ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

相も変わらず、 カメ亀行進中。 ・・・です。

2018年08月09日 | 日記
2018年8月9日   木曜日


夏休みを頂いている今、 夢中になって取り組んでいるぱんが有ります。

ロゼッタ。 イタリアのパンで、 型を衝動買いしてから、 夏休みになって やっとこ 取り組んでいます。



何度も、 何度も 撃沈して、 その度に 学びを得る事が出来ています。 なので、 面白くて 面白くて、 撃沈しても 辞められません。

第一段階は、 塩の入らない発酵種 Bigaを作ります。



凄く硬い生地の状態。  粉に対して 水を少ししか入れません。 

めちゃくちゃ固い生地なので、「 捏ねる 」 感じではありませんが、 塩が入っていない分、 発酵も早く、 

発酵後は、 とても滑らかな生地になり、 グルテンもしっかり繋がります。



「 あー、 塩なしパンは、 こうやって作るのかもしれない、、、。 」 って、 ここで学び、

この発酵種 Bigaを使って 本捏ねに入ります。

ロゼッタは、 発酵種を80%使用になり、 本捏ねで初めて塩を加えます。

それから グルテンが切れる寸前まで すったもんだの工程が有って、 それで 撃沈すると、





中途半端な空洞になって、

どうにか出来ると、 中心部分に空洞が出来ます。





本当は もう少し薄皮の物を作りたいのですが、 そこに辿り着くまでには、まだまだ時間がかかりそう、、、、

取り憑かれた様にロゼッタに取り組んでいた私ですが、 今日は、 キッシュ教室、 明日は 大好きな刺し子教室、 おまけに、 娘も帰って来るので、

少し 中断。


キッシュ教室にお見えになった方から、 自家栽培のお野菜をお土産に沢山頂戴して、 今晩のお夕食は、お野菜満載の食卓になります。

ありがたやぁー。


もう少し 木曜日ぱん屋さんで出す、 アメリカンなお菓子のレパートリーを増やしたくて、 練習に取り組んでいます。

キャロットケーキ。 バナナブレッド。 アプリコットケーキ。







こちらも まだまだ。



夏休みでも、 相変わらず、 亀々行進中。 です、、、、

 
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夏休み、 入りましたぁー。 ・・・です。

2018年08月01日 | 日記
2018年8月1日   水曜日


私の小さなぱん小屋は、 灼熱地獄と化するので、 夏場は作業をする事が出来ません。

エアコンを最低温度に設定しても、 室温の方が発酵温度より高くなってしまい、 最終発酵に必要な湿度も出す事が出来なくなります。

その上に 小さいとはいえ、オーヴン 2台を稼働でもすれば、 もう、 しっちゃかめっちゃかの状況になってしまいます。

その点、 自宅は、 作りの簡易なぱん小屋とは異なり、 ある程度の温度管理も出来ますので、 のんびり、 ゆっくり 自宅でのぱん教室は継続中。です。

先週の日曜日は、 「 おじさん達のぱん教室 」。  変わらず、 月一ペースで、 継続して 頑張っておられます。





丸めの締めがイマイチで、 クープを入れる時には、 大騒ぎになってしまいます。

「 田舎ぱんにならずに、 お尻ぱんです。 」 の台詞が 連呼されます。

「 でもねぇー。 コツはお教えできますが、 後は 回数を重ねて、 自分で上手になって行くしかないし、、、。 」 って、 私。





「 お教室 」 って言って、 受講料を頂戴しておりますが、 楽しい方達なので、 おしゃべりtimeがとても楽しい時間になります。

人生の少し先輩でもありますので、 逆に 教えて頂く事が多く、 東京の仕事場に通う主人とは異なり、 地元に根付いた情報も豊富で、

夫婦共々、 地元の美味しいお店情報を頂戴しております。 ← 食いしん坊が集まると、 食べる事の話題で、 めちゃ 盛り上がります。

次回は、 8月の最終日曜日。 Sさん、 今度は お寝坊しないでくださいね。 これ、 業務連絡。 


おじさん達のぱん教室の前日は、 以前から とても楽しみにしていた、 高山村 蛙トープさんの 「 カエル デ シネマ 」 に行って来ました。



ドキュメンタリー映画で、 大阪 富田林市の駄菓子屋さんで繰り広げられる日常を 静かに追った映画でした。

駄菓子屋さんに通う子供たちの向こう側に、 貧困とネグレクトが存在し、 現実を知っても、 根本の解決法が解らない様な世界。

監督さんに、 映画を見終わった後、 「 現実に直面した時、 ココロが囚われてしまう事はありませんか。 」 と、 思わず聞きに行ってしまった私が居ました。

とてもお若い監督さんは、 真っすぐな眼差しで、 

「 撮る事によって、 子供たちの何が変わるんだろうかと、 悩む事があります。 けれども、 撮る側のエゴで、 撮るのだと思います。 」

と お答えになりました。

その時、 その言葉で、 監督の真摯な生き方を感じる事が出来、 「 この映画を見る事が出来て、 本当に良かった。 」 と、 思えました。

真っすぐに現実に向き合っているから、 「 撮る事は、 撮る側のエゴでしかありません。 」 っとおっしゃったのだと思います。

私は、 「 ぱん作りは、 趣味に近い物です。 オタクです。 」 と、 言葉で逃げます。

「 ぱん作りは、 お仕事です。 」 って、 真っすぐに言う勇気が無いからです。 お金を頂戴しているからは、 本当はお仕事でなければならないはずです。

でも、 夏休みは欲しくなってしまうし、 良い環境で、 良い状況で、 良いぱん焼きに取り組みたくなってしまうし、

ココロが逃げてしまうから、 販売価格も低く設定してしまうし、 なのに、 材料には拘りたいし、 ココロが潔くないのです。 

お若い監督さんは、 「 撮る側のエゴです。 」 と 潔く仰いました。

人生の余白部分を楽しむ私は、 若い頃の様に潔く物事に向き合う事もせず、 良いとこ取り で生きる事で精一杯です。

それだけ、 物事に真っすぐに向き合う力が 自分には残っていないのかもしれません、、、、


先日の かんざん市で食べた 屋台なまず さんのバインミーが あまりにも美味。 だったので、 自分でも作れるようになりたくてチャレンジしました。

バインミーは、 クラストの柔らかいフランスパンを使用する様なので、 何年かぶりに ピッコリーノの南部小麦のフランスパンを焼いてみました。

今は、 鎌倉のcobocoboさんで学んだ メゾンカイザートラディショナルで作るバゲットにばかり取り組んでいるので、 本当に久しぶりの取り組みです。

ピッコリーノで学んだ当初は、 フランスパンのレシピの水分量に四苦八苦して作った様な記憶がありましたが、 粉が変わったのか、

腕が変わったのか、 フランスパンの割には加水が少なく感じられ、 指定のレシピよりも多く入れてみました。

この頃は、 南部小麦の香り立ちも以前の様に感じる事が出来なくなって、 南部小麦が変わってしまった様に感じてしまいます。

気のせいかなぁー。








揚げ卵のバインミー。



プクプクぷんちゃんのフランスパン。 パクチーは、 苦手だから、 パクチー無し。 で、、、、

主人にも好評で、 今朝も 朝食にガツンと食べて行きました。


先日の 松之助で学んだ 「 Apricot cake 」の復習。





学んだものが、 少し軽い焼き上がりだったので、 お粉を南部小麦にしてチャレンジしてみたら、 重くなりすぎて 撃沈。

お味は とても美味しいので、 早く自分のモノに出来る様にしたいです。

アメリカンカントリーのお菓子は、 ジャンキーさが魅力で、 フランス菓子とは異なり、 それがまた 私は、 大好き。

見てくれはパッとしないけれど、 素朴で、 いつか、 アーミッシュの村に行ってみたいと思っています。


4日は 娘のお誕生日会。  5日は、 ドイツぱんの学び。  7日は、キッシュ教室。


変わらず、 二日に一度は ルヴァン酵母をつなぎ、 週一で サワー酵母をつなぎ、


旅に向けて、 サワー種の乾燥保存にも取り組んでみなければならないし、 


旅行の計画も立てなければならないし、 ぱんの練習もしなければならないし、 何をどうしてよいのやら。


夏休み 入りましたぁー。

でも、 ココロは 焦っております。 の、 今日。 です。









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明日も、 頑張らねば。   ・・・です。

2018年07月25日 | 日記
2018年7月25日   水曜日

 

先週末、 22日の日曜日に、 みなかみ町の 「 かんざん市 」 初参加、 無事終了する事が出来ました。



お山の方のみなかみ町と言えども、 変わらぬ 暑い一日でしたが、 ひなたぱん工房の顔なじみさんがお声掛け下さったり、

「 暑さに負けないでね。 」 って、 冷たい物を差し入れして下さった刺し子仲間さんや、 

「 頑張ってね。 」 って声をかけてくれたお友達との会話。


ぱん販売そっちのけで、 憧れのCROFT BAKERY さんのぱんを購入出来たり、 










「 PHを下げてありますから、 日持ちがします。 」 のアドバイス等の学びを得る事も出来ましたし、


以前から欲しかった革細工のペンダントを購入出来たりと、 

名も無いひなたぱん工房の参加を受け入れて下さった主催者さま のお陰様で参加させて頂けた事、 ひなたぱん工房にお付き合い頂けた事、 本当にありがたく、 

感謝ばかりの思いです。


さぁー。 自分のペースで、 自分なりに進まなきゃ。 と、 思いも新たに、

昨日は、 大好きな松之助NYでのお菓子の学びに行って来ました。

「 sesame cracker 」 「 Apricot cake 」





アメリカンなお味。 アメリカでの生活。 

平野先生の アメリカ生活のお話しを伺いながら、 夢見る夢子さんの様に、 私の心は、 まだ見ぬ世界を旅します。

居心地の良い時間。 居心地の良い場所。 松之助に伺うといつもそう感じてしまいます。

「 自分の居場所は、 こんな風に、 趣味を楽しむ、 中年おばさんの立ち位置なんだろうなぁー。 」 と 呟きながらも、


明日は、 夏休み前の 木曜日ぱん屋さん。 

少しだけ、 ココロが夏休みモードに突入してしまって居る自分が居て、 「 こりゃ、 いかん。 頑張らねば。 」 なのです。。。。


明日も、 お付き合いの程、 宜しくお願いいたします。  





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ぐだぐだぁー。 ぐだぐだぁー。 ・・・です。

2018年07月18日 | 日記
2018年7月18日   水曜日


ブログ、 サボってばかりおりました。。。

その間に、 木曜日 ぱん屋さんに取り組んだり、 刺し子仲間とピザ祭りを楽しんだり、 家族で長崎旅行を緩行したり、

三連休で娘が帰郷したり、 その第三日曜日ぱん屋さんは、 大撃沈で、 閑古鳥飛びまくって、 早々に店じまいをして、

ピザ窯遊びに変更したり、 ジタバタしたり、 楽しんだり、 取り合えず働いたり、 遊んだり。 の日々 でした。

流れる様に日々を重ね、 流れる様にお客様が通り過ぎ、 相変わらず、 ぱんの工程や レシピやに 悩み迷う日々。

「 私の作る物は、これです。 」 って確信が持てず、 かと言って、 確固たるものを学ぶ事の出来る場所を見つける事も出来ずに、

自分の中での 試行錯誤の 「 ぱんオタ道 」 真っただ中。 

「 もっと 美味しかったはずなのに・・・。 」 ってな思いに苛まれて、 只今、 ドツボ状態。

この暑さで、 8月、 9月に取らせて頂く夏休みが 待ち遠しい気分。

なーんも悩まずに、 ニコニコ笑いながら モノ作りに取り組める人、 居るんだろうか・・・・。

なーんも迷いなく、 「 私の作る物は、 これです。 」 って宣言できる人、 居るんだろうか・・・・。


それに比べて、 ピザ遊びは、 めちゃくちゃ楽しくて しあわせになれます。

「 お腹が パンクする程 食べよう。 」 のスローガンのピザ祭り。 武蔵オーヴンでの焼成でしたが、

とても楽しむ事が出来ました。

思いつく材料持参。 で、 烏賊。 キーマカレー、 マシュマロ、 チョコレートetc. etc. が出現して、

「 笑って、 食べて。 」 「 食べて、 笑って。 」 の、 刺し子仲間との 本当に楽しい時間でした。

そんな楽しい時間に、 何気に 刺し子先生と、 「 楽しい事が、 仕事になってしまうと、 楽しくなくなってしまいますね。 」 って会話になって、

永い事 家族を支えてきた主人と、 獣医学部を卒業したけれど獣医でない次女と、 留学し直して働く長女と、 自分のぱん屋の取り組みと、

見つめ直す時間になりました。

仕事になると、 楽しくない。 それでも、 人は、 生きる為には 仕事をしなくてはならなくて、 

仕事だから。 と、 諦めて、 明らめて、 ココロを作れる方が、 正しく取り組めるのかもしれない・・・・。 

そうやって、 モノ作りに取り組む方が、 正しいのかもしれない・・・。


そうさ。 たかが、 パンさ。 たかが、 中年おばさんぱん屋さ。

どこにでもある、 田舎の、 ぱん屋さ。



ぱん焼き、 上手になりたい。  本当は、 切に思います。


そんな不器用な、 お商売下手な、  ぱん焼きおばさんが居ても、 良いよねぇー・・・・。


明日は、 イベント準備の為。 って理由で、 パン屋さん お休みです。

こんなココロモチの時、 ホッとする様な、 お休みだから、 こんなにダラけているのか、 解らない自分が居ます。


8月になると、 長女のお誕生日会をします。

9月になると、 大好きなイタリアを旅します。


先の楽しい事に、 逃げるココロの ドツボの私が居ます・・・・。 


ぱん。   難しいぃー。。。。






 

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選択。 ・・・です。

2018年07月03日 | 日記
2018年7月3日   火曜日



今日は、 ぱん焼き好きさんお二人がお見えになって、 ぱん教室をさせて頂きました。

和室を改装したぱん教室のお部屋には、 武蔵6取りオーヴン一台しかありませんので、 沢山の事は出来ません。

今回のお二人は、 初めての機会でしたので、 ピッコリーノで学んだ、 南部小麦の田舎ぱんとピストーレの のんびりな取り組み。

欲張りんぼな取り組みをしても、 お家で焼く事が出来なければ、 学びの意味がありません。

シンプルだけれど 難しい、 ピッコリーノ方式の、 南部小麦の田舎ぱん。

お二人とも ご自宅でぱんを焼いていらっしゃる方達でしたので、 

「 基本をマスターするまで、 白生地に取り組みたい。 」

「 次回は、 500gの粉で手捏ねでにチャレンジしたいです。 」 等々、 嬉しいお言葉を聞けて、 



しあわせを沢山 頂けました。


ただ、 真夏は 生地の温度管理が厳しい為、 8月の学びは、 「 キッシュを教えて、、、。 」 って事になり、

次回は、 キッシュ作りになりそうです。


もう既に、 私の小さなぱん小屋は、 暑さに悲鳴を上げている状態で、 エアコンをかけても 室温の上昇は 尋常ではありません。

張り出しのお店部分も、 テラスなので、 直射日光の影響をとても受けてしまいます。

生地の温度管理も、 酵母の温度管理も、 とても厳しい状況になって来てしまいました。



お客様の定着もまだまだなので、 とても悩んで、 とても怖いけれど、 やはり今年も、 夏場のお店は、 お休みを頂こうと思います。



「 自分の最善の状態で取り組む方が、 私にとっても、 利用下さるお客様にとっても 良い事だろう。 」と、 選択したからです。

みなかみ町は、 ぱん焼きに取り組む夜中は、 7月は まだ どうにか涼しさが有りますので、 7月は頑張って、

どうにもこうにも暑さが増してしまう8月、 残暑の厳しい9月は、 お休みさせて頂いて、 

夏休み明けは 10月から。 と、 考えています。

また、 7月22日は イベント参加の為、酵母つなぎ等の都合で、



19日の木曜日ぱん屋さんは、 お休みを頂く事になりました。

寄る年波と 自家製ルヴァン酵母との折り合いを付ける為に、 ご利用下さるお客様にご迷惑をおかけする事ばかりですが、

「 全てに於いて、 無理な事をせずに、 自然と一緒に進む ひなたぱん工房でありたい。 」 と、 とても思っています。


7月のお店の予定の日です。



明日は、 朝から仕込みに勤しみ、 木曜日は 夜中からのぱん焼き。です。


「 7月も、 自分なりに精一杯取り組んで行こう。 」 と 思っています。

お付き合いの程、 何卒、 宜しくお願いいたします。















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