ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

月曜日・・・・。    です。

2015年06月29日 | 日記
2015年6月29日   月曜日


スイミングの休校日。 休み明けの月曜日は、 いつにも増して のんびりスタートです。

朝一で イングリッシュマフィンを捏ねて、 発酵を取っている間に お買い物。

寄る年波で、 物忘れの酷いのなんのって・・・。 

お買い物には  必ず お買い物メモを作らないと、 買い忘れ続出。

なのに、 今日ときたら、 お買い物メモ持参しているくせに 買い忘れをてしまう始末。

情けない・・・・。



昨日の 日曜日は、 近場の 「 高山温泉 」に・・・。 

近い事もあって、 割と頻繁に お休みの日は通っています。

其処の 道の駅の売店の 「 Locale・gelato 」 の ジェラートがお気に入りで、 度々 購入しています。


イタリアは ジェラートが本当に美味しく、 特に ピスタチオは 濃厚で、 とても 印象的でした。

ネットで調べたら、 「 Locale・gelato 」 の店舗の方には ピスタチオも置いて有るようでしたので、 

「 イタリアと 食べ比べだぁー。 」 とばかりに、 帰りに 店舗の方に寄ってみました。

店舗は 中之条の ふるさと交流センター 「 つむじ 」 の中にあります。

店舗で食べた 「 ヘーゼルナッツ & ピスタチオ 」 ダブル。  とても 美味しかったです。

でも やっぱ、 あのイタリアで食べるジェラートに勝る物は無いかなぁ・・・・。


って、 その 「 つむじ 」 のSHOPで 素敵な器を見つけたので、 普段使いに購入して来ました。

まだまだ 素敵な器がありましたが、 ちょこっと お高めで、 一度に 購入出来ず、 今回は これだけ。



帰ってから作家さんを調べたら、 籠橋 宗範さんと仰って、 赤木山麓で 「 宗月窯 」 を起こしておられるようです。

「 つむじ 」 には 置いてある器の種類が少なめだったので、 もっと 別な器も見てみたい気持ちになる作家さんです。


器が 大好きなので、 夫婦二人、 数は少なくても、 お気に入りの器での生活への移行を目指しています。


籠橋さんの器。  もっと欲しいなぁー。



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金曜日・・・・・。    です。

2015年06月26日 | 日記
2015年6月26日   金曜日


ただひたすら、 5合ずつの精米、 朝から 繰り返しております・・・。   腰が、 痛い。

  



「 金曜日の午前中は、 ぱんを焼こう。 」 と、 長時間冷蔵発酵の 「 フロマージュポワブル 」 の生地を 昨日仕込み、

「 イングリッシュマフィン を 朝一で仕込んでぇー。 」 何て呑気に考えていたら、

昨晩 長女から、 「 お米無くなっちゃったから、 送って下さーい。 」 の連絡。

急遽、 今朝から、 「 イングリッシュマフィン 」 の仕込は中止して、 米搗きおばさんに。

只々、 ひたすら、 ただひたすら、 家庭用の精米機をフル稼働して、 お米、 精米しております。

あまりの糠の量に、 「 ぬか漬け チャレンジしてみようかなぁー。 」 何て ぼーっと考えるほど。

その合間を縫う様に、 ぱんの小屋に行き来して、「 フロマージュポワブル 」 だけ、 焼きました。



いっとう最初に天然酵母のぱんを本格的に学んだのが、 ピッコリーノ。

一次発酵には指定された温度で、 12時間以上かけ、 発酵終了の見極めは、 倍率と、 気泡の状態。

研究科まで進んだので、 そのぱんの方法が染付いて、 鎌倉のcobocoboさんで学ぶようになってから、

全く異なる方法に戸惑い、 いつも 「 最終的に 倍率はぁー。 」 と聞いてばかりいました。

その質問に cobocoboの先生は、 倍率を答えて下さる時と、 「 倍率じゃなくてぇー。 」 と仰る時と両方。

結局、 ぱんによって、 製法によって等で、 一次発酵で 生地の状態が、 倍率が出るほど大きくならなくても、 

美味しいぱんが焼ける事を学びました。

「 フロマージュポワブル 」 もそうです。

   


3時間ほど 予備発酵をとって、 後は 冷蔵発酵ですので、 生地の倍率は大きくなりません。

けれど、 冷蔵発酵した生地は、 小麦の香りがとても良く、 美味しいです。

← それは、 ピッコリーノの先生も仰ってました。

cobocoboさんのレシピは、 メゾンカイザートラディッショナル と リスドオル 使用ですが、

わたしはそれに 南部小麦を加え、 自分好みに変えてしまっています。

    


メゾンカイザーは、 本当に良い香りですし、 リスドオルは 味はイマイチですが、 ボリュームが出ますし、

南部は 歯切れも良く、 香りも良いですが、 南部特有の 香りの強さ も有る様に思います。


ピッコリーノに通っていた時は、 「 南部小麦心酔者 」 でしたが、 色々 学ぶうちに、

メゾンカイザートラディッショナルの美味しさに気付けたり、 色々な粉の特徴を知る事が出来たり、

また、 色々な製法を知る事が出来たりで、 今は、 自分なりの方法で、 楽しんで 取り組める様になりました。


先日 スイミングでいつもお野菜のお裾分けをくださる方に ぱんを差し上げたら、 

「 生地が 美味しいねぇー。 」 と言って下さって、 とても嬉しかったです。

今は 鎌倉のcobocoboさんにも行かなくなりましたが、 もう充分、 楽しめるほどのレシピが有りますので、

それらを引っ張り出しながら、 のんびり楽しんでいます・・・・。


バタバタと お米を精米しながら、 お部屋の夏支度をしました。

   


暖簾をかけて、 籐 の敷物に変えて・・・。

我が家は、 犬が2匹 闊歩しておりますので、 和室の畳は、 ジャキジャキで、 酷い物です。

下手に触ると 棘が刺さるほどの ジャキジャキ。  お恥ずかしぃー。 ジャキジャキ隠しに、 籐の敷物。

そのジャキジャキの畳の向こうで、 一匹、 たそがれて 居ります。





ってな事を 書いて居たら、 精米が終了したので、 よっこら、 これから 荷物を出しに行かなくちゃ。 です。


雨が 振り出しました・・・・。   はぁー。 重いし、 嫌だなぁー・・・。  ブツブツ。

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木曜日・・・・。    です。

2015年06月25日 | 日記
2015年6月25日   木曜日


午前中のスイミング。 娘たちのお友達が、 先生。

幼稚園の時からの成長を見て来た娘さん。 美人ちゃんになっちゃって・・・。 時間の経過を感じるわぁー。
 

本日は、 恐怖の クロールの息継ぎ。 どうにかこうにか、 最後には、 25m 2本、 達成。

レベルの低い話しですが、 こころの弱い私は、 段階を踏んで、 踏んで、 踏み倒さないと出来ない性格。

「 これ、 苦手。 」 と 思った途端に、 自ら 自滅してしまうタイプの人間。

一緒だった方達は、 結局、 わたしを置いて 上のクラスに上がられたけれど、 わたしは 基本をしっかりやりたいタイプ。

相も変わらず、 ビート板バタ足からのスタートを、 毎回、 繰り返しております・・・・。

亀さんよりも遅い速度で、 楽しんでおります。  はい。



月に一度 通っている イタリア料理のお教室には、 少しの木製品と 食材の販売コーナーが有ります。

先日、 ぱん用の木皿が欲しくて 覗いて見ました。 

  ← オリーブの木の まな板タイプは有るのですが、 木皿が無くて・・・・。

お皿は有りましたが、 何と 残念な事に、 使用材料が 杉材 なのです。

インテリア木工科を出たわたしにとって、 匂いのキツイ杉材なんて、 絶対 パス。 の気分。

寄る年波に 自分で作る気力も、 体力も、 根性も無く、 木工に燃えていたのは、 遥か遠い日々。

んなもんで、 ネットで 木皿、 見つけました・・・・。

  


材は、 ウォールナッツ。 丸鑿の跡が美しいです。

くるみ材は 大好きで、 インテリア木工を学んでいる時、 手作業で作った小引き出しの取っ手に、

      

使用したのが くるみ材です。

くるみ材 と言う表記ではなく、 「 ウォールナッツ 」 となっていましたので、 輸入材だと思うけれど・・・。


あと、 もう少し 大きいタイプの さくら材の 木皿が、 7月中頃 完成連絡待ちになっています。

今回の購入先とは 別の作家さんなので、 完成写真を送って頂いてからの検討になりますが、

それも、 とても楽しみです。

「 少しずつ、 大好きな 木の食器を 増やせて行けたらなぁー。 」 と 密かに企んでいます。
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水曜日・・・・。    です。

2015年06月24日 | 日記
2015年6月24日   水曜日


組費を 区長事務所に納入して、 取敢えず、 今月の 組長のお仕事は、 終了。

来月 1日には、 また、 大量の 回覧と 個人配布物がやって来ます。 15日過ぎには、 集金のお仕事。 

組長さんは、 配布等を班長さんにお願いするだけですが、 班長さんになると、 自分が配る係りさん になります。 

今年は、 組長。 来年は、 班長。


こりゃー、 旅どころではありません・・・・。   イタリア、 行きたいよぉー。


昨晩は、 主人の休肝日。

わたしの父には、 お恥ずかしい事に、 飲酒に関しての 数々の武勇伝が有ります。

酒豪だった父が、 寄る年波と、 自分の飲酒の量との折り合いがうまくいかず、

ってか、 飲み過ぎで、 階段から落ちて 肋骨は折るは、 転んで、炬燵はぶっ壊すは、

またまた 転んで、 勝手口のガラスは割るはで、 母にとっては 笑い話しどころではありませんでした。

本当、 お酒の飲めない私には、 全く、 理解不能な行動。


「 情けない。 情けない。 」 を 連発し、 こころ悩ます母を見るにつけ、 わたしは、 増しての お酒嫌いに。


って、 前置きの愚痴が 長々と・・・・。   ですので、 主人の飲酒に関しても、 見方は、 シビア。

「 休肝日 」 なる物を設定し、 必ず、 実行。

その日が、 昨日。 夕食のメニューも、 お酒に合う物ではなくても良いから、 イタリア料理復習の良い機会に。

丁度、  「 コルツェッティ 」 の型も届いた事だし・・・・。

    


洒落てます。 イタリア語の新聞に包まれて・・・・。  イタリアの風を感じる。 感じる。

何のこっちゃ。

  


あれぇー。 イタリア料理教室で見たのより、 随分、 何と言うか・・・。 ちゃっちぃ。  ぶぅー。

これでも、 結構、 お高かったのに・・・。

何年か前の mixi の掲載に、 「 20エウロ 程度かなぁー。 」 って有ったけれど

その、 4倍近くは 取られた。 ← もう、 取られた。 呼ばわり・・・・。

思い悩んでいた、 職人さん仕上げの 「 コルツェッティ 」 の型は、 10倍近くの価格。

「 イタリア旅行行って、 イタリアの品物仕入れて販売したら、  自分の交通費 稼げるなぁー。 」 

なんて、 下世話な心の わたし・・・・。


って、 こころ貧しい事は この位にして・・・・。


    




「 ポルチーニのパスタ 」  と、 「 野菜のテリーヌ 」 が、 出来上がりました。

   



「 こりゃ、 ワインだよ。 」 と言う主人の言葉を聞き流し、 ノンアルビール お供に。

ポルチーニのパスタの上には、 フェウミチーノ空港で買って貰った、 イタリア語の本を訳して作った、

   




「 バジルバター 」 を乗せました。

「 お肉にも、 お魚にも、 ゆでたお野菜にも 美味しいよ。 」 的な事が書かれてありました。

あくまでも、 わたしの訳なので、 「 的な事・・・。 」 ですがぁー。



火曜日と、 木曜日の午前中は スイミング。 

水曜日と、 金曜日は、 ぱんを焼いたり、 本を読んだり、 イタリア語のレシピを訳したり・・・。

のんびり ポッカリの日々です。

今日は、 新しい酵母起こし中なので、 ぱんを焼けませんので、 これから、 読書かなぁー。

先日、 神戸の 「 少年A 」 の本、 「 絶歌 」 を紀伊国屋書店で見かけました。

被害者の方の事を思ったり、 恐ろしい気持ちも有ったりで、 購入はしませんでしたが、

その横に置かれていた、 「 少年A  この子を生んで・・・ 」 と、「 少年A  矯正 2500日 全記録 」

を 読んでいます。

読んでも、 読んでも、 「 ご両親も 普通 」 な感じだし、 「 育て方も 普通 」 な感じだし、

どうして 「 少年A 」 になってしまったのか、 理解が出来ません。






おまけ・・・

バジルバター

100 g  の バター

ニンニク    1 かけ

バジル     1 握り

レモンジュース  1 スプーン

塩 ・ 胡椒

① バジルを細かく刻み、 クリーム状にしたバターに、 擦ったニンニク、 バジルを加える

② 1 スプーン のレモン汁で風味づけをして、 塩 と 挽きたて胡椒を加える

③ ラップで形を整えて、 冷蔵庫で固める

お肉、 お魚、 茹でた野菜に 添えて食べる・・・・。







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ぜーんぶ、 欲しくなっちゃうぅー・・・・。    です。

2015年06月21日 | 日記
2015年6月21日   日曜日


降ったり、 止んだりの雨。 第三日曜日は、 町内の清掃日。 けれど、 本日は 雨の為、中止。

朝から、 お隣の組の組長さんと連絡し合ったり、 各班長さんに 中止の連絡を入れたり、

清掃中止の為、 公園のトイレ掃除に一人で出かけたりと、 主人は 朝から バタバタ。

公園のトイレ掃除に行ってみたら、 お隣の組の組長さんも 一人で ごみの片付けにいらしたとかで、

公園で、 ばったりお会いしたとか・・・。    兎角、 組長さんは大変みたい。

って、 他人事の様に 私。 「 パパ、 頑張って。 」 と、 声援のみ 送っております。

ごめんなさい・・・・。


自家製ベーコンのスモークの 火入れ調節をしながら、 のんびり ブログの更新。

70℃ で、 3時間。  付きっ切りの番ですが、 じーっと して居る事の好きな私には、 楽しい時間。

少しも 苦になりません。 妹に話したら、 「 わたしは、 絶対嫌だ。 」 と宣言しておりましたが・・・。


昨日も、 行ってまいりました。 大好きな イタリア料理教室。

メニューは、 パスタで  「 ズッキーニとあさりのソース 」、「 野菜のテリーヌ 」、 「 豆乳のアフォガード 」。

今回のパスタは、 「 コルツェッティ 」 と言う 型 を使ったジェノバのパスタ。



   


この型が 本当に 素敵なのです。 芸術品。

日本では なかなか 手に入りませんし、 取り扱いが有っても、 とても 高額。

けれど、 余りの素敵さに、 もう 「 欲しくて。 」 気分が収まりません。

昨晩から、 ネットの販売先を検索しては、 ため息ばかり。


普段使用用に、 少し手頃な価格の物を購入したのですが、 イタリアの職人さんの手作り物が 本当に 魅力的で、

けれど 価格は 「 素敵じゃない。 」 ものに心囚われ、 無駄遣いだと解っているから 尚の事、

溜息ばかり・・・・。

その上、 ドルチェの 「 豆乳のアフォガード 」 を作る際に使用した アイスクリームメーカーにも心奪われ、

   


幼児の駄々っ子の様に 「 欲しい。 欲しい。 」 の連発。

お教室の皆さんも同じ様子で、 「 これだから、 断捨離 出来ないんだよね。 」 って 声もチラホラ。
 
トマトソースを習えば、 「 パッサトゥット 」 と言う裏ごし器が欲しくなっちゃうし、


ぱん教室に行けば、 ぱんの焼き型が欲しくなっちゃうし、
 

イタリア料理教室での 素敵な盛り付けを見れば、 器が欲しくなっちゃうし・・・・。

  


物欲の塊りの様な、 熱に浮かされてしまう私。  物欲 蟻地獄やぁー。


って、 叫びながらも、 「 コルツェッティ 」 の 型の あまりの美しさに、 感動しておるのです。


「 結局、 君は 買うまで騒いでるんじゃないのぉー。 」 と言う 主人の見透かしたような言葉に、

「 ふわぁー。 確かに・・・。 」 としか言えない私。

「 無駄遣いの為に、 無駄遣い止めなきゃ。 」 って おかしな図式の脳内。


お教室の先生って、 罪作りなお方やなぁー。






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