかかって、 「 歳は食うけど、 成長は無し。 」 感 満載。


でも、 物つくりが好きな私には、 それが 楽しくて、 楽しくて・・・・。  


毎度の事、 「 これで、 終わって行くんだろうなぁー。 」 ってな 年齢だし・・・・。


ってか、 「 めちゃ めちゃ、 美味しいぃー。 」 のは、 私のぱんではなく、 ← 解っちゃいるけどぉー。

昨日 作った トマトソースで作った、 「 ミートソース 」。 ← 昨夜の夕食。

沢山 頂いた フレッシュトマト で作った トマトソース は、  「 めちゃ めちゃ、 美味しいぃー。 」 のです。

だから それを使ったお料理も、 当然、 「 めちゃ めちゃ、 美味しいぃー。 」 のです。


食欲に負けて、 写真を撮るのも忘れてしまった。


一向に ぱんには 自信わかないけど、 頂いた フレッシュトマト で作った トマトソース で作った 「 ミートーソース 」 ( 説明 長 )


自信の 「 塊 」 になった 私が 居ます。


「 トマト、 本当に、 ありがとうございました。 」 なのです。




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ふわぁー。  ・・・です。

2016年05月18日 | 日記
2016年5月18日   水曜日


本日の 手作業は、 沢山 頂いたトマトでの、 トマトソース作り。

   


イタリア料理で習った トマトソースは、 ガーリック等を加えますが、 私の作るトマトソースは、 加えるのは、少量のお塩のみ。

ナポリピッザの マルゲリータの時使用するトマトソースも、 お塩を加えるのみ。

シンプルで、 少し物足りない位の トマトソースですが、 ピザ生地の旨さや、 モッツァレラチーズの旨さを感じる事が出来るので お気に です。



先日、 何を思ったか、 「 Windows 10  に アップグレード しませんかぁー 」 的な事に、 寝不足気味の脳が反応してしまい、

PC 不慣れも手伝って、 「 はい。 はーい。 」 て、 「 OK 」のスイッチ、 「 ポン。 」。


主人に、 「 何やってんのぉー。 はぁー・・・・。 」 って ため息つかれ。

連日、 プリンターには 接続できないは、 PCから音声は出せなくなっちゃうは、 デジカメから写真の取り込み方は解らないは、 もう、 踏んだり蹴ったり。

おまけに、 いつもの流れで、 先月 購入したばかりの 冷温庫 が、 絶不調で、 ← 何度、 冷温庫 にはずれた事か・・・。

取りあえず、 メーカーのサポート修理センターが見て下さると言うので、 送ってみますが、 「 どうせ、 期待うすやなぁー。 」 ってのが、正直な気持ち。

なのに、 中国産の冷温庫に頼らざる得ない家庭製パンの悲しさ。 

解る人には 解るであろう 「 マサオ 」 シリーズの保冷温庫に始まり、 いったい何個の残骸の冷温庫が 我が家を通過して行った事か・・・。

酵母起こしに、 「 20℃で 5日。 」 このハードルが いかに高いかの、 家庭製パン。 



Windows 10  に アップグレードに始まっての、 すったもんだのこの数日。 

右往左往で、 自分の蒔いた種ですが、 徒労感に苛まれておりますわぁー。









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今朝の 呟き。  ・・・・です。

2016年05月16日 | 日記
2016年5月16日   月曜日


怒涛の様なぱんの納品を終え、 普段の なーんにもない、 平々凡々の中年主婦の日常の朝に戻りました。


娘に教えてもらった GODIVA のフレーバーコーヒーを カルディ のお手頃コーヒーに 少し加えて、 「 なんちゃって極上コーヒー 」 を頂く、

ボーっとしたこの時間。  至福の時です。



先日の たかやマルシェ で、 ビーツ農家さんから頂戴したビーツで取り組んでいた 酵母起こし。 完敗。 的な感じで、

ビーツをすりおろして取り組んだためか、 スターターを少し加えたのに、 シュワ感が全くなく、 「 あかーん。 」 状態です。


後で ← 後じゃなくて、 先にでしょ。 って、 今の私なら 思うけど・・・。  ネットで調べたら、 すりおろすんではなくて、 カットして起こす様で、

スタートから 「 あかーん。 」 状態でした。   ショック。


そう考えると、 いつもの干し葡萄で起こす酵母は、 いかに簡単か。 な感じで、 「 はい。 出来上がり。 」 って直ぐできますし、

一度 できた酵母液を少し冷蔵庫に保管してから 再度 温度を入れると、 驚くほどの再復活の上に、 パワーアップまでする事にも気付き、

面白くて仕方がありません。



少し通い始めた 六本木のパン教室での学びは 多く、 パンのレシピは、 「 あー。 フランス人にとってのパンは、 日本人の白米的な物なんだぁー。 」と感じる様な、

どちらかと言うと、 お味的には 「 物足りなさ 」 も感じてしまう程シンプルです。

  


前回は、 男性の職人さんが講師で、 学びの多さに、 「 いつも、 この先生だったら良いのになぁー。 」と、 思わず心に浮かんでしまいました。

教えてくださる方によって、 醸し出す物は 全く異なります。 先生の何気ない一言で、 心が冷え切ってしまう時もあります。

だから 私は 恐ろしくて、 パン教室の先生にはなれませんし、 そんな器でもないし、 全く向かないのも自覚してますので、 

「 先生やれる人は、 凄いなぁー。 」 って、 憧れてしまいます。



時々 出会う 非日常に触れると、 日常が いかに幸せで、 穏やかで、 居心地が良いかを知ります。


いつも 日常に居ると、 時々 出会う 非日常が、 いかに 面白く、 刺激的かを 感じます。


この二つの 均衡が保てていると、 「 サイコーしあわせ 」 なのですが、 どちらかに傾くと、 「 サイコー短気 」 な自分になります。



主人曰く。 「 単なる 寝不足と、 中年おばさん的、  自己中的思考だな。 」   言い当てられているから、 絶句。




毎度の オーヴン窯回しで悩み、 粉もんマニア さんにメールで、 武蔵の事をお聞きして、 アドバイスを頂いたり、 パワーを頂戴したりしながら、

パン小屋に オーヴンを置ける場所まで作りながら、 イタリア旅行を取るか、 オーヴンを取るかで 悩んでいます。

物つくりは、 道具の影響が多大に存在する事を、 とても感じます。

「 満足 出来るぱんを焼きたい。 」 自分と、 「 そこまでする事に なんの意味があるの。 」 って答える自分と、 「 大好きイタリア 」 な自分と、

頭の中を ぐるぐる、 ぐるぐる 駆け回ります。


って、 そんな事より、 粉もんマニアさんの仰るように、 まずは、 芯つくりの練習と、 ぱんの焼き込み練習すべき。 なんでが。


スペルト小麦のバゲット。 水分量で まだ 悩んでいます。

ノワレザンノ クラストの硬さと 焼成温度と 時間も、 まだ 悩んでいます。

カンヌベルジュ のレシピも まだ 悩んでいます。


一つずつ、 一つずつ、 改善しながら 前に進めたらと 思っています。 きっと、 その日常が、 一番好きで、 しあわせ・・・・。 なんですね。
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