ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

ぱん、焼いてません・・・・。    です。

2015年09月14日 | 日記
2015年9月14日   月曜日


今頃になって 反抗期と 登校拒否がやって来た、 大学生の娘。

「 やっと卒業を待つばかりか。 」 と思っていたのに、 晴天の霹靂。

娘自身が苦しみ、 足掻き、 それに伴って、 母も 右往左往。



「 勉強しなさい。 」 といった記憶が無いほど、 自立した、 手のかからなかった娘。

今回も 自分一人で苦しんで、 足掻いているみたいだけれど、 時折、 心が 悲鳴をあげる様子。

親として望む事は、 自立して、 生きて行ける力を持ってくれる事。

「 獣医さん 」になれたら、 「 安泰。 安泰。 」 って軽く考えていたのに・・・・。

根柢から 躓いて居る感じ。 

けれど、 時折の心の悲鳴以外は、 自分で耐えようとするので、 何が何だか 様子が理解できないし、

親の協力も拒否するので、 わたしの出来る事は、 只々、 右往左往のみ。

難しい年齢です・・・・・。


中年おばさんになる年齢まで生きていると、 「 辛い時は、 休めばいいじゃん。 休学して、 またやればいいじゃん。 」

何て かるーく考えるけれど、 本人は、 そんなに簡単な事ではないらしい。

ん なもんで、 日々 「 怒涛の中の心もちの母 」 状態です。



そんな心持ですが、 予約していたので、 どうにか、 イタリア料理教室に行って来ました。 


メニューは、 「 手打ちパスタ ガルガネッリ タマネギソース 」「 干し鱈のミルク煮 ベネチア風 」

豆乳マヨネーズを使った 「 マスカットとゴルゴンゾーラドルチェのサラダ 」


「 干し鱈のミルク煮 ベネチア風 」 は、 ベネチアで行ったバーカロで食べた物でした。

あの時は、 サイコー 楽しかったなぁー。 ブツブツ・・・・。

パスタ ガルガネッリ。

  


手打ちパスタを作って居る時は、 みんな、 「 無言で、 集中。 」 夢中になります。



干し鱈のミルク煮 ベネチア風。 バゲットに乗せて いただきます。

  




豆乳マヨネーズ を作って、 サラダに。

  


ちょこっと、 ゴルゴンゾーラのパンチが凄くて・・・・。  どうにか 完食。 って感じ。


玉ねぎソースのパスタ。

  






スイミングに 時折 行って、 本を読んで、 親として、 どう対応して行けば良いのか、娘の事で 思い悩む日々。



中脇 初枝 さん 著。 「 きみはいい子 」 を何気なく読みました。

心に 残る 本でした・・・・・。

   





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情けない話し・・・・。   です。

2015年09月03日 | 日記
2015年9月3日   木曜日


「 院試験、 駄目だったぁー。 」 の娘の言葉を受け、 一連の娘ダウンの件以来、 母のわたしが 完全 ダウン。

こんな事娘に言ったら、 「 お母さんは、 いつもそうなるから 嫌なんだよ。 」 って、 またまた 否定されそう・・・。

「 母子同一 」。 自立出来ていない 母の わたし。



「 お母様は、 お母様の世界を作って、 自分の世界で楽しい事を見つけて 生きて下さい。 」 って、

ある方からのアドバイスを受けたけれど、 その 「 楽しい事 」 が、 

「 子供の喜ぶ顔 」 だったりするから、 救いようがありません。

私の楽しい事 = 子供への事 の構図に、 子供達の方が 息が詰まっている様子。


「 それでは いけない。 」  って、 解っては 居るんですけれどぉー。



ぱんを焼くのも、 子供達や、 主人に 美味しいぱんを食べてもらいたかったりだし、

イタリア料理習うのも、 子供達や 主人との 美味しい時間を持ちたかったり、

スイミングに行っても、 子供の事が気にかかると、 全く 楽しめなかったり・・・・。


こんな母だから、 次女に、 「 いつもお母さんの為に 生きてるみたいに感じてしまう。 」 って言われてしまう。


この言葉を受けて、 斉藤学 さんの 「 インナー マザー 」 何て本まで読んで 反省中。

←  ってか、 これが 重いんだろうなぁー。 って、 またまた、 反省で、 反省は 尽きません。


が、 なんせ、 「 院試験、 駄目だったぁー。 」 って言葉で、 ダウンしちゃう私だから仕方ない。


ぱんも焼けず、 ← ってか、 何かあると いつもこうなるんですがぁー・・・。

スイミングにも行けず、 ←  ってか、 本当に、 いつも 何かあると、 直ぐ こうなってしまう。



「 自立しなくては。 」 って、 母の私が 呪文の様に呟いております。



次女も、 「 自分の人生。 自分の為に生きる。 」 為に、 きっと 一人で 足掻いて居ると思います。

ので、 「 彼女から 再び 連絡が来るまでは、 こちらの方からは アクションを起こさず、 我慢しなさい。 」

と、 主人にも注意され、 わたしも此処で、 足掻いております。



せっかちで、 心配性で、 騒ぎ屋のわたしには、 「 待つ事 」 がとても苦手。

「 それで、 どうするの。 こうしたら、 ああしたら。 」 の台詞。 

成人した子供達なのに、 日常茶飯事語ってしまう・・・・。  はぁー。 情けない。

今回、 今までの子育ての仕方と共に、 それを、 ビシッと娘に指摘され・・・。  はぁー。 撃沈。 



子供を育てる事で  自分の人生精一杯で、 余裕なんて無かったから、 

「 子供の事 第一 」  で生きて来てしまったけれど、 それって、 子供たちにとっては、

重くて、 決して 良い事だけでは無かったかもしれません・・・・。

けれど、 何十年の時間をかけて、 心が 「 子供達 」 に向いて来たものを、 

一瞬で 「 自分の為に 」 だけ向けるのは、 本当に 難しい。

「 自立しなくちゃ 駄目だよ。 」 って 何度も主人に注意されるけれど、

何十年かかって出来た思考回路を変更するのに 足掻いてしまう。


こんな心持ちって、 私だけですかねぇー・・・・。



何だか、 なーんにも する気になれず、 ソワァーに蹲って、 本ばかり読んでいる日々ですが、

その本も ほとんど 頭に入っておりません。   気が付くと、 ウトウト・・・・・。 


何だか、 心の 根っこが 無くなっちゃった様な、 ちょこっと 辛い日々です・・・・。

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