ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

黒ひなた。   ・・・です。

2017年02月23日 | 酵母ぱん
2017年2月23日   木曜日


今日は、 東京で次女と遊んで、 夕食は 主人も含め、 三人での 「 お楽しみ会 」 。

新幹線の時間まで 少しあるので、 時間つぶしに、 ちょいと更新。


一昨日は、 六本木のパン教室で、 ぱんの学びでした。

私の参加するクラスは、 「 セミプロクラス 」。

セミプロ・・・・。

「 完全な素人でも無ければ、 完全なプロでも無く。 」  の、 微妙な面々が、 

「 歩いて来ました。 」 ってなご近所さんから、 「 飛行機で来ます。 」 「 新幹線で来ます。 」 から、 「 在来線ですが、 遠方です。 」 な方々の、

「 お教室を開催してます。 」  から、 「 趣味なので・・・。 」 の方から、 「 カフェのメニューにしたくて。 」 のお商売の方から、

「 普段は、 イーストでのぱんを作ります。 」 の方から、 「 自家製酵母中心のぱん作りで・・。 」 な方から、

どこのお教室もそうでしょうけど、 ご多聞にもれずの、 多種多様なバックボーンの面々が、 多種多様の考えの下、 

「 完全な素人でも無ければ、 完全なプロでも無く。 」  の面々が集います。

その中でも、 特に 田舎のおばちゃん + 偏屈な性格 の私は、 KYさながらの、 浮いた、 居心地の悪さにはまり込みます。


お教室では、 自然発酵種のルヴァン種と  & 少量の 生イースト を使用してパンのレシピを学びます。

私は、 ドライでも 生でも、 イースト臭が大の苦手なので、 自然発酵種ルヴァンの学びで通い始めました。

ですので、 学んだ物 + 沢山の本 + 色々なお教室での学び + 柔軟な考えのパン作り好き先生からの 小声のアドバイスで得た色々な情報 等を駆使し、

「 イーストを使用せずに、 ぱんを焼く 」  事に取り組んでいます。

それが 正解か 間違えかはわかりませんが、 ルヴァン種のみでも、 お教室と同じ使用料でも、 充分 ぱんは焼けますし、

私は、 それを 「 美味しい。 」  とも思います。

今は、 自分の形が出来上がってはいますが、 試行錯誤中に取り組んだ 「 THE BREDATH Of BREADS 」 の本を基に取り組んだ時に出来たルヴァン種は、

何とも言えなく 素晴らしい芳香でした。 ← 只、 手間が掛かり過ぎて、 今は 自分の方法に変えてしまいましたが・・・。


六本木のお教室で、 「 ルヴァン種は、 風味付けだけだから、 イーストなくちゃ ぱんは焼けないわよね。 」 とか、

「 このお教室のレシピが、 サイコー良い物です。 」 とか、

「 イーストが 苦手って、 イーストが悪い物だって言う認識は 間違ったものなんですよね。 」 とか、

「 イーストを微量で使用すると、 利点だらけです。 」 とか、

「 イースト微量使用だと、 粉の香りも生きるって、 志賀シェフも仰っていました。 」 とか、

「 結局は、 ホシノ酵母も イーストなんだよね。 」 等々、 色々な意見が飛び交うと、 黒ひなた がムクムクと活動を始めて、

「 あたしゃ、 イースト臭が 苦手なんです。 あの臭いが、 自分の大好きな小さなぱん小屋に充満するのが 嫌なんです。 」
と、 呟いてしまいます。


事の起こりは、「 私、 イースト臭が苦手で、 イースト無しで このお教室のパンを焼いちゃうんですよね。 」 って 呟いたのがきっかけでしたが・・・。


完全。 今も、 黒ひなた。  です。

きっと、 自分のぱん焼きを自慢して、 認めて欲しい自分が居るんだろうなぁー。

何度も、 何度も、 呟いて居る自分が居ました。   「 ルヴァン種だけで、 ぱん焼けるし。 」 



結局・・・。

「 このお教室は、 このレシピで、 他の物を作りたかったら、 他のお教室に行ってください。 」 って言う先生の台詞が全てを表します。


柔軟性のある ぱんへの取り組み。  信じる物が無いと 人は進めないから、 「 みんな 自分のが一番 」 ってココロで進むんだろうなぁー。

ってか、 自分が一番。  黒ひなた。  だし。


自分は、 自分さ。 

自分の ココロに耳を向けて。

自分で 立たなきゃ。   ですね。


一昨日のパン

    
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相変わらず、 不思議。 でした。  ・・・・です。

2017年02月20日 | 日記
2017年2月20日   月曜日


昨日の 月一ぱん販売を終え、 のんびりぽっかりの時になりました。


わたしは、 この年齢になるまで、 お恥ずかしい程のしくじりをして来ましたし、 この年齢になっても、 相も変わらず、 お恥ずかしいしくじりを 繰り返します。

沢山のしくじりを繰り返す度に、 「 自分は、 ダメだ。 」 って思って、 自分を嫌いになって来ましたし、 

自分のできない事を見つけては、 「 ダメだ。 」 「 ダメだ。 」 って、 自分に呟いてきました。



いつまでも発展途上中のぱんの腕の私 & 私の小さなオーヴン & 私の拙いぱんの設備では、 ぱん販売の前は怒涛の取り組みになります。

本当に情けない話し、 焼いても 「 これは、 何だかなぁー。 」 みたいなものが出来てしまって、 売るのを辞めてしまう物も出来上がります。

「 絶対、 コンプレサンド 出したい。 」 って取り組んだけれど、  小さなオーヴンで、 ぱんの上部が焦げてしまって撃沈で、

材料に購入していた 大量のベビーリーフ と、 川場ミート工房のハムが、 出番も無く、 冷蔵庫で放置状態だし、

「 ショコラタルト、 頑張るぞぉー。 」 って取り組んだのに、 オーヴンのタイマーかけ忘れて 「 ありゃりゃ。 」 だったり・・・。



月に 一度だけ、 寝る間も惜しんで ぱん焼きをして、 高山の 蛙トープ さんで、 ぱんの販売をします。

暮らしのシューレ と言う 学びの場を開催されていので、 沢山の人がお見えになります。

沢山の人達が、 オーガニックコーヒーを楽しみながら、 オーガニックスイーツを楽しみながら、 私のぱんをつまみながら、 集っています。

にぎやかな会話の広がる、 ほっこりな時間です。


私は、 一生懸命 ぱんを焼いて、 一生懸命 販売を、 します。


自分の育ってきた過程や 経てきた環境で、 「 人が苦手 」 な自分が出来あがっていて、 お客様待ちの時は、 本を読んだり、 ボーっとして過ごします。

きっと、 そんなんじゃ お商売にならないんだろうけど、 やっぱり、 私にできる事は、

私は、 一生懸命 ぱんを焼いて、 一生懸命 販売を、 します。 しかないのです。

 

そんな偏屈な性格の私ですが、 蛙トープさんで 販売をさせて頂く様になって、 今までの自分の世界には無かった、 経験や出会いを得る事が出来ます。


いつも 残りの一個の商品を買って下さる青年。


「 このぱん、 あんまり上手く行かなかったのです。 」 って正直に伝えてしまう私の言葉に、

「 じゃぁー、 食べてみて、 次の時との成長を見てみます。 」 って言って下さる方。


「 この方が、 商品 見やすいですよ。 」 って お客様目線で 並び替えてくれる若いママ。 

← 私は、 この方に 悪気は無いのに、 母親目線で意見をしたりしていたのです。 はぁー。


いつも、 「 ぐんまパン祭り 」 のDMをくださる方。


色々な出会いがあります。


相も変わらず、 私は、 しくじりをします。

お店を閉めて、 売り上げを締めて、 販売手数料をお支払いして、 「 凄い売り上げ金額だったね。 」 って喜んで、 「 すごい。 」 って また 喜んで、

今日 エクセルで計算したら。。。。   「 ありゃりゃ。 」


一人でぱんに取り組んで あんな売り上げ金額になるはずも無いのに。。。。


おつり用に用意しておいた物と 混同してしまった金額でした。



でも不思議なのです。

以前の様な、 「 自分は、 ダメだ。 」 って思う自分が居ないのです。


「 そっかぁー。 毎回、 おつり用のお金の金額を同じにすれば良いんだぁ。 」 って至極当然な気付きに辿り着くだけで、 

「 一歩前進 」 の満足感を感じてしまうのです。


コンプレサンドでしくじっても、 ショコラタルトでしくじっても、 「 よぉーし。 次はがんばるぞ。 」 って思えるし。



この年齢で、 一歩一歩、 前に進める感覚。  すごーく、 しあわせで、 面白いです。


蛙トープさんで、 同じ様に ドルチェを販売されている青年も、 着実に 前進。 されております。

前回は、 マトリョーシカちゃんの様なラッピングだったのに、 今回は、 とっても素敵。 になっていて、




オーガニックドルチェ青年。 恐るべし。  です。


一緒に販売に来ておられた 南牧村から来ておられた 瓶詰屋さんの 「 ピクルス 」 も、 試食でめちゃめちゃ美味。 だったのでゲットできたし、


  



大好きな木のスプーンも ゲットできたし、



群馬の雪に負けない様に 「 寒くない靴下 」 もゲットできたし、


  


何より、 寝る間を惜しんでのぱん焼きだったのに おいちょコーヒーさんのワークショップにも参加できたし・・・。


自分の好きな事している時って、 この年齢なのに、 なんでこんなにパワーが出るんだろうぉー。

不思議。  です。


でも、 一番 不思議なのは、 後ろを向いて、 自分に 「 ダメ。 」 って言う自分が居ないこと。


前に向いて、 進む事を考えられる自分が 居ること。



蛙トープさんでのみんなのほっこり姿を眺めていると、 「 自分は、 自分のままで良いんだ。 」 って、 そんな思いを抱けるところ。 なのかなぁー。


相変わらず、 不思議な空間。  です。


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あかんやん。  ・・・・です。

2017年02月17日 | 酵母ぱん
2017年2月17日   金曜日



自分で精一杯取り組んでいたつもりだったけれど、 人間関係で撃沈した 福祉作業所のお仕事を辞めた時に頂いた退職金を叩いて、 ← 雀が泣く程度だけれど・・・。

小さなぱんの小屋を作ったのも 何年前だか忘れてしまったし、 

全て、 個包装 ラベルを付けて、 ご近所さんにぱん販売を始めたのも いつからだったか 忘れてしまったし、

「 スーパーの産直コーナーで売ってよ。 」 ってお声かけを頂いて 販売を始めたのが いつからだったかも 忘れてしまったし、

義父の免許返上の騒動で ぱん販売を辞めてしまったのも いつの事だったかも 忘れてしまったし・・・。

主婦の取り組み & この性格 で、 色々な出来事で 急転直下の変更 は 日常茶飯事だから、 私の様な人間には、

世の中によくある 「 Since ウンチャラ 」 とかの表現は無縁な生活設計で・・・・。


って、 前置きが長すぎ。

随分 前の いつの事やらも忘れてしまった、 ぱん小屋を建てた時、 請け負って下さった大工さんが引き渡しの時に何気なく、

「 ひなたさん。 この土地は、第一種住居専用地域だから、 お店の様に対面販売でのぱんの販売は出来ないと思いますよ。 」 って仰いました。

それから 何年も経って、 色々な出来事も有って、 変わらずぱんの学びは続けて、 少しだけ自分に自信が出来始めた頃、

住居専用地域でも、 小さな規模の物であれば、 対面販売の形態に取り組める事を知りました。

早速 保健所に確認を取ったり、 町役場に確認を取ったりしたら、 張り出し部分を作って対応できる感じなのです。

「 おぉー。 青天の霹靂。 」 って驚愕しながら、 「 住居専用地域では、 出来ないって信じ切っていた自分は何だったんだろう。 」 って思いながらも、

実家の父も亡くなり、 主人の実家との関係も 主人の妹夫婦が関わる事に決まったし、 何より 娘たちもお家を離れたし、 

「 この年齢だから、 やりたい事だけして生きても良いんじゃない。 」 って主人も言ってくれるし、

「 よぉーし。 目指せ。 対面販売だ。 」 と 思い立ち、 先ずは、 「 へそを、 繰らなきゃ。 」 って宣言。

お洋服も買わず、 ← なんせ、 働いてないもので、 出費を抑えるしか手は無く、 ってか、 へその繰りの為に、 働いて収入を得る気はサラサラ無く、

髪の毛は 染めにも行かず、 カットもせず、 ← だから、 白髪の ザンバラ 山姥おばさんだし、 

お夕食は、 「 この時期は、 湯豆腐に限るねぇー。 」 何て適当な事を主人に言って、 食費を隠れて搾取して、 チミチミ頑張っているのに・・・。


ノートパソコンは壊れるは、 トリプルタイマーは壊れるは、 ← ってか、 タイマーが無いと 話にならんし・・・。

六本木のお教室で学んだ 「 ロデブ 」 の復習で、 バヌトンの代わりにザルを使ったら、


  


  


めちゃめちゃくっつくし、 なのに 焼きあがったぱんは めちゃめちゃ美味しくて、 諦めきれずに、 マトファーのバヌトン購入しちゃったし、

← ってか、 この方が またまた随分お高くて、 じわじわ ボディーブローの様に効いてくるし・・・。




ドラマの 「 カルテット 」 にハマり、 ってか、 正確には、 使用楽曲にハマり、 「 Penguin Cafe 」 のCD購入しちゃうし、



無計画の性格、 この上なく、 おまけに 週末ぱん販売だというのに、 六本木で学んだぱんが面白くて、 面白くて、 復習に取り組んだり、

  


  


  


突然、 バゲット 焼きたくなったり・・・。

  


目先の楽しい事に 心奪われてしまう ココロの弱さ。  はぁー。 まずい。 全てに於いて、 お尻に火がぁー。

取りあえず、 バゲットで ラスク作らなきゃ。


プレビューで読み直したら、 やたらと写真がでかいサイズだったし、 ってか、 ぱん仕事からココロが逃げる様に、 今頃 ブログの更新しているし・・・。


出てくる台詞は、 「 あかんやん。 」 です。




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わたわた、 わさわさ。  ・・・・です。

2017年02月13日 | 日記
2017年2月13日   月曜日


六本木のぱん教室で、 ぱんとお菓子を学んで、 

  


空き日に、 またまた 大好きな合羽橋を楽しみ、 憧れの ペリカン さんのぱんをゲットし、

浅草を闊歩しながら、 ロールパンをつまみ、 「 おいしぃー。 」 と感嘆の声を上げながら 迷子になって、 筋肉痛になるまで歩き・・・。

「 それでも、 東京、 楽しくて、 大好き。 大好き。 」 って呟き、 しあわせな3日間を過ごして 群馬に戻るや否や、

大雪。

大好きな刺子教室も トンネル抜けて、 隣村のお教室に行くまでの山坂道中が恐ろしく、 

「 日曜クラスに変更したら、 僕が送迎してあげるよ。 」 って言う主人の言葉に甘え、 クラスの変更を先生にお願いしたのに・・・。


日曜日も、 大雪。  

あまりの雪に、 

 


お隣さんが 職場から 最終兵器を持って来て下さり、 町内 こぞって雪かき作業。

雪かきをしながら、 「 あ、 痛た、た。 」 と腰をさする主人に、  とても 「 刺子教室に連れて行って。 」 とは言えず、

結局 刺子教室をお休みする事になった上に、 3日ぶりに開いたパソコンの液晶が、 突然、 大砂嵐 ← 何か、 そんな名前のお相撲さんいたなぁー。 状態。



ノートパソコンにデスクトップの液晶をつないで、 応急処置。 


東京での 夢の様に楽しい日々の後は、 ジタバタ ジタバタ。


それでも、 リンゴから酵母抽出に取りあえず 成功し、 学んだままだったものの復習も出来、 酵母抽出、 少し 自分物になった気分だし、

相変わらず 六本木のお教室での学びは 多いし、

クロワッサンを並べられる 木の 番重もゲットして、 自分なりに アクリル板の蓋も作る事が出来たし、



何より、 一歩前に進む為に、 大工さんに連絡も取ったし・・・。

残念ながら、 「 この雪の状態が 落ち着いたら、 行きますね。 」 ってな結果になってしまいましたが・・・・。


前に進んでいるんだか、 ジタバタ 足踏みしているんだか 解らない状態ですが、 何だか、 「 わさわさ 」   落ち着かないココロモチ。  で、

浮かれポンチ状態です。


今週末、 ぱん販売なのに・・・。  落ち着け。 落ち着け。





  
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大好きな事、 大嫌いな事。 苦手な事。 ・・・・です。

2017年02月06日 | 酵母ぱん
2017年2月6日   月曜日


大好きな事。 ぱんやお菓子を作る事。

大嫌いな事。 計算する事。

苦手な事。  お商売。  ← 販売して居ながら、 これって、 致命的。


ホシノ酵母で 胚芽山食焼いたので、 消費の為に 「 ぱん屋のティラミス 」 作りました。




口に残る 胚芽の味が、 コーヒーの香ばしい感じに合ってて、「 ぱん屋さんのティラミスらしい?  」 仕上がりで、 結構 気に入りました。

「 お。 これを ぱん販売の時のおやつで出せたら良いなぁー。 」 って思うと同時に、 大の苦手な取り組みに繋がります。

作る工程を、 統一した物が出来る様にまとめて、 材料を決めて、 原画計算をして・・・。

月一しか販売に取り組まない私は、 材料を大量に仕入れる事が出来ず、 結局 近くのお店を利用したり、 少量を通販で取り寄せたりで、

材料費がかさみますし、 「 娘たちの為に。 」 が ぱんやお菓子を作るスタートのココロ持ちなので、 材料には拘りたいし、 

販売をさせて頂く為には 手数料も必要だし、 個包装用の袋やラベルも必要だし・・・・。

経理の経験も何もない私は、 「 新しい 製パン基礎知識 」 なる本の最後の方のページに記載例が載っていた 原価計算記入例を参考に原価計算を行っていますが・・・。

どんどこ、 どんどこ、 材料費が嵩み、 嵩む材料費に 自分自身が凹んで、 結局、 

試作、 型、 道具の購入費は勿論、 光熱費も加えなければ、 水も ゼロ。 とか、 酵母の原料費も考えずとか、 もう、 しっちゃか、めっちゃかな計算で、

「 アホ ちゃいまんねん。 パー でんねん。 」 てな事をやっております。 ← お若い方には、 解らない 明石家さんまさんの台詞。

けれど・・・・。

六本木のぱん教室で ちょこっと お話させて頂いた方も、

「 ぱん教室を主宰しているんですけど、 ランチに 試食に ドルチェ付きの上に、 焼いたぱんを沢山お持ち帰りにしちゃていて。 」 ってにこやかに仰りながら、

こっそり教えて下さったお月謝の金額に、 「 あらぁー。 私と、 やってる事、 同んなじ感じじゃん。 」 って思ってしまうようだったし、

月一販売でご一緒する 「 拘り材料のドルチェ青年 」 も、 「 売り上げたお金で、 次の材料の購入に充てる感じで・・・。 」 って言っておられて、

「 こちらもまた、 私と 同じ感じじゃん。 」 ってな取り組みの様です。
 

お商売をして、 「 儲かる 」 なんて事。  「 余れば 娘に送っちゃえ。 」 なんて考えてる お母ちゃんぱん屋 には、 ほど遠い出来事。


「 楽しいから、 好きだから やっているだけ。 」 の取り組み。  生活が係っていないから成せる業。 


ふわぁー。  クロワッサンも、 販売しようと思ったら、 原価計算して、 販売価格を と・り・あ・え・ず は、決めなきゃ。  だし。

都会で流行っているらしい サンドイッチも、 田舎のおばちゃん、 負けずに 取り組みたいし。 ← 田舎も、 負けてませんでぇー。 所、 見せたいし。


ふわぁー。 そうすれば こちらも 工程を決めて、 原価計算をして、 販売価格を と・り・あ・え・ず 決めなきゃ。 だし・・・。

先日 練習した ショコラタルト も商品にしたければ、 工程を決めて、 原価計算をして、 販売価格を と・り・あ・え・ず 決めなきゃ。 だし・・・。

それぞれに ラベルも作らなきゃ。 だし・・・・。

嫌いな事。  苦手な事。  山盛り。 で、 既に ココロが引けております。

明日から、 ぱんと お菓子の学びで 3日ほど 娘宅に居候。



「 帰って来たら、 頑張ろう。 」 




酵母抽出していた物。


  


取りあえず、 ペットボトルに移して 冷蔵庫へ。


こちらも 同様。

「 帰って来たら、 頑張ろう。 」  です。
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