やっぱり、 めちゃめちゃ楽しいぃー。 ・・・です。

2016年9月27日　 　火曜日



おさぼり気味の六本木のぱん教室。　久々に行ってきました。

「　パン・ダニス・エ・コジ　」　「　パン・オ・カフェ　」。　クコの実とアニスのぱんと、　コーヒーとホワイトチョコのぱん。

　　　　　　

　　　

　　　　　　

相変わらずの、　解らん珍な質問をしても、　息子の様な　お若い男性の先生は、　真摯に、　丁寧に、　作業の手を止めてお答えくださるし、　

先生自身が　「　ぱんお宅　」、　「　発酵お宅　」、　「　ぱん作り大好き　」　な感じで、　お教室の方法以外のぱん作りにも取り組んでおられる様子で、

お教室の路線から　少々ずれ気味の私の拘りにも　きちんとお答えくださいます。　←　この時って、　小さな声でのやり取りになりますが・・・。


こんな学びの時間が　本当に楽しく、　と　同時に、　「　　先生は、　やっぱり、　職人さんだなぁー。　」　と感動してしまいます。

　　　　

いつまでたっても、　学ぶ事ばかり。　　ですが、　楽しいぃー。　　です。

相も変わらず。 ・・・・です。

2016年9月26日　 　月曜日


相も変わらず、　のーんびり、　ぱん　焼いています。

粉の配分を変えてみたり、　ホシノ酵母の量を変えてみたり、　パンチを入れてみたり・・・・。　　試行錯誤は　続きます。

　　　

　　　

　　　

そんでもって、　相も変わらず、　大爆発。

おまけに、　最初の一口の　「　塩味　」　が、　妙に気になってしまうのです。　　最初の一口目の　「　塩味　」。

気になる・・・・。　　　て、　過発酵なのかなぁー。　　色付きは　悪くないのに・・・。　　　解らん。　　です。


今更ながら、　「　鍋ぱん　」　焼いてみました。

刺子教室でのおしゃべりの中で、　「　鍋とかで、　ぱん焼けないでしょうかねえー。　」　って方がいらして。

研究科まで進んだぱん教室で、　ぱん焼きに足掻いて　「　こりゃ、　道具に逃げるしかないわぁー。　」　って感じで、　お教室仲間　全員、　先生推奨のオーヴン購入にに走りましので、

←　今度は、　「　武蔵　」　に走りたいのですが・・・。　　ぱん焼き。　結構、　道具に影響　受けるのです。　って、　私は　思うのですよぉー。

オーヴン以外のぱん焼き　なんて　取り組んだ事が有りませんでしたので、　今更ながら・・・。　　なのですが、　やってみると、　　結構　面白いのです。

白生地に　アマニをつけて
　

　　　

ビタクラフトの　無水鍋を使って、焼いてみました。

予めの　中火　８分で、　　予熱の段階で　オーヴンメーターの針は　３００℃　近くを指していました。

流石に　上火が無いので　色付きは残念な感じですが、　お昼に　サンドイッチにして食べてみると、　ふんわり、　ほっこり焼けていて　「　おー。　」　って感動ものでした。

もう少し　色付きが気にならないレシピで、　再度　取り組んでみようと思っています。



長女ご希望の　３斤食パンも焼いて、　今日も　一日　「　ぱん遊び　　」。　　　　楽しみました。

なんでもない日、おめでとう。 ・・・・です。

2016年9月23日　 　金曜日


本日　２回目の更新。


子供たちが小さい時、　時折、　　「　　なんでもない日、　おめでとう。　　」　って、　びっくりプレゼントをしていました。


私たち夫婦は、　若く、　未熟で、　（　←　ってか、　今は、　歳をとっただけで、　未熟は　変わらんけど・・・・。　）

暮らしも　精一杯で、　全てに於いて　「　いっぱい、　いっぱい。　」　の日々の中で、　心と　お財布に、　ちょこっとの余裕が出来た時、

「　なんでもない日、　おめでとう。　」　って言って、　その　なんでもない日を　喜び合っていました。



刺子の帰り道で寄った　蛙トープ　さんで見つけた　子供達への　「　なんでもない日、　おめでとう。　」　のプレゼント。

１月から　再度　学びを始めようとしている　長女へ。　　日本の　「　美しさ　」　を・・・・。

小さな動物病院で、　お局看護師と、　院長先生とに　もみくちゃにされながら、　自分の理想と現実の狭間で　足掻きながら生きる次女へ。

そうして、　私には・・・・。

なんでもない日のご褒美。　　　　素晴らしく良い香りの　「　コルドン　」。

　　　

相変わらず、　爆発　しちゃったけれど・・・・。

　　　

今日は、　「　なんでもない日、　おめでとう。　」　　の、　日。

これから、 ぱん、 焼いてきます。 ・・・・です。

2016年9月23日　 　金曜日


屈折した中年おばさんの私は、　面倒くさい性格の中年おばさんで、　時々　聞き入るテレフォン人生相談の　作家で社会学者の　加藤 諦三先生に言わせると、

完全な　「　ナルシスト性格　」　で、　この　「　ナルシスト性格　」　は、　歳を取る程　　強くなるらしく・・・・。


要は、　始末におえない中年おばちゃん。　な　だけなのですが・・・・。



色々あって、　「　ぱんなんて、　もう　焼きたくない。　」　ってな　凹み気分だったのに、


いつも覗かせて頂いている方のブログから　「　勝手に　」　元気を頂いちゃったり、　


久しぶりの　大好きな刺子教室に行って、　

おしゃべりして、　「　ひなたさんのぱん、　美味しいよ。　」　って言ってもらったら、　木に上る程　嬉しかったし、　


相変わらず　試行錯誤中の　「　コルドン　」　捏ねたら、　それだけで、　すごーくしあわせになれて、　


「　結局、　ぱん　作るの、　大好き。　　」　って、　結論に達しました。　　　それ以外は、　　いらん。　と言う事で、　


美味しいぱん。　ってか、　自分の納得の出来るぱんを焼ける様になるまで、　「　　自分は　自分で　良いや。　」　って、　感じでやって行こう。



冷蔵発酵中の　「　コルドン　」。　これから　焼きます。　　




おまけ


刺子教室の先生の参加された本が発売になりました。　　とっても素敵な本で、　「　先生。　凄い。　です。　」

　　　

浮かれポンチの結末は。 ・・・・です。

2016年9月20日　 　火曜日


心の中が　結構　屈折している中年おばさんの私は、　良い歳をして、　「　ガラスハート　」　な所があるけれど、

その基準は、　ご多聞にもれず、　「　自分の周りを　地球が回る　」　レベルの中年おばさん神経だから、

「　ガラスハート　」　なのか　「　図太い　」　のか、　人様には全く理解の出来ない　屈折の仕方で、

要は、　結局、　「　解りずらい、　面倒くさい　中年おばさん　なだけ　」　なわけで・・・・。



色々な　場面や　出来事で、　心の中に　「　しあわせの素　」　や　「　悲しみの素　」　が沸き上がり、　　浮かれたり、　凹んだりしております。


ある時、　超　浮かれポンチ　の心になる程の　「　しあわせの素　」　が心に沸き上がる出来事が有りました。

ぱんを納めさせて頂いている蛙トープ様を介して、　

ぱんのイベントの実行委員さんから　ご挨拶を頂戴するという出来事が起こりました。

そのイベントには、　あの　上田の　「　ルヴァン　」　さんや、　よく通う　前橋の　「　クロフトベーカリー　」　さんや、　群馬内外の名だたるパン屋さんが参加されており、

実行委員さんからご挨拶を頂戴しただけで、　「　えぇー・・・。　」　って驚きとともに、　自分のレベルも顧みず、　ただ単純に、　　浮かれた。

ご挨拶を頂いた時、　実行委員さんは、　「　秋の　ぱんまつり　に備えて、　ひなたさんのぱんを　全種類購入して、　実行委員会にかけて、　全員で検討します。　」　って仰っておられた。



その頃の　心と　ブログは、　超　浮かれポンチで、　「　こんな田舎に　本物のパン。　超クールでしょ。　」　とかほざいて・・・・。




「　秋のぱんまつり　」　が、　１０月２日に開催されるのを、　昨日　ネットで知りました。

以前　ぱんを購入しに行った時に、　お店の前に行列が出来ていたぱん屋さん等の　新しい顔ぶれが　参加者に加わっていました。



超　浮かれポンチ　だった自分。　　穴が有ったら　入りたい。　　けど、　本当に、　嬉しかったから、　笑っちゃう。　
　

悲しみの素。　　　イタリアで、　　スリの子供の触れた手の、　柔らかさと　温かさを感じた時。

悲しみの素。　　　自分のしている事を　信じる事が出来なくなった時。　　不確かな　自分。



しあわせな素。

ピザの会で、　「　この生地の　レシピを教えて下さい。　」　って言って下さった方の存在。　

と、　その方に、　「　今度、　遊びにいらして下さい。　」　って誘った私に　「　そう。　」　って　見せて下さった笑顔。


ピザの会の　材料のチーズを入れたタッパーに着けた　使用材料を明記したラベルに気づき、　「　ちゃんとしてありますね。　」　ってお声をかけて下さった方の存在。

昨日の　大雨で、　残ってしまった材料で焼いたピザを持って行った時の　義父たちの　笑顔。



「　トン助さんの　ぱんは、　美味しいからなぁー。　」　って言ってくれてた　父の親ばかな台詞。



ルヴァン種から　生地状種を作る為に捏ねた、　オーガニック全粒粉の香り。

超　浮かれポンチ　の結末は、　こーんな感じで、　「　おーしまい。　ぽこぽん。　」　でございました。




心の中が　結構　屈折している中年おばさんの私は、　良い歳をして、　「　ガラスハート　」　な所があるけれど、

その基準は、　ご多聞にもれず、　「　自分の周りを　地球が回る　」　レベルの中年おばさん神経だから、

「　ガラスハート　」　なのか　「　図太い　」　のか、　人様には全く理解の出来ない　屈折の仕方で、

要は、　結局、　「　解りずらい、　面倒くさい　中年おばさん　なだけ　」　なわけで・・・・。




明日は、　晴れると良いなぁー・・・・・。