ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

お薦め。  ・・・・です。

2016年08月26日 | 日記
2016年8月26日   金曜日



「 刺子は、 良いねぇーーーーーー。 」 ちくちくしながら、 思わず、 心の中からの 言葉になりました。



大好きな刺子教室。 

穏やかで、 和やかで、 笑い声溢れる、 しあわせーな時。 私の 宝物の時間。

ぱんに取り組む時の様な、 「 戦う様な、 戦闘態勢の心持ち 」 とは 全く異なる、 「 静かな自分の心 」 に出会える機会。

心を整える事の出来る時。



お教室でご一緒させて頂いているお教室仲間さんから、 自家栽培の 輝く様なお野菜をお土産に頂戴し、



心も 身体も、 「 栄養 満タン。 」 な感じです。


心の 栄養補給に、 「 刺子 」。  絶対、 お薦め。  です。



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イタリアで。 ・・・・です。

2016年08月25日 | 日記
2016年8月25日   木曜日


のんびり、 本当に 穏やかな日々を過ごしております。

ぱん焼きも 完全 「 趣味 」 の世界の出来事で、 作りたい物を、 一つだけ、 丁寧に焼く。 ってな感じの、 のんびりペース。

けれど、 設備的にも、 体力的にも、 精神衛生上も、 「 こんなパン焼きが、 一番 好き。 」 って感じで、

六本木のお教室で学んだ 「 ブリオッシュ 」 にハマり、 それを焼いては、 「 おいしぃー。 」 って味わって、 満足しております。

   




時々、 大好きな 「 キッシュ 」 も焼いています。

   


そんなのんびりの日常の中、 次女がにゃんちゃんと帰省し、



  


このにゃんちゃんが、 夜に部屋から逃亡したりして、 懐中電灯片手に 捜索劇を繰り広げ、 (  ← 寿命が縮む思い。 )  

2階の 屋根に居たのを、 次女が 捕獲確保したりして・・・・。  の、 適度の刺激を頂戴し、 


来週末に迫った イタリア旅行の準備は、 今一歩で、 「 お尻に火が・・・・。 」   の状態で、

「 もう。 ぱんを焼いている場合じゃない。 」 ってな感じになってしまいました。


イタリアは、 3回目だけれど 心が逃げて、 「 はじめてのイタリア 」 ってツアーで、 でも、 添乗員さんの同行は無く、 

ヴェネツィア、 フィレンツェ、 ローマ 間は、 個人で鉄道移動。 おまけに、 昨晩、 イタリアで 大きな地震が起きた様で、 ネット等で被害状況を知り、

心を痛めながら、 と同時に、 旅行の不安も感じていると、 旅行会社にお勤めの長女から、 「 ローマ支社からは、 被害はありません。 って連絡が来ました。 」 のメールが。


お仕事の日常に戻っていった次女からは、 トラベルグッズのお届け物プレゼントが届いて、




旅行に備えて 髪の毛をカットしたりして、 取りあえず、 心は イタリア旅行に向かっておりますが、 結構 被害も大きく、 心を痛めております。


   



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計画性、 無さ過ぎ。  ・・・・でしょ。

2016年08月14日 | 酵母ぱん
2016年8月14日   日曜日


「 朝、 起きた後、 何だか、 ずーっと だるいんだよねぇー。 」 って言う私に、

「 代謝が悪いと、 そうなるんだって。 そんな時は、 朝 起きての 水シャワーが良いらしいよ。 」 って 主人が ネットから得た情報を教えてくれました。

そこで、 「 朝の水シャワー 」 を試してみると、 本当に、 すっきり気分が良いのです。 何だか、 身体が軽くなって、 「 動ける! 」 感じ。

それからと言うもの 連日の暑さも手伝って、 朝 一番に 水シャワー、 お掃除機をかけては 水シャワー、 ぱんを捏ねては 水シャワー、 ぱんを焼いては 水シャワー。

お盆の 迎え火に行っては 水シャワー、 お買い物に出ては 水シャワー・・・・。 コロコロしては、 水シャワー。

そんなこんなしながら、 灼熱地獄の隙をぬって、 昨日も、 ぱん焼き。


ってか、 実家にぱんを根こそぎ送ってしまったので、 自宅用のぱんが無く・・・・。  無計画な性格が災いします。


只今 「 ゴルゴンゾーラチーズノワ 」 を、 「 シャンピニオンのアヒージョ 」 に合わせて食べての晩酌に 中年夫婦で ハマっており、

今回も、 「 ゴルゴンゾーラチーズノワ 」 と、 シナモンの香りの 「 カネル エ ミエル 」 を焼きました。

   


「 生地状酵母でのぱん作りは、 生イーストを添加しなくても 焼く事が出来ます。 」 と仰った芳美先生の何気ない一言を頼りに、 試行錯誤しながら、

( ← その後、 「 お教室で 再度 教えて頂かなくては・・・・。 」 と、 思いつつ、 そのままになっていて・・・・。 )

室温で 2時間ほど予備発酵をさせてから、 冷蔵庫に 18時間。 ってな、 自己流で作っております。

イーストを添加していないので、 室温での予備発酵なしに、 そのまま 冷蔵発酵にしてしまって良いものかどうか、  「 解らん 」 のです。




スタートが 黄色いラインで、 室温 2時間で、 オレンジライン。    冷蔵庫に18時間で、 丁度 タッパーいっぱい程度。

冷蔵庫から出して、 室温で 1時間置いて、 冷えた生地温を 上げると、 生地の発酵も少し進み、 最終的には、 トータルで、 2.5倍位でしょうか。

今回は 色付きも良く、 過発酵な感じは無かった様に思いますが、 何せ、 自己流・・・・。


「 カネル エ ミエル 」 は、 バゲット成形と、 突然、 「 あっ。 王冠成形 でも作るんだ。 」 って思いだし、 チャレンジしたら 天板に対して 大きさの配分が出来ず、

 


   


結局、 同じ生地量なのに、 大違いな物が出来てしまいました。

同じ天板に 異なる成形のパンなので、 焼き時間の調整が出来ず、 細い王冠の方は、 焦げ気味。 になってしまいました。



調子に乗って 水シャワーを浴び続けたせいか、 今朝は、 腰痛で、 腰痛ベルト着用。 状態になってしまうし・・・・。


何だか、 本当に 計画性の無いタイプの人間で、 出てきた結果で右往左往。    「 先の読める 人 」 になれたらなぁー。

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何をやっても、 亀の歩み。   ・・・・です。

2016年08月12日 | 酵母ぱん
2016年8月12日   金曜日


9月の旅の計画を立てる為に、 キッチンのテーブルの上は、 「 しちゃかめっちゃか状態。 」  ってこれ、 大阪弁で、 東京では、 「 ひっちゃかめっちゃか。」  って言うらしいです・・・。



長女が、 「 お母さん。 イタリアのガイドブック、 貸してあげるね。 」 って渡してくれたのは良いけれど、 ヴェネチアのページに、しっかり、 「 お土産希望 」 付箋が付いておりました。

ふわぁー。  「 ただより 高い物は 無し・・・・。 」



食いしん坊な私は、 「 市場に 行ってみたい。 」    「 イタリア料理 習いたい。 」 って騒ぎ、

マイペースな主人は、 「 僕は 一人で ブラブラするから、 一人で 料理、 習いに行けば・・・。 」 って相手にもしてくれず、

結局、 市場には行くけど、 イタリア料理を習うのは諦める・・・。  的な、 夫婦の中道地点旅行を模索中だし、 

「 ヴェネチアも、  フレンツェも、  ローマも、  行きたい。 」  って旅になると、  

結局、 移動時間を取られ、 どこも 終日楽しめるのは 1日程度で、 「 如何に 有効的に行動するか。 」 で、 頭を抱えております。


イタリアへは、 今回で3回目の旅になりますが、 基本、 イタリアの方は皆さん本当に優しく、 イタリア語は解らん。 英語も出来ん。 下手すると日本語さえいい加減な

「 怖い物知らずの 中年おばさん 」 と、 「 心と体で会話の出来る、 マイペース主人 」 のトンチンカン道中にも拘らず、 イタリアで嫌な思いをした事は無く、

「 お買い物 」 目的ではない旅なので 大金の持ち合わせも無く、 なぜか 「 スリ 」 もそれを見抜いており、 イタリア名物の 「 スリ 」 に狙われる事も無く、

体調さえ崩さなければ、 本当に 良い時間を過ごす事が出来ます。 ← 気圧の変化による 片頭痛の発作に襲われると、 旅行の間中、 地獄の苦しみですが・・・・。

今回は、 トスカーナのワイナリーツアー と、 ヴェネチアのナイトツアー のオプションを入れてみました。  多言語案内。 基本、 英語。 どうなる事やら・・・。


9月の 蛙トープさんの cafe 用のドルチェピザ。 試行錯誤中です。

ネットで 「 流行り 」 を知って チャレンジしている 「 チョコチャンクピザ 」。

まだ、 オーヴンでの取り組みですが、 なかなか 難しい・・・・。


最初からトッピングして焼くと チョコやマシュマロが焦げちゃうし、 ピザ生地だけで焼いてみたら、 ピタパンの様になっちゃうし・・・。

   



どんくさい私は、 一つ 一つの失敗を重ねて、 形作るので、 試食の嵐で、 体重増加に歯止めがききません。



冷蔵発酵で作る ブリオッシュ も、 再度、 挑戦しましたが、 「 うーん・・・・。 」 な感じで、 こちらも、 まだまだな感じです。



けれど、 六本木のお教室で試食した物が とても美味しかったので、 「 いつか 自分の物に出来たら。 」 と考えています。

向かって 左は、 編み方、 間違えてるし・・・・。

   




お教室の物より、 旨みが足らない様だったので、 パートフェルメンテ からの 見直しです。  



「 味の違い 」  「 旨さの違い 」。  何でだろう・・・・。  

こちらも、 作っては 試食して、 試食しては 作って・・・・。  の繰り返し。


歩みの遅い亀さんは、 豚さん に 成長中・・・・。  です。

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ぱんを焼いて、 思う事。  ・・・・・です。

2016年08月09日 | 酵母ぱん
2016年8月9日   火曜日


大好きな刺子の宿題に取り組みながら、 お針子セットを片付けると、


買った事を忘れては 買ってしまっている糸が、 貯まっておりました。

はぁー。 

ご近所の方が、 「 うちの おばあちゃんが ボケちゃったかなぁー。 って 思ったのは、 冷蔵庫に 幾つも 焼きそばが買い貯めてあった時なのよぉー。 」

って 台詞が 急に思い出されて・・・・。    この糸の状態に、 心が 凹みます。

本当、 お教室の時に、 こんなに糸を購入していたの、   全く 記憶にないのです。   何だかなぁー。 って感じです。



相も変わらず、 灼熱地獄の中、 ぱん焼き遊びは 楽しんでおります。

六本木のお教室の成形トレーニングで取り組んだ 「 ブリオッシュ 」。 焼き上がりの試食で、 とても美味しくて 愕いたぱんです。

  




お教室でも、 黒光りするほど焼き込まれており、 「 編み目と 編み目の間まで、 しっかり焼き込まないと、 生臭さが出ます。 」 と芳美先生が仰っていました。

「 塩味の ブリオッシュ。 ワインに合うので、 パリで とても人気です。 」 とも 言っておられました・・・・。


はちみつたっぷりに、 ヘーゼルナッツと くるみ、 マロンの入った  「 パン オ ノワゼット 」。

  


   


  


こちらも、 成形の仕方が面白く、 お教室では ルヴァン種と 生イーストとの併用ですが、 我が家には 生イーストが有りませんので、

生イーストの代わりに ホシノ酵母併用で作ってみました。



生地状酵母を使用した 「 ゴルゴンゾーラチーズ ノワ 」。

生地状酵母のぱん。 イマイチ 解らない部分も有りますので、 次回、 お教室で確認しなければ・・・。 ってな感じの焼き上がりで、

色付きが遅かったので、 「 過発酵気味かなぁ???? 」 の部分も残りました。  残念。

 




ぱん。 焼くのは楽しいけれど、 夫婦二人ですと 消費に困り、 思わず 実家の母に、 「 ぱんは、 いらんかねぇー。 」 のSOSコールを。



「 ねぇー。 ナッツとかの硬い物入りのぱんだけど、 食べれるかなぁー。 」 って失礼な私に、


「 食べられるわよ。 あなたのぱんは、 美味しいもの・・・。 」 って、 母の返事。


母は、 優しぃー。


亡くなった父も、 いつも 「 トン助さんのぱんは、( 私は、 父に トン助さん と呼ばれていました・・・。 )  美味しいからなぁー。 」 って言ってくれたっけ。


「 そんなぱん焼きが、 本当は、 一番好き。 」  って、 中年おばさんの歳になっても 思うのです。

 
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