ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

明方の思い。  ・・・・です。

2016年07月16日 | 日記
2016年7月16日   土曜日


昨日、 六本木のお教室の 石川芳美先生の 「 液状天然酵母コース 」 行ってきました。

本日は、 下準備した物から 酵母を抽出する為の取り組みです。

   


相変わらずの 芳美先生のオーラで、 心も 身体も クラクラするほどの心持でありました・・・。  わたし、 心、 弱。

あれだけの物を成し遂げられた 努力と、 バイタリティーと、 情熱 から醸し出すオーラは、 私にとっては、 半端な物ではありません。

そうして、 酵母の様子を見つめる眼差しが、 誰よりもキラキラしていて、 嬉しそうで、 楽しそうなのです。

自分の大好きな物を、 全て受け入れて貰えるような、 大きな大きな世界に触れる事が出来た とても心地よい、 しあわせな時間でした。

この時間を求めて、 名古屋や、 愛媛から、 新幹線や、 飛行機で通われる方もいらっしゃいます。

「 群馬なんて、 ありがたい方や。 」 なんて心持ちに成る程ですし、 ありがたい事に、 娘たちが都内や、 神奈川におりますので、 そこを拠点に、このコースを乗り切ろうと考えています。


いったい何時になったら、 私は、 自分に OKが出せるんだろう・・・・。

ご一緒した方が、 お教室を開催せれていて お話を伺うと、 「 師範まで 習得して、 教えています。 けれど、 ハード系のぱんは 焼けないのです。 」

と、 仰っていました。 そもそも、 その大きなお教室体系には、 ハード系のカリキュラムは無く、 本校の先生も、 みーんな 焼く事が出来ないそうなのです。

ドライイーストを使用し、 設備は、 ビルトインオーヴンと、 普通の電気オーヴン。

「 オーヴンの武蔵が・・・。  8取り天板が・・・。 」 と言う私の言葉に、

「 それって、 なんですか。 8取りって 何。 」 って仰った時、 「 へっ・・・。 」 と、 返事に困ってしまいました。

「 一度ついた先生は、 ネヅミ講の様に、 変える事が出来ず、 その先生から変えてはいけないのです。 」 って仰ったのにも驚きました。

なんとその方の先生は、 72歳で、 「 寄る年波だし、 技術も古いし・・・。 でも、 その方の下に ズーット着くんです。 」 と仰っていて、

「 私の 知らない 色んな世界があるんだなぁー。 」 と 愕きました。 

材料等は、 先生になると そこから安く購入できるらしく、 それを生徒さんに売る仕組みだそうです。

「 じゃぁー。 自分で 好きな小麦に取り組めないんだぁー・・・。 」 って、 それも驚きでした。

「 自分の納得の行くぱんを焼ける様になりたい。 だから、 小麦も拘りたい。 それぞれの違いが、 面白くて・・・。 」 っていう私には、 考えられない世界です。


「 いつか、 自分の納得の行く、 自分の  小さな場所  を作り出せたら、 本当に しあわせだろうなぁー。 」 って帰ってから主人に呟いたら、

「 売れなきゃ、 売れないで、 悩むんでしょうー。 」 と突っ込まれました。


本当・・・・。  好きな事だけやって、 思い通りの結果。  なんて、 夢のまた夢で・・・・。


いったい何時になったら、 私は、 自分に OKが出せるんだろう・・・・。

に、 戻ってしまうのです・・・・。

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静かな時間。  ・・・・です。

2016年07月14日 | 日記
2016年7月14日   木曜日


気持ちの良い風が カーテンを揺らす、 昨日と同じに、 静かで、 しあわせな時です・・・。 一人のこんな時間が 大好き。

   


刺子の宿題も終わってしまったし、

  

のんびり、 のんびりのぱん焼きです。 

   
 


先日、 拙いぱん教室にお見えになった 刺子仲間のお若いママから、 「 早速、 温度計 買いに走りました。 酵母、 大切に育てます。 」 とのメールがありました。

酵母起こしも、 生地の発酵も、 指定温度設定のピッコリーノ方式から少しアレンジして、 階段下収納等の 自然温度や、 冷蔵庫を活用したぱん作りをお伝えしました。

この歳になっても、 未だに 私は試行錯誤中なので、 お伝えできる事はほんの少しで、 申し訳ない位ですが・・・・。
 

前向きに生きる彼女からは、 今度、 「 コットンパール 」 なるアクセサリー作りを教えて頂く予定になっています。  ワクワク。


「 こんな田舎に居ても、 みんなの一芸を持ち寄ったら、 簡単カルチャースクールが出来ちゃうよねぇー。 」 って、 笑い合っています。


明日は、 六本木のぱん教室。  


18日からは、 怒涛の液種酵母クラスが始まります。



当分、 ぱん焼きは、 お休みだなぁー。




 
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静かな朝。  ・・・・です。

2016年07月13日 | 日記
2016年7月13日   水曜日


梅雨時 そのものの、 シトシト雨降りの今日。   中年おばさんの静かな朝です。

この静かな時が 大好き・・・・。


先日のピザ作り用に バジルを多めに購入して、 残ってしまったので、 いつもの・・・・。

   


イタリアを旅した時に ローマの空港で主人に買ってもらった ソースの本を参考に 「 バジルバター 」 を作りました。

焼いたお肉に ちょこっと乗せると、 「 ビステッカ アラ フィオレンティーナ 」 な感じに変身してくれます。



作り方・・・。  ← イタリア語 訳した物が 行方不明中なので、 結構 テキトー。

室温に戻したバターに、 刻んだバジル、 擦ったニンニク、 レモン汁、 お塩を少々加えて、 ラップで形を整えて、 冷蔵庫で固めて、 完成。

必要分をカットして 使います。

 
とっても お薦めです。











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ふわぁー。 しあわせ。 ・・・・です。

2016年07月12日 | 日記
2016年7月12日   火曜日


サボってばかりのブログ。 久しぶりに更新です。


先日 六本木のぱん教室の液状天然酵母特別レッスンで、 遂に、 遂に、 石川芳美先生のレッスンを受ける事が出来ました。


余りに魅力的な人間性と学びの時間で、 中年おばさん、 大興奮の時でありました。

ミーハーおばさんの私は、 お若い方に交じって、 エプロンに 「 芳美先生のサイン 」 まで頂戴してしまいました。



皆さん、 ご一緒写真撮影もされていて・・・。 流石に この歳なので、 そこまでは出来ない、 心弱い自分がおりました。 残念。

 
今まで 本当に 沢山のぱん教室に通いましたが、 あれほどまでに人間的に魅力的で、 深みがあって、 発酵にに対しての知識と 熱い情熱を感じた方は初めてでした。

とんぼ返りでの群馬への帰り道で、 「 あー。 楽しくて、 本当に良い時間だった・・・。 」 っていう 充実のため息で、 心があふれかえりました。

群馬に戻ると、 早々に、 18日の 芳美先生の 「 成型トレーニング 」 に 申し込んでしまった私がおりました・・・。  楽しみぃー。


新幹線代がお財布には厳しいけれど、 「 芳美先生に学びたい。 」 と、 心の底から感じさせて頂けるほどの、 魅力的な方でした。



昨日は、 刺子教室でご一緒させて頂いている お若いママの、 「 もう一度、 ピザを教えてください。 」 リクエストにお答えして、 簡単ぱん教室を試みました。

「 教える 」 と言う事に不慣れな私は、 右往左往の流れでしたが、 それでも、 お客様がお見えになるのは楽しく、 おまけに 普段お付き合いも無い年令の方でしたので、

私は、 とても楽しい時間を持つ事が出来ました。 お家に お客様って、 心がウキウキするものですね。

一人遊びを好む私ですが、 「 たまには、 こんな時間も楽しいな…。 」 って感じです。

何たって、 お出しするお料理、 お部屋のインテリア、 どれもこれも、「 美味しいです。 」 「 素敵です。 」 「 おされ ( お洒落 ) です。 」

って ほめて下さって、 「 豚もおだてりゃ、 木に登る 」 状態で、 ひっそり生きている中年おばさんの私は、 心地良い、 ピノキオの伸びる鼻。 状態でございました。

ただ、 ピッコリーノ方式の ホシノ天然酵母ぱん作りは、 温度管理等の条件の難しさも有り、 「 ピザまでは 取り組みたいけれど、 ぱんまでは無理です。 」

ってな感想を仰っていました。   ぱん作り。 面白いんだけどなぁー・・・・。


10月頃から 「 ぱん教室 やりたいなぁー。 」 何て企んでおりましたが、 今回の取り組みでも 私の小さなオーヴンでは、 焼き待ち の無駄な時間が出来たりして、

何だか、 私の設備程度では、 「 前途多難 」 な感じでした。   残念。


18日は、 芳美先生の成型トレーニング。

20日からは、 連日の 液状天然酵母特別レッスン。

26日は、 いつもの ぱんクラス。 27日は、 特別タルトレッスン。

楽しいことが続きます。

8月は、 長女からの お食事会のお誘いがあり、 ワクワク。

おまけに、 9月の イタリア旅行も有り、  心は既に 大好きなイタリア熱に浮かれ、 刺子を楽しみ、

   



ゆっくり、 楽しんでぱんを焼き、

   




人付き合いは狭いですが、 中年おばさんの素敵な時を謳歌しております。



なので、 ブログ更新も そっちのけの日々なのです。






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